第３回関東高校女子サッカー大会準決勝 十文字高校 ｖｓ 幕張総合高校

2014/06/01 第３回関東高校女子サッカー大会準決勝　 １０：０２ＫＯ（３５分ハーフ） 会場：横須賀リーフスタジアム 観衆：３００人（目測）
十文字高校	4	1-0	1	幕張総合高校
		3-1
得点者 １１番 １２番 ４番（ＰＫ） ８番	時間 ５分 ３７分 ４３分 ５６分 ７０＋１分			得点者 ９番

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十文字高校　スタメン　４－４－２

　　　　１１　　１８

　８　　　　　　　　　　１１

　　　　　７　　　９

　５　　　４　　　３　　　２

　　　　　　１６

　　
十文字高校　選手交代　＊大会規定により５人まで交代可
３６分　　２　→　１３
４３分　１８　→　　６
５１分　　９　→　１７
５６分　　７　→　１４

十文字高校　警告・退場
なし

シュート　　　　　１３（前１０後３）
ゴールキック　　　２（前１後１）
直接ＦＫ　　　　　　７（前５後２）
間接ＦＫ　　　　　　４（前２後２）
オフサイド　　　　　５（前２後３）
ＰＫ　　　　　　　　１（前０後１）
ＣＫ　　　　　　　　７（前５後２）

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幕張総合高校　スタメン　４－４－２

　　　　１１　　１０

１５　　　　　　　　　　　６

　　　　１４　　　３

　８　　　４　　　２　　　５

　　　　　　　１
　　
幕張総合高校　選手交代　＊大会規定により５人まで交代可
４０分　　６　→　　７
４０分　　８　→　１８
５３分　１１　→　　９
５３分　　３　→　１３
５３分　　５　→　１２

幕張総合高校　警告・退場
なし

シュート　　　　　　３（前１後２）
ゴールキック　　　８（前７後１）
直接ＦＫ　　　　　　９（前５後４）
間接ＦＫ　　　　　　５（前２後３）
オフサイド　　　　　３（前２後１）
ＰＫ　　　　　　　　　０（前０後０）
ＣＫ　　　　　　　　　０（前０後０）

＊記録は管理人独自集計による（間違い等ありましたら、ご指摘お願いします）
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１日は、その前日が東京遠征（国立ファイナルイベント）へ行ったため、予算的な都合もあって
横須賀リーフスタジアムで行われるという関東高校女子サッカー大会準決勝２試合を観戦へ。
元々リーフスタジアムは、このような関東レベル（地域レベル）までの大会での集客を
想定していたものであり、このスタジアムの本来の使用用途にあった大会が回ってきたと
言えるのかもしれない。
　
と、甘いことを言ってたらスタジアムに到着するとメインスタンドはお客さんでギッシリ。
特に十文字高校の保護者の皆さんの数が多かったですね。

では試合。
今回は箇条書き風のレポートで。

前半
　５分　十文字ＣＫから１１番がヘッドで先制　十文字　１－０　幕張総合
１２分　十文字、右クロスから２番のヘッドはＣＫへ。その後のＣＫは不発となるも
　　　　十文字はＦＷ２トップがかなり強力。
１８分　給水タイム。この日は各地で３０度を超す真夏日。
２１分　十文字、右から崩してクロスもＦＷ１１番が吹かしてしまう。

　　　　前半、幕張総合は直接ＦＫによるシュート１本のみ。
　　　　それだけ十文字に押し込まれる苦しい展開。シュート数は十文字１１－１幕張総合

後半
　１分　十文字は選手交代　２→１３
　
　２分　十文字、右クロスから１２番がフリーで合わせ追加点　十文字　２－０　幕張総合
　５分　幕張総合２人同時交代。　６→７、８→１８

　８分　十文字がＰＫを獲得。４番が落ち着いて決める。　十文字　３－０　幕張総合
１５分　給水タイム。
１８分　幕張総合３人同時交代。１１→９、３→１３、５→１２
２０分　幕張総合、右クロスから交代出場の９番が初シュートを放つが枠外へ。
　　　　この頃から幕張総合の時間帯になってくる。

２１分　幕張総合９番、十文字ＤＦ裏へ抜け出て１点を返す。　十文字　３－１　幕張総合

２９分　幕張総合ＧＫがボールを手で保持した時に６秒ルールの反則を取られ十文字の間接ＦＫに。
　　　　これは十文字の得点には結びつかなかったが、ちょっと珍しいシーン。

３５分　十文字８番がバイタルエリア中央付近からミドルシュート。
　　　　これが決まって４点目。十文字　４－１　幕張総合
　
　
試合としては日テレメニーナ、浦和レッズレディース出身者が多い十文字が
個の強さ、組織力で幕張総合を上回り圧倒した試合だった。
そして東京都代表の十文字が全国大会行きを決定した瞬間、今年の高校総体全国大会は
東京都開催であるため、大会規定により東京都予選２位の都立飛鳥高校が開催地代表として
全国行き切符を掴むことになった。


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