群馬と埼玉との県境付近にある御荷鉾林道。
ツーリングマップルには「関東屈指のスーパー林道」とある。
気になって仕方がなった…。
神流湖付近、国道462号や、その先の299号線は何度も走っているが、何しろ嫁より「ひとり林道禁止」と宣告されているので、ずっと遠い存在だった。
しかし、今目の前にその道が広がる…。
今回は会社の同僚と2台でのキャンプツーリングなのだ。
「恐竜王国」をさらに上野村へ進み、途中右折。山道に入り、八倉峠を目指す。
途中集落が現れるが、まずクルマがないと生活できないだろう。というのは、とにかく坂・坂・坂で、かなりの急坂。
我々の軽いパワフルなバイクでも、坂の途中で止まりたくない(坂道発進したくない)感じ。
八倉峠。T字に分岐するが、左は舗装された御荷鉾林道。右はダートのちょっと新しい○○林道(名前忘れました…)。
地図上では右手側にダートの御荷鉾林道が現れるはずだったが、あるはずの場所はご覧の通り…。
そう言えば、マップルには「H19年現在災害復旧中」とある。これか。なるほど、道が全くない。
※よく見ると、向こう側にガードレールの支柱が残っている。
この新しい林道は、迂回路の役割のようだ。
早速林道へ進入。上野村方向から赤久縄山方向を目指す。
走り始めて直ぐ、溝あり、少々ガレありの荒れた道。軽快に荒れた道を飛び越えるXR250。ライダーはスタンディングが続き、腿がわなわな…。でも楽しい! 楽しすぎる!
この道はガレや溝が過ぎ、フラットダートが現れてもところどころ突然溝が現れるので、路面変化はちょっと注意したい。
なお、上野村側から走り出した場合、最初の5キロくらいが上記のような状況で、その先はほぼフラットダート。
そしてこの風景。
バイクが好きであること、そして何よりこのシチュエーションを自分に与えてくれる環境に感謝。それ以外の言葉は見当たりません。
宿泊は恐竜王国に併設される「はこただみキャンプ場」。テントサイトは8つのみ、あとはバンガローやコテージを中心としたこじんまりとしたキャンプ場だ。
そしてこの日は自分たちだけの貸切り。
シャワー室完備、トイレは水洗で、和洋あり。とにかく手入れが行き届いており、炊事場も清潔に保たれている。ちょっと狭いけど、好感の持てる施設。
キャンプサイトは石が多く硬いので、エアマットや強いペグが必需品でしょう。
その夜、同僚と焚き火を囲み、酒を酌み交わしながら話す内容は、結局会社のことが中心(笑)。
二人とも前日までの仕事がハードであり、飲みながら寝てしまうという失態を演じ、肌を露出している部分(と言っても手と首と顔ぐらいだが)に数十箇所虫に刺されました。
10月初旬でも、虫たちは元気なので対策はしっかりしましょうね!
神流川のせせらぎを聞きながら、静かに夜は更けていきました。
ツーリングマップルには「関東屈指のスーパー林道」とある。
気になって仕方がなった…。
神流湖付近、国道462号や、その先の299号線は何度も走っているが、何しろ嫁より「ひとり林道禁止」と宣告されているので、ずっと遠い存在だった。
しかし、今目の前にその道が広がる…。
今回は会社の同僚と2台でのキャンプツーリングなのだ。
「恐竜王国」をさらに上野村へ進み、途中右折。山道に入り、八倉峠を目指す。
途中集落が現れるが、まずクルマがないと生活できないだろう。というのは、とにかく坂・坂・坂で、かなりの急坂。
我々の軽いパワフルなバイクでも、坂の途中で止まりたくない(坂道発進したくない)感じ。
八倉峠。T字に分岐するが、左は舗装された御荷鉾林道。右はダートのちょっと新しい○○林道(名前忘れました…)。
地図上では右手側にダートの御荷鉾林道が現れるはずだったが、あるはずの場所はご覧の通り…。
そう言えば、マップルには「H19年現在災害復旧中」とある。これか。なるほど、道が全くない。
※よく見ると、向こう側にガードレールの支柱が残っている。
この新しい林道は、迂回路の役割のようだ。
早速林道へ進入。上野村方向から赤久縄山方向を目指す。
走り始めて直ぐ、溝あり、少々ガレありの荒れた道。軽快に荒れた道を飛び越えるXR250。ライダーはスタンディングが続き、腿がわなわな…。でも楽しい! 楽しすぎる!
この道はガレや溝が過ぎ、フラットダートが現れてもところどころ突然溝が現れるので、路面変化はちょっと注意したい。
なお、上野村側から走り出した場合、最初の5キロくらいが上記のような状況で、その先はほぼフラットダート。
そしてこの風景。
バイクが好きであること、そして何よりこのシチュエーションを自分に与えてくれる環境に感謝。それ以外の言葉は見当たりません。
宿泊は恐竜王国に併設される「はこただみキャンプ場」。テントサイトは8つのみ、あとはバンガローやコテージを中心としたこじんまりとしたキャンプ場だ。
そしてこの日は自分たちだけの貸切り。
シャワー室完備、トイレは水洗で、和洋あり。とにかく手入れが行き届いており、炊事場も清潔に保たれている。ちょっと狭いけど、好感の持てる施設。
キャンプサイトは石が多く硬いので、エアマットや強いペグが必需品でしょう。
その夜、同僚と焚き火を囲み、酒を酌み交わしながら話す内容は、結局会社のことが中心(笑)。
二人とも前日までの仕事がハードであり、飲みながら寝てしまうという失態を演じ、肌を露出している部分(と言っても手と首と顔ぐらいだが)に数十箇所虫に刺されました。
10月初旬でも、虫たちは元気なので対策はしっかりしましょうね!
神流川のせせらぎを聞きながら、静かに夜は更けていきました。
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