「NINE」
ユナイテッドシネマ豊島園にて。
監督・ロブ・マーシャル
フェデリコ・フェリーニ自らが監督した自伝的映画「81/2」の、ブロードウェイ・ミュージカル版を、「シカゴ」のロブ・マーシャルがミュージカル・ムービーに仕上げましたな。
舞台はイタリアでございます。
スランプに陥った巨匠映画監督と彼を取り巻く女性たちの物語を、絢爛豪華なキャスティングで魅せてくれます!
グイド監督役は、名優ダニエル・デイ=ルイス。
彼を取り巻く女性たちを、ペネロペ・クルス、マリオン・コティヤール、ニコール・キッドマン、ジュディ・デンチ、ソフィア・ローレン、ケイト・ハドソン、、そしてファーギー、という夢のような女優さんたちの競演で魅せてくれました!
あらすじはいろいろな所で書かれているようなので、割愛いたしますが・・。
なにせミュージカルの場面が超ゴージャスでございました!
ストーリーの随所随所にセットでの歌とダンスのシーンがあるのですが、
この女優さんたちのフェロモンに、わたくし完全ノック・アウト状態でした・・!
ジ、ジュディ・デンチ??いやいやジュディも素敵でしたですよ~。
中でも私が一番素敵だと感じたのは、娼婦サラギーナ役のファーギーの歌でした・・!
「Be Italian !」イタリアの男たれ!
この映画で一番インパクトのある歌と踊り、そしてエピソードでした。
ファーギーの歌唱力、表現力はハンパではありませんでした。
彼女の登場するエピソードで、少年時代のグイドが彼女にお金をあげて・・・というシーンがあるのですが、観ていてとても切ないというか・・グイドの笑顔がたまらなくやるせなかったです・・。
グイド監督の妻・ルイザを演じたマリオン・コティヤールはショートカットが似合いますね(^^♪。
「パブリック・エネミーズ」の時より本作の方が私的には素敵だと思うなぁ・・。
というかとても好みです!失礼いたしましたm(__)m。
こんな素敵な奥さんがいるのに、グイド監督は欲張りですねぇ。
やがてグイドはスランプから抜け出し、新作へ情熱をたぎらせるのですが・・。
ここのプロセスがよく解らんかったですな。
あれっ??いつのまにスランプ抜けたんかな~??ちゅう感じでした・・。私だけか・・?
「Be Italian ! 明日など考えずに今日を生きろ!」
あの歌がこの映画の魅力を決定づけていると言っても過言ではないでしょう。
もう1回、観たいです~(^^♪!
ひきばっち的満足度★★★★
ユナイテッドシネマ豊島園にて。
監督・ロブ・マーシャル
フェデリコ・フェリーニ自らが監督した自伝的映画「81/2」の、ブロードウェイ・ミュージカル版を、「シカゴ」のロブ・マーシャルがミュージカル・ムービーに仕上げましたな。
舞台はイタリアでございます。
スランプに陥った巨匠映画監督と彼を取り巻く女性たちの物語を、絢爛豪華なキャスティングで魅せてくれます!
グイド監督役は、名優ダニエル・デイ=ルイス。
彼を取り巻く女性たちを、ペネロペ・クルス、マリオン・コティヤール、ニコール・キッドマン、ジュディ・デンチ、ソフィア・ローレン、ケイト・ハドソン、、そしてファーギー、という夢のような女優さんたちの競演で魅せてくれました!
あらすじはいろいろな所で書かれているようなので、割愛いたしますが・・。
なにせミュージカルの場面が超ゴージャスでございました!
ストーリーの随所随所にセットでの歌とダンスのシーンがあるのですが、
この女優さんたちのフェロモンに、わたくし完全ノック・アウト状態でした・・!
ジ、ジュディ・デンチ??いやいやジュディも素敵でしたですよ~。
中でも私が一番素敵だと感じたのは、娼婦サラギーナ役のファーギーの歌でした・・!
「Be Italian !」イタリアの男たれ!
この映画で一番インパクトのある歌と踊り、そしてエピソードでした。
ファーギーの歌唱力、表現力はハンパではありませんでした。
彼女の登場するエピソードで、少年時代のグイドが彼女にお金をあげて・・・というシーンがあるのですが、観ていてとても切ないというか・・グイドの笑顔がたまらなくやるせなかったです・・。
グイド監督の妻・ルイザを演じたマリオン・コティヤールはショートカットが似合いますね(^^♪。
「パブリック・エネミーズ」の時より本作の方が私的には素敵だと思うなぁ・・。
というかとても好みです!失礼いたしましたm(__)m。
こんな素敵な奥さんがいるのに、グイド監督は欲張りですねぇ。
やがてグイドはスランプから抜け出し、新作へ情熱をたぎらせるのですが・・。
ここのプロセスがよく解らんかったですな。
あれっ??いつのまにスランプ抜けたんかな~??ちゅう感じでした・・。私だけか・・?
「Be Italian ! 明日など考えずに今日を生きろ!」
あの歌がこの映画の魅力を決定づけていると言っても過言ではないでしょう。
もう1回、観たいです~(^^♪!
ひきばっち的満足度★★★★
観れたので・・。
満点じゃないですよ(^^♪★四つです~。
それにしても、やはり男性は評価高くつけちゃうかもですね~。
だってペネロペ、ニコール、マリオン・・あぁ、恋のからくり夢芝居・・(古いなオレも)。
やはり、男女逆バージョンも作るべきですよね!ジョニー・デップ、クリスチャン・ベイル、ダウニー・Jr.・・・。
いいかもしれない(^^♪!
たしかに、ストーリー的には、どうということはなかったですね。
やはりミュージカルの部分がゴージャスでした(^^♪!
「CINEMA ITALIANO」インパクトありましたね!
ケイト・ハドソンのイメージにピッタリの楽曲で、この映画一番の盛り上がりでした。
オスカー未受賞の二人(ファーギー、ケイト)に、最高の見せ所をまかせるとは、マーシャル監督もニクい采配です(^^♪。
素晴らしかったのですが、作品全体としたら
過度な期待ゆえ、ふつ~~って感じになってしまいました(^_^;)
ひきばちさんは、満点評価ですごい(笑)
ファーギーはさすがミュージシャン!迫力ありましたよね~。
あと、ケイトの歌とダンスも陽気なイタリアーノって感じでウキウキしちゃいまして、私は好きなしーんでした。これだけ豪華な女優陣ですもん、男性の方は、たまりませんよね~(笑)
ひきばっちさんが言われるように、確かに
1人の女性を囲む7人のイケメンのお話だったら、私のテンションももっと上がったのかもしれません(爆)
情熱的な歌と踊りに、虜になってしまいました。彼女はオーディションを勝ち抜いて選ばれただけあります。感服いたしました。
「CINEMA ITALIANO」もよかったですね~。
スピード感のある陽気な曲とダンスがケイト・ハドソンのイメージにピッタリでした。
仰るとおり、ソフィア・ローレンがいなかったらこの映画は成り立たないっすね。
メインキャストで唯一の“Italian”だということもありますし、その笑顔や立ち居振る舞いに余裕を感じさせますよね。
まさに格の違う存在感でした!
最後に全員登場するときのソフィア・ローレンとかもうすっごい貫禄!並み居るオスカー女優なんぞなんのその、「私がソフィア・ローレンよ!」と言わんばかりの存在感にもう「うひゃ~、あんたにゃかなわないい!」って脱帽でした^^