2012/05/27 第32回東京都女子サッカーリーグ第3節 11:00KO(40分ハーフ) 会場:慶應義塾大学日吉グラウンド(横浜市港北区) 観衆:20人(目測) | ||||
慶應義塾大学 | 8 | 3-0 | 0 | 小金井サッカークラブ |
5-0 | ||||
得点者 4須藤 4須藤 11中山 20二宮 11中山 15児島 18赤羽 19遠藤 | 時間 14分 16分 39分 41分 43分 44分 60分 67分 | 得点者 |
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慶應義塾大学 東京都女子L第3節 vs小金井SC
10 石原 | 20 二宮 | ||
4 須藤 | 11 中山 | ||
3 松本 | 21 平田 | ||
15 児島 | 6 宮原 | ||
7 梅原 | 5 川崎 | ||
1 佐々木 |
慶應義塾大学 選手交代
HT 21平田 → 18赤羽
HT 3松本 → 19遠藤
56分 10石原 → 26白石
56分 15児島 → 13有田
67分 20二宮 → 16中崎
慶應義塾大学 警告・退場
なし
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小金井サッカークラブ スタメン 4-4-1(10人)
23
8 10 5 20
25 17 11 13
4
小金井サッカークラブ 選手交代
なし
小金井サッカークラブ 警告・退場
なし
*記録は管理人独自集計による。
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27日は横須賀シーガルズOG・慶応義塾大ソッカー部主将・中山選手の様子を見に
日吉にある慶応義塾大・日吉グラウンドへ。
慶應の試合を見るのは久しぶり。グラウンドへの到着はキックオフぎりぎりだったが
見学者は選手の知り合いや親族など20人ほど。
慶應は都リーグをこれまで2試合を消化しいずれも勝利し現在首位。
小金井サッカークラブ(以下、小金井)はこれが都リーグ開幕戦。
人数が少ないなと思ったらスタメンが10人のみだった。
引率は指導者と思しき初老の男性が1名のみ。社会人チームであるが中高生も何人か
混ざっているようにも感じた。
試合は数的有利ということもあって慶應ペース。小金井は4-4-1の布陣で
リトリートしてカウンターを伺う形。
14分、左サイドからのクロスに合わせた4須藤が先制。
その2分後には先制を挙げた須藤がPA左外からのシュートで追加点を挙げる。
その後も慶應が主導権を握り攻め続けるがシュートを浮かしてしまったり
クロスに合わせ切れなかったりと惜しい場面が続く。
39分、左に流れた中山が右からのサイドチェンジのパスを受けると中へ勝負ドリブルを仕掛けシュート。
これがGKの脇をすり抜けゴールイン。3-0で前半は折り返し。
後半に入ると立ち上がり1分に当たる41分、左サイドから須藤のパスを中央で受けた20二宮が
フリーの態勢で豪快なミドルを決め4点目。その2分後には中山が10石原とのワンツーからシュート。
これが決まって5点目。さらにその1分後には二宮が左から勝負ドリブルで切れ込みクロス。
これをサイドから詰めていた15児島が決め6点目。
60分には後半から交代出場の18赤羽が強烈ミドルを放つとボールはポスト左を叩いて入り7点目。
67分にも交代出場の19遠藤がゴールし8点目。
終わってみれば慶應の圧勝。相手に殆ど攻めさせる場面が無い試合。
中山は前半は右サイドを疾走し往時のストライドを見ることが出来懐かしく感じたけど
後半はあまり右サイドにボールが回って来ず左に流れたり交代選手が入るとボランチに入ったりと
ポジションを変化させていた。チーム3点目となる彼女のゴールは前半終了間際に決めたゴールで
これで相手の集中も大分萎えさせる試合を決めたゴールではないかと。
あと目立った選手は4須藤と20二宮の両選手。須藤はゴールへの嗅覚と相手を引きつけてからのパス出しが、
二宮はドリブル突破のキレが良い選手でしたね。
この日は飲水タイムも後半に設けられるほどの陽気の試合だったけど、暑い中お疲れ様でした。(文中敬称略)
(おまけ)
日吉グラウンド内にある自動販売機。色が慶應のイエローになってます。
飾られている写真は慶應ソッカー部(男子)のもの。
グラウンドのフェンスには男女ソッカー部の試合告知などが掲げられており
観客に配られるMDPも含め、こういった第三者への周知活動は東伏見の早大ア式より一歩進んでいますね。
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