9月16日
昨日からの雨は感覚的にはそんなに気にするほどでもなく
けっこう降るなぁ、程度に考えていた。
風もそれほど強くなく、台風としては直撃でもなくたいしたことはないと考えていた。
しかし、夜のうちに特別警報が出て、うちの地域も避難警告が発せられていた。
状況はどう見ても避難するほどとは思えず、しっかり情報も受け止められていなかった。
早朝からの区長さんからの電話で、雨のために奥の川が氾濫しているとの知らせ。
見に行くと、数十年に一度という大雨の影響で土砂が崩れ大きな杉の木が流れて
川に詰まっていた。
あぶれた水は多くの土砂を、道と言わず小川と言わず溢れさせていた。
朝からは溢れた水を留める土嚢積みで半日がつぶれた。
うちはその程度で済んだが、聞けば下流の集落で近隣の鴨川が決壊し
水が溢れ床下、床上の浸水が多発した集落があったとか。
これは旧国道の写真だが、かなりの水が出ている。
高島市内でも安曇川も水位が上がりかなりの被害が出ている。
誰もがこんな事になるとは想像もしなかっただろう。
たった一本の川が雨で決壊してもこの騒ぎ、東北を襲った津波はいかばかりかと改めて思わずにいられなかった。
幸い台風からあと秋晴れの好天が続き、復旧作業がはかどっている様子。
市職員はもとより、県内各地からのボランティアさんも多く駆けつけて頑張ってもらっている。
しかし、なかなか先は見えないかも知れない。
連日出ている市職員の方も、ちょっと疲れが出てきました、とこぼしていました。
被害の状況を見ていると、土地の高低や流れの関係で隣は大丈夫なのにこちらは・・・、というようなところもありました。
中には刈り取ったお米を田んぼに置かれていて、全て水に流されてしまい力を落としておられるとか・・。
何かお手伝いに行かねば、と思いつつ忙しさにかまけて力になれていない自分が
情けなく思える今日この頃です。
こんな身近に災害があるとは思っても見ないことでした。
一日も早く元気を取り戻されることを祈っています。
久しぶりの内容がこんな嬉しくない話で残念ですが、ちゃんと生きてますので・・。
ちょっと疲れ気味ですが・・。
避難勧告が出されて心配して連絡を頂いた皆さん、ありがとうございました。
勧告が空振りに終わって何よりでした。
お電話、大変嬉しかったです。/font>
昨日からの雨は感覚的にはそんなに気にするほどでもなく
けっこう降るなぁ、程度に考えていた。
風もそれほど強くなく、台風としては直撃でもなくたいしたことはないと考えていた。
しかし、夜のうちに特別警報が出て、うちの地域も避難警告が発せられていた。
状況はどう見ても避難するほどとは思えず、しっかり情報も受け止められていなかった。
早朝からの区長さんからの電話で、雨のために奥の川が氾濫しているとの知らせ。
見に行くと、数十年に一度という大雨の影響で土砂が崩れ大きな杉の木が流れて
川に詰まっていた。
あぶれた水は多くの土砂を、道と言わず小川と言わず溢れさせていた。
朝からは溢れた水を留める土嚢積みで半日がつぶれた。
うちはその程度で済んだが、聞けば下流の集落で近隣の鴨川が決壊し
水が溢れ床下、床上の浸水が多発した集落があったとか。
これは旧国道の写真だが、かなりの水が出ている。
高島市内でも安曇川も水位が上がりかなりの被害が出ている。
誰もがこんな事になるとは想像もしなかっただろう。
たった一本の川が雨で決壊してもこの騒ぎ、東北を襲った津波はいかばかりかと改めて思わずにいられなかった。
幸い台風からあと秋晴れの好天が続き、復旧作業がはかどっている様子。
市職員はもとより、県内各地からのボランティアさんも多く駆けつけて頑張ってもらっている。
しかし、なかなか先は見えないかも知れない。
連日出ている市職員の方も、ちょっと疲れが出てきました、とこぼしていました。
被害の状況を見ていると、土地の高低や流れの関係で隣は大丈夫なのにこちらは・・・、というようなところもありました。
中には刈り取ったお米を田んぼに置かれていて、全て水に流されてしまい力を落としておられるとか・・。
何かお手伝いに行かねば、と思いつつ忙しさにかまけて力になれていない自分が
情けなく思える今日この頃です。
こんな身近に災害があるとは思っても見ないことでした。
一日も早く元気を取り戻されることを祈っています。
久しぶりの内容がこんな嬉しくない話で残念ですが、ちゃんと生きてますので・・。
ちょっと疲れ気味ですが・・。
避難勧告が出されて心配して連絡を頂いた皆さん、ありがとうございました。
勧告が空振りに終わって何よりでした。
お電話、大変嬉しかったです。/font>
しかし地域の被害者の方の事考えると、複雑なお気持ちでしょう。
お気持ちお察し申しあげます。
このごろの自然現象は、史上初とか、これまでには見ない…と頭に付いた、雨の降り方、竜巻など頻発ですね。
取敢えずは、安心いたしました。
大変でしたね。台風18号は凄いとは聞いてましたがまさかそちらが?
遅まきながらお見舞い申し上げます。
それにしてもご一家皆様ご無事で何よりでした。
唯後の片づけなど大変な事が多いと思います。
お体には気を付けてご無理なさらぬ様~~
又被害を受けられた方も1日も早く元の生活に戻れるよう願っております。
それが今回、このような事態になって本当に焦りました。
「新しいのが7月には配布されるし・・」なんて言っていないで交換して貰うべきでした。
当日の早朝、犬を飼っている主人の兄から電話があり、避難するから犬を預かって貰えないかと。
道中があまりに大変だったので、甥っ子と2人でうちへやって来たまま急遽、うちでの避難が始まりました。
下流の方はうちの親戚がいるので「どうかな?」と思っていたらやはり先日の法事に来られたご夫婦も被災された様子。
あの地区はほぼ全戸が被害に遭ったようでした。
私も週末に同僚とボランティアに行きましたが、在所内は予想以上に本当に大変でした。
中には中学生?と思われる子も参加されていて、こういう事を大人も子供も体験する大切さを感じました。
こんな事態には「何ができる」ではなく「何かができる」のだと思いました。
大変嬉しく思いました。
幸い、近隣はたいしたことがありませんでしたが知り合いに何人も被害が出たので確かに複雑です。
時間を見つけてお見舞いやお手伝いにいければと考えています。
うちの方はほとんど被害らしい被害はありませんでした。
水害の怖さを再認識しました。50メートル離れたら全く状況が異なる場合もあって、なんでうちが・・とやりきれない事だろうと思います。
でも連休中、沢山のボランティアの方々がおいで下さって力をお貸し頂きました。ありがたいことです。
台風の翌週、中学校も半日でいいから学校休校にして全校でボランティアに行けばいいのに・・と思いましたが、学校現場とすると怪我の問題とか事故の心配等もあり、また文化祭直前でもあってそういった処置は執れなかったようです。
保護者が休みに行かせたり、塾から勧められて親の同意で参加したりの中学生もあったようですが、災害の現場を見るだけでもこれからの参考になって良い教材ではないかなと感じました。
難しいところではありますが・・。
たくさんのボランティアの方が来ておられました。私は初めてボランティアに参加したのですが、はじめは「やった感」があるのかなと思ってたんですが、実際は自分の無力感を思い知っただけ。側溝の泥かきしか出来ないのが辛かったです。
でも、やれることをやるしかない!ですよね!
災害の前では人間なんてちっぽけなものでしょう。
それが認識できただけでも、息子さん達の学びに繋がっていると思います。
まぁ、母ちゃんが学んだから息子も学んでいるはず。
しかし、どんな仕事であれ被災者の皆さんは感謝以外はないと思います。
ありがとうございます。市長に成り代わりお礼申し上げます。