今回の「夏休みキャンプツーリング」には、いつもの年とはちょっと違う“楽しみ”があった。
それは、会社のバイク仲間と檜枝岐の七入オートキャンプ場で合流し、林道を一緒に走る計画をしていること…。
2日めの宿泊地、かやの平を撤収。涼しいかやの平を下り、国道117号線で新潟を横断して同僚の待つ桧枝岐に入る予定だったが、この日の新潟はフェーン現象で「この夏一番の暑さ」だったそうな…。道路沿いの温度計は37度。タイヤが解ける…、いや、それ以上に暑さで頭がボーっとしてきた(熱中症手前!?)。
途中、何故か「蛾」が大量発生していたようで、いたるところにひらひら舞う不気味な姿や、卵を産み付けられてしまい、土色に変色した家の壁などがところどころにあった(蛾、および毛虫の苦手な私には耐え難い光景…)。
ようやく檜枝岐に入り、同僚と合流。
その夜、同僚と酒を飲みながら林道攻めの作戦を立てる。昼間の脱水状態をビールで存分に満たす。重たい思いをしながら、お土産に買ってきたクラフトビール(志賀高原ビール)の旨いことこの上ない。嗚呼、なんて楽しい時間なのだろうか?
翌朝、しっかりと朝食を食べ、戦闘準備に入る。
檜枝岐温泉から、帝釈山(馬坂峠)を目指す。川俣檜枝岐林道。過去2年檜枝岐に来ている。良い林道があることは充分知っていたが、万が一転倒などあった場合、家に帰れなくなる(=もう“ひとりバイクツーリング”のお許しを請うことがNGとなる…)ため、ずっと我慢をしてきた。
その我慢の道が、目の前に広がる…。
普段のツーリングでは99%以上が舗装なので、こんなタイヤを履いている(D605)。
ちょっと空気圧を下げ(1.1キロくらい)、グリップを高めてやる。
ちなみに同僚のマシンが履くタイヤはこれ。タイヤが土をしっかりグリップしながら走る後姿が実に頼もしい。
帝釈山(馬坂峠)山頂。福島側はとてもきれいに整備されている(ちょっと砂利が深いが…)。
栃木側へ一気に下るわけだが、頂上付近はちょっとガレ気味。石のひとつひとつが大きく、角が鋭利。おまけに水が流れ道路を掘っており、轍も深い。
※事前入手情報どおりだった。
※写真ではフラットに見えますが、この先ですぐガレ始めます…
ガレ場を慎重にやり過ごすと、下りの角度も浅くなり、実に走りやすいダートが待っている。
次のブログでは、馬坂林道、田代山林道をレポートします。
※動画もアップしますので、少々お待ちを!
明日も仕事なので、今日はここでおやすみなさい。。
それは、会社のバイク仲間と檜枝岐の七入オートキャンプ場で合流し、林道を一緒に走る計画をしていること…。
2日めの宿泊地、かやの平を撤収。涼しいかやの平を下り、国道117号線で新潟を横断して同僚の待つ桧枝岐に入る予定だったが、この日の新潟はフェーン現象で「この夏一番の暑さ」だったそうな…。道路沿いの温度計は37度。タイヤが解ける…、いや、それ以上に暑さで頭がボーっとしてきた(熱中症手前!?)。
途中、何故か「蛾」が大量発生していたようで、いたるところにひらひら舞う不気味な姿や、卵を産み付けられてしまい、土色に変色した家の壁などがところどころにあった(蛾、および毛虫の苦手な私には耐え難い光景…)。
ようやく檜枝岐に入り、同僚と合流。
その夜、同僚と酒を飲みながら林道攻めの作戦を立てる。昼間の脱水状態をビールで存分に満たす。重たい思いをしながら、お土産に買ってきたクラフトビール(志賀高原ビール)の旨いことこの上ない。嗚呼、なんて楽しい時間なのだろうか?
翌朝、しっかりと朝食を食べ、戦闘準備に入る。
檜枝岐温泉から、帝釈山(馬坂峠)を目指す。川俣檜枝岐林道。過去2年檜枝岐に来ている。良い林道があることは充分知っていたが、万が一転倒などあった場合、家に帰れなくなる(=もう“ひとりバイクツーリング”のお許しを請うことがNGとなる…)ため、ずっと我慢をしてきた。
その我慢の道が、目の前に広がる…。
普段のツーリングでは99%以上が舗装なので、こんなタイヤを履いている(D605)。
ちょっと空気圧を下げ(1.1キロくらい)、グリップを高めてやる。
ちなみに同僚のマシンが履くタイヤはこれ。タイヤが土をしっかりグリップしながら走る後姿が実に頼もしい。
帝釈山(馬坂峠)山頂。福島側はとてもきれいに整備されている(ちょっと砂利が深いが…)。
栃木側へ一気に下るわけだが、頂上付近はちょっとガレ気味。石のひとつひとつが大きく、角が鋭利。おまけに水が流れ道路を掘っており、轍も深い。
※事前入手情報どおりだった。
※写真ではフラットに見えますが、この先ですぐガレ始めます…
ガレ場を慎重にやり過ごすと、下りの角度も浅くなり、実に走りやすいダートが待っている。
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※動画もアップしますので、少々お待ちを!
明日も仕事なので、今日はここでおやすみなさい。。
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