ヒッキーはつむじ風!!

ヒッキーが観て気に入った映画を、ブログで紹介します。

「自虐の詩」

2008-10-08 10:56:53 | Weblog
 「前略、おがあさま、わだすは、いつになったら、幸せというものを、つかみとれるんでしょうか・・・?」
 え~名作です(笑)。いや、冗談ぬきで!
 原作はマンガらしいですが、私は読んだことはありませんm(__)m。
監督 堤幸彦、主演 中谷美紀。この組み合わせだけで私は8割方「いい映画だろうな」と勝手に喜んだのをおぼえています。そう、なにせ、「ケイゾク」のコンビですから・・・。

 主人公の森田幸江(岡珠希・幸江の中学生の頃)は絵に書いたような貧乏。東北の気仙沼近くの町でおやじさん(西田敏行)と暮らしているが、貧乏で学校の教材費も払えない・・。
 同じクラスに熊本さん(丸岡知恵・中学生の頃)という貧乏な友達がいて、いつも2人でからかわれていた。
 ある日、幸江のおやじさんが銀行強盗をやろうとして逮捕され、もう学校、町中から冷たい扱いをうけるようになった幸江は、途方に暮れていると、熊本さんが、
「この町さ出て東京さいげ。そいでこのまぢに二度とけえってくんな・・。そうすればちっこら幸せになれるべ・・・。」
二人は永遠の友情を誓い、幸江は見知らぬ街、東京へ旅立っていった・・・。

大人になった幸江を中谷美紀、そのつれあいの粗暴な男を阿部寛が演じ、舞台は、
何故か大阪になっとります。有名なちゃぶ台ひっくり返しのシーンが繰り広げられるわけでございますが・・。
私、この映画、ツボにはまるんですかね・・。後半に入ると、涙腺スイッチがオンになって、男泣きしてまうんですわ(T_T)/~~~!!
中谷美紀、すごい女優さんですm(__)m。ぐしゅぐしゅ・・・。

原作 業田良家

監督 堤幸彦
出演 中谷美紀
   岡 珠希
   阿部 寛
   西田敏行
   遠藤憲一
   カルーセル麻紀
   名取裕子
   アジャ・コング
   丸岡知恵  他


 


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2 コメント

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TBありがとうございました (pretty_kitten)
2008-12-26 10:07:24
ほんとうにいい映画でしたね。私もいつのまにか涙腺にスイッチが入ってました。
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pretty kittenさん こんにちは♪ (ひきばっち)
2008-12-26 17:25:30
コメント有難うございます。

コミカルでありながら、泣かせてくれる・・。
秀逸な1本でしたね!
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