標題の大会に招待されていってきました。
心配した天候もなんとか持って、少し風はありましたがロードレース日和でした。
昔マキノの中学校に通算15年間勤めていました。
30才から6年お世話になり
そのあと参年、マキノと今津の社会教育で3年間仕事をして
40才からまた7年間マキノ中学校に勤務させて頂きました。
(つまりほとんど、マキノだということ)
ちょうどその社会教育の仕事を終えて学校に復帰した時に
この大会を考案し、スタートさせました。
(1㎞の表示、この裏側に9㎞の表示あり。ここまで帰ってこれたら、後はダッシュです)
昔は走ることは短い距離も長い距離も得意ではなかったのですが
学校を離れた3年間にトライアスロンや市民マラソンにはまって、
のんびりと長い距離を走ることを覚えました。
それまで学校では男子5キロ、女子3キロでマラソン大会を実施していました。
どうもこれでは、速い子はいいけれども速くない子は
えらいだけの印象で大会が終わってしまう。
何かいい方法は・・?考えました。
ちょうど学校の近くに知内川が流れ、その川沿いにサイクリングロードが設置されています。
(第一ブロックの駅伝大会場でもありました。)
市民レースがたいがい10㎞が主流。
10㎞なら遅い子も速い子も、十分満足して走り終えることが出来る、と考えました。
同時にサイクリングロードの直線折り返しコース。
(なかなかこんなコースは取れません。環境に恵まれています)
一番も最後尾の生徒も、必ずどこかで全員と対面するところがある。
お互いに声をかけ、ハイタッチしながら声援を送ることが出来る。
マキノ中ならではの取り組みとなりました。
(行く人、戻る人、全員がこのように離合して声援を送り合います。
トップ二人の力走です。)
これで走り慣れておけば、社会人になっても軽い気持でレースに出られる。
走ることは安くて健康的な、これからの運動。
この体験を積ませれば生涯スポーツにも繋がる。
(現役の時はあんまり閃くタイプではありませんでしたがこのロードレース大会だけは
我ながら、良く思いついたと自分を誉めています。 子ども達は嫌がっていたでしょうが・・)
始めた時にはもっと総合的に考えて、
クラス毎に模造紙を2枚配布し、各クラスの応援大ポスターを作成。
道筋に張り出しました。
走りながら、各クラスがどんな応援メッセージやキャラクターを描いているのかも
レースの楽しみの一つでした。(途中でやめましたが・・)
また、レース前とレース後に川柳を書かせて、玄関前に全員張りだし
PTAの広報部さんで審査をして頂いて表彰することもやりました。
いっぱしの総合学習だったと思います。
あれから23回も良く続いたものです。
びわ湖放送の学校紹介でも放送されました。
生徒にとってはきつい行事ですが、なにかを残せる取り組みだと今でも自負しています。
まぁ、最初に提案した時の職員会議はかなり反論がありました。
私のごり押しで始めてしまいましたが、これだけ続くとやっぱり嬉しいですね。
ということで今日は開始式で一言挨拶させていただき、
すぐにウォーキングへ。
折り返し手前でトップに抜かれ、
これはゴールが遅くなると思って、折り返しからはジョギングに変更。
往路が40分と少し、復路は30分くらいだと思います。
疲れました。
でも良い時間が持てました。
マキノ中の生徒諸君は素朴で好印象でした。
追い越す度に「頑張って下さい」と声かけをして励ましてくれました。
(ずいぶん禿げ増した気がします。)
充実の半日でした。
夜は懸命にアイシング。
来年も頑張ろうかな?〈/font>
心配した天候もなんとか持って、少し風はありましたがロードレース日和でした。
昔マキノの中学校に通算15年間勤めていました。
30才から6年お世話になり
そのあと参年、マキノと今津の社会教育で3年間仕事をして
40才からまた7年間マキノ中学校に勤務させて頂きました。
(つまりほとんど、マキノだということ)
ちょうどその社会教育の仕事を終えて学校に復帰した時に
この大会を考案し、スタートさせました。
(1㎞の表示、この裏側に9㎞の表示あり。ここまで帰ってこれたら、後はダッシュです)
昔は走ることは短い距離も長い距離も得意ではなかったのですが
学校を離れた3年間にトライアスロンや市民マラソンにはまって、
のんびりと長い距離を走ることを覚えました。
それまで学校では男子5キロ、女子3キロでマラソン大会を実施していました。
どうもこれでは、速い子はいいけれども速くない子は
えらいだけの印象で大会が終わってしまう。
何かいい方法は・・?考えました。
ちょうど学校の近くに知内川が流れ、その川沿いにサイクリングロードが設置されています。
(第一ブロックの駅伝大会場でもありました。)
市民レースがたいがい10㎞が主流。
10㎞なら遅い子も速い子も、十分満足して走り終えることが出来る、と考えました。
同時にサイクリングロードの直線折り返しコース。
(なかなかこんなコースは取れません。環境に恵まれています)
一番も最後尾の生徒も、必ずどこかで全員と対面するところがある。
お互いに声をかけ、ハイタッチしながら声援を送ることが出来る。
マキノ中ならではの取り組みとなりました。
(行く人、戻る人、全員がこのように離合して声援を送り合います。
トップ二人の力走です。)
これで走り慣れておけば、社会人になっても軽い気持でレースに出られる。
走ることは安くて健康的な、これからの運動。
この体験を積ませれば生涯スポーツにも繋がる。
(現役の時はあんまり閃くタイプではありませんでしたがこのロードレース大会だけは
我ながら、良く思いついたと自分を誉めています。 子ども達は嫌がっていたでしょうが・・)
始めた時にはもっと総合的に考えて、
クラス毎に模造紙を2枚配布し、各クラスの応援大ポスターを作成。
道筋に張り出しました。
走りながら、各クラスがどんな応援メッセージやキャラクターを描いているのかも
レースの楽しみの一つでした。(途中でやめましたが・・)
また、レース前とレース後に川柳を書かせて、玄関前に全員張りだし
PTAの広報部さんで審査をして頂いて表彰することもやりました。
いっぱしの総合学習だったと思います。
あれから23回も良く続いたものです。
びわ湖放送の学校紹介でも放送されました。
生徒にとってはきつい行事ですが、なにかを残せる取り組みだと今でも自負しています。
まぁ、最初に提案した時の職員会議はかなり反論がありました。
私のごり押しで始めてしまいましたが、これだけ続くとやっぱり嬉しいですね。
ということで今日は開始式で一言挨拶させていただき、
すぐにウォーキングへ。
折り返し手前でトップに抜かれ、
これはゴールが遅くなると思って、折り返しからはジョギングに変更。
往路が40分と少し、復路は30分くらいだと思います。
疲れました。
でも良い時間が持てました。
マキノ中の生徒諸君は素朴で好印象でした。
追い越す度に「頑張って下さい」と声かけをして励ましてくれました。
(ずいぶん禿げ増した気がします。)
充実の半日でした。
夜は懸命にアイシング。
来年も頑張ろうかな?〈/font>
娘を持って娘の中学生生活を見せてもらい
色々と恵まれていたコトに気が付いた私です。
私はマラソン大会キライでしたよ!!
小学校から中学校に上がる時に何を心配したかと言うと
マラソンの距離ですから(笑)
マキノ中の体操服がちょっとグレードアップしてるのに
ヘンに嫉妬しそうです(笑)
マキノ中学生たるもの、深すぎる緑に白の3本ラインでメンタル面を鍛えないと!!
こんなすばらしい環境に住んでいる幸せを
子ども達にもっと自覚させることが我々の仕事かなと思います。
いい時間を過ごせて感謝です。
まだ女子は3㎞とかの時代かな?
暁さんは速かったじゃないですか。
駅伝大会、1500区間で区間賞を取っていた記憶がありますが・・。
速いと好きは別物ですかね。
体操服は3本ラインだった?
今アルバムを見たら、深い緑に1本ラインでした。
記憶が変化?(変か?)
1本でしたかぁ(笑)
せめての3本も願いも叶わずですね(笑)
私たちの時代は3キロです♪
3キロでも十分死にそうでしたよ
2キロ以上の本気のマラソンはキライです(笑)
そういえば…区間賞頂きました…
ありがとうごいました!!
あの悪意のある中継が今も忘れられません!!
「ニコニコしながら走ってます」
と言われた私はズット友達の笑いモノだったのですよ(笑)
応援して下さってる友達たちが面白くって笑ってたのが
中継の先生の印象に残ったようです。
懐かしいです。本当に…(笑)
私も今、この年になって少しづつマキノの環境の良さを感じ始めています。
やっとです(笑)
膝の心配がなければ私も走りたいです。
渡り廊下走り隊・・・知っている言葉を書いた
だけですが私が書くのは無理がありますね。
スポーツの秋・・ウォーキングくらいはやらな
ければと思ってます。がんばりましょう!(^^ゞ
私もこの時代にいれば…って、おばはんの意見でした(^_^;)
先生はほんとマキノが長かったんですね♪
マラソン大会なんて…懐かしすぎます(笑)
小学校のマラソン大会に見学に行ったことがありますが我が子のあまりの遅さにイライラした記憶があります。
今では中学生の息子に勝つことなど不可能で、逆に私のあまりの遅さにバカにされてます…。
かなしい…(ToT)
君の記憶では僕はとっても優しいかっこいい先生だっただろ!
やっぱ区間賞だったか。
その「ニコニコしながら走っています」というのはたぶん湖西中の中川先生のコメントだと思います。
そうか、その影響がそんなにあったとは知らなかった。
昔の話で、おもしろいこと一杯ありそうですね。
でも3㎞と違って、10㎞はまた違う面白さがあります。一度チャレンジしてみては?
我ながらとってもいいところです。(なんにもないけど・・)
膝も心配でしたが、前半の歩きから、途中生徒諸君の走りに誘発されて、つい我を忘れてジョグしてしまいました。
今日は朝から足と腰が張ってきて、影響が出ています。
後悔先に立たず。でも、まだまだ気持は若いのかも・・・。
後先考えられないのも若さと言える?
おちり様も速かったね。たぶん10㎞コースでも記録を出せたでしょう。
今は速く走る必要はないので、じっくりファンランですね。
61才でもなんとか5㎞(半分)を30分切れましたから、ちょっと練習すれば10㎞60分を切れるかも・・・。
ただし、その後寿命が切れたりして・・。
中学生の息子になんて勝てる訳ないがな。でも、中学生の頃のおちり様なら勝ってるかもしれん。
健康ジョギング始めてみては?