2012/09/04 FIFA U-20女子W杯 ジャパン 2012 準決勝 19:30KO(45分ハーフ) 会場:国立霞ヶ丘競技場 観衆:28,306人 | ||||
日本 | 0 | 0-3 | 3 | ドイツ |
0-0 | ||||
得点者 | 時間 1分 13分 19分 | 得点者 8メラニー・ロイポルツ 14ゼニファー・マロツァン 11レナ・ロッツェン |
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公式記録
仕事帰りに国立に着いたのが前半20分頃、着席した途端に3失点目を喫してしまっていた。
帰宅後、試合録画を見て失点シーンを見直したが1失点目は米国ばりのスピーディーな
展開を見せ付けられてしまい致し方ないけれど、2失点目に繋がるヘディングクリア空振りや
3失点目のCKドフリー対応はいただけない。もっともこのチームは守備時に信じられない
ミスを犯すチームではあったけれど。
後半立ち上がりは良いリズムで形を作れたがここで1点返せなかったのが残念だった。
サイドからの崩しは良かったのに時間が経つに連れ準備試合カナダ戦のような中央への
突破に固執する悪い癖が出てきた面も。
ドイツはCB5番の高さ強さと、日本の単騎ドリブルには2、3人で囲い込むといった
対策がよく練られていたチームだった。逆に日本はドイツの弱点を突くといった対策は
ほとんど見られず自分達のやりたいサッカーだけを貫いていた印象。
なんかそれって、先日見た横浜FCのサッカーにも似ていた印象があるんだな。
勝負事にはある程度約束事や対戦相手の特徴に応じた対応もあっても良いのだけど
そういうのが見られないのは大人のチームがやることじゃないよなとも。
昨年はユニバーシアード大会をユーストリームで少し見ることが出来たけど
あちらのユニバ代表の方がまだ大人の試合をしていたような気がする。
女子の世代って大学3、4年になって初めて勝負にこだわるサッカーが出来るようになるのだろうか。
本音を言えば20歳の時点で勝負事に徹した試合を演じられるようになってほしい気もするけれど、
その辺はJFAの指導者上層部は認識してるのかな。
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