はま~ふのスペース

山歩き、ジョギング、サイクリングなど何気ない日々の記録

黒部→糸魚川 電車の旅

2018-05-19 | 子供の遊び場
天気は、雨なのでどこか子供の遊び場へ。

そんなに電車には詳しくないのですが、公共機関をテーマにした小旅行としてまずは、黒部宇奈月温泉駅から糸魚川駅へ。

北陸新幹線は、仕事柄よく利用していますが、今回は一駅分のみで約10分チョイです。



糸魚川駅到着後は、日本海側の「ヒスイ王国館」で昼食をとりました。

糸魚川のご当地グルメは、ブラック焼きそばですが、今日はかなり寒いためかき揚げうどんをいただきました。

次は、本命の糸魚川ジオステーション「ジオパル」へ新幹線側です。

こちらは、雨の日の子供の遊び場としては、十分な内容でした。

中は地元地域の紹介が詳細になされており、クライミング遊びや滑り台、奥には、実物の鉄道が展示されています。



さらに奥に入ると鉄道マニア必見のプラレール、鉄道模型のジオラマが広がっています。



詳細すぎるジオラマは、糸魚川や東京の風景を再現しており、ただ見るだけでも楽しめますが、カメラ搭載の鉄道模型を自由に運転することができます(500円の有料ですが利用する価値はあります)。



操作台は、複数あり好きな車両を時間内で運転できます(トワイライトエクスプレスや山手線、北陸新幹線など色々あります)。







そのあとは、1両列車のえちごトキメキ鉄道に乗り、日本海の荒波を眺めながら、泊駅へ。

2両編成のあいの風鉄道にを乗り変え黒部駅へ。

そのあとは、通称ゴジラバスで黒部宇奈月温泉駅へ、ゆったりバスの旅を味わい、悪天候でしたが周遊の旅を満喫でした。

今回は、たまたま乗り継ぎ時間もスムーズであり、公共機関の利用もかなりありかなと思いました。



コメント

2016/8/12 苗場山

2018-05-18 | 山歩き(上信越とか)
これまで、なかなか行く機会の無かった湯沢方面の苗場山に向かいました。

今回は長野県側から小赤沢登山口からとし、秋山郷へ出来れば温泉かねて。


小赤沢登山口(三合目)730→九合目920→苗場山山頂950→登山口1230


早朝なので、上越ICからは下道に降りて、秋山郷までは割とスムーズにたどり着けました。

登山口へは、車で3合目まで上がることができ、かなり広い駐車場には15台程度停まっていました。

わかりやすい登山口より整備された登山道が続き、時折巨大な根っこを越えながら2時間ほど登ります。







次第に視界が開け、展望の良い木道が続きます。



池塘を眺めながら木道を進むと湿原が広がっており、典型的なテーブルマウンテンとなっています。







良く見るとたくさんの人が来ていますが散策路が広がっているため、のんびりと自然を味わうことができました。







ゆっくりと食事をとった後も展望を眼に焼き付けながら散策を続けました。







下山後はたっぷりとかいた汗を流しに近くの温泉へ。

秋山郷にある「楽養館」は、500円で、赤っぽいお湯につかり味のある風呂場にリフレッシュできました。食事もとれるようでおいしそうでした。


コメント

大崎上島周辺でのサイクリング

2018-05-16 | サイクリング
広島県の大崎上島は、釣り、サイクリングのメッカですが、今回は如何にチャリダーに適しているかを紹介したいと思います。

サイクリングといえば、しまなみ海道が有名で全国よりチャリダーが集まりますが、しまなみ海道の他にもサイクリングに適したコースがたくさんあります。

この辺りでは、行政もサイクリングに力を入れているのか、私が出張していた際にも「りんくうサイクリングスタンプラリー」なる企画があり
大崎上島周辺の設定された5コースのうち2コースのスタンプ全部ををゲットした人にはご当地特産品をもらえるというものでした。

ロードを購入してすぐの私にはちょうど良い機会であり、少年のようにスタンプを集めて回っていました。

結果、4コースのスタンプを受領し、しっかりと申し込むと忘れたころに段ボール1箱にジャムやかんきつ系等たくさんの詰め合わせ特産品をいただきました。

さらに、電話で果物が痛んでいた可能性がありますので、代わりのものを送付しますという超丁寧な対応をいただきました。なんという優しさでしょう。

その他、「せとうちサイクルーズPASS」なるものもあり、本土側から島に上陸する人は割引になったり、温泉が割引になるというサービスもありました。

このように車に自転車を積むなどして、島まで足を伸ばすにはとても良い場所です。

大崎上島へは、橋が架かっていないため、フェリーでの上陸になりますが、フェリー会社も4方向それぞれあり、各方面へ移動するのに便が良いです。

①安芸津フェリー(東広島方面)

②山陽フェリー方面(竹原、尾道方面)

③大三島ブルーライン(大三島、しまなみ方面)

④土生商船(大崎下島方面)


コースの一例(いずれも約100km)
しまなみ(今治側)コース:木江港③→宗方港→サイクリングの聖地→今治→(折り返し)

しまなみ(尾道側)コース:木江港③→宗方港→サイクリングの聖地→尾道→三原→竹原港②→白水港

とびしまコース:明石港④→小長港→野呂山→安芸津港①→大西港


記録は別の機会に紹介します。
コメント

2016/7/31 開聞岳

2018-05-14 | 山歩き(九州へ)
以前、仕事の関係で鹿児島近辺に来た際に、開聞岳への登山を計画しましたが、残念ながら天気予報は雨となりました。
飛行機は、格安チケットを購入していたため、変更できず予定通り計画を進めて雨具を着ての登山としました。
しかしながら、雨脚はますます激しくなり、登山口まで来ても弱まる気配はないため、登山は断念し観光に切り替えました。
割と近い距離にある「知覧平和会館」へ向かいましたが、内容の深さに心が揺さぶれました。
特に、開聞岳を日本国の最後の風景と見た記述にこれは次回天気の良い日に必ず来なければならないと心に決めました。

それから、約2年後 好天となり、素晴らしい南鹿児島の思い出を作ることができました。

開聞岳登山口800→七合目910→開聞岳1000→登山口1100

通称薩摩富士と呼ばれる通り、池田湖あたりからきれいな円錐形を望みながら、登山口に向かいました。駐車場の近く人はキャンプ場があり、皆ゆっくりとしています。

登山開始後しばらくは黙々と森の中を登りますが、途中何箇所か展望の良い休憩所がありました。登山道もぐるっと山を囲うように上がっていくため展望も徐々に変化していきます。

頂上に着くと360度の展望が待っていてくれていました。果てしなく遠くまで懐かしい風景が続きます。

地上までの高度感があり強い風が吹くとそのまま飛んでしましそうな感覚になります。


少し時間があったため、フェリーに乗り桜島へ。頻繁にフェリーが行き来してほとんど待ちがなく乗船できます。
桜島は登ることができませんが、鹿児島のシンボル的な山で、山容を見るだけでも行ったかいがありました。先ほどの開聞岳からも桜島が見え、こちらからも良く見えます。




























指宿といえば砂蒸し風呂が有名ですが、一般温泉も素晴らしく、かつ安いところが多いようです。

以前宿泊した、日帰り温泉「指宿こころの宿」は、露天風呂も含めて様々な風呂があり、ゆったりとゴージャスな気分でくつろぐことができました。

また、開聞岳下山後の風呂として、「たまて箱温泉」は、露天のみですが開聞岳の風景を見ながら時を忘れるようなひと時を満喫できます。

今回の登山は、南鹿児島の茶畑ののどかさや何か懐かしい風景を味わうことができ、心からリフレッシュできました。


コメント

環水公園、デザイン「あ」展

2018-05-13 | 子供の遊び場
晴れた土曜日に、富山駅近くの新しい富山県美術館のデザイン「あ」展へ。

この周辺は、環水公園の人気がすごいため晴れの日は、とにかく駐車場に困るという問題があります。
美術館の駐車場を利用しようとしましたが、かなりの行列なので、15分程度の散歩もかねて富山駅駅北駐車場に駐車しました。
(美術館のサービス対応駐車場は、美術館と病院隣の立体駐車場のみです)
武道場周辺にも小規模の有料駐車場が多数あります。

デザイン「あ」展は、NHKのデザイン「あ」がお気に入りの人には、番組の路線と同等の内容であり、かなり楽しむことができますし、美術の興味にかかわらず、子供でも十分楽しめる内容だと思います。
撮影は可ということですが、作品に触ってはいけません。

欲を言えば、人の少ない平日にゆっくりと楽しみたかったと思いました。(5/20まで)


環水公園は、テレビでもよく紹介されている通り非常にきれいな公園です。

さらに今回初めて知ったのですが、ライトレールと富岩水上ラインを利用し、周遊するコースがあるようで、時間が限られていますが、事前調査して次回利用してみたいと思いました。
この富岩水上ラインでは閘門(水のエレベータ)があり、パナマ運河のように水位を調整し通過するというものです。






美術館の屋上の遊び場です(無料)









コメント