女子Ｗ杯壮行試合 日本女子代表 ２－１ ブラジル女子代表

KIRIN CHALLENGE CUP 2007 －ＦＩＦＡ女子ワールドカップ中国２００７に向けての壮行試合－ 2007.09.02(Sun)16:00KO 会場：フクダ電子アリーナ 観衆：4,138人
日本女子代表	2	0-1	1	ブラジル女子代表
		2-0
得点者 岩清水　梓 オウン・ゴール	時間 ３５分 ５９分 ６５分			得点者 クリスチアーネ・ロセイラ・デ・ソウザ・シルバ

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この日はフクアリで日本女子代表とブラジル女子代表の試合をマターリと
観戦。感想はあえて短めに。

キックオフぎりぎりで来たけど、スタジアム内ではちゃんとサマナラや、
ソーセージの盛り合わせの露店が開いており、今日もサマナラの
カレーをチョイス。

試合は最初ブラジルがボールを支配。
前半35分に日本のミスからカウンターを受けブラジルの先制。

しかし日本は59分に宮間のＦＫから岩清水が合わせ同点。
その6分後に柳田のＦＫが相手のオウンゴールを誘い日本が逆転。
内容的にはブラジルの個人技は脅威だけど、ブラジルもたまに
ミスをするし、日本のパスサッカーも結構通用する部分もあり
見ごたえのある展開に。

その後は両者とも選手を入れ替えてしまった結果、テストの
色合いが強くなってしまったけど、日本はブラジルのミスにも
助けられた面もあったけど、なんとか猛攻を凌ぎ切り２－１で勝利。
何でもブラジルに勝ったのは１２年ぶりだったとか。

シーガルズＯＧは大野、矢野が先発。近賀は54分から途中出場。
大野はブラジル守備陣に抑えられてしまった印象が強いけど
矢野、近賀は守備で頑張っていた方だと思う。

日本側で印象に残ったのは荒川の前線でのキープすね。
（後にブラジルの監督も彼女について語っていましたが）
澤がマークされてたので、その存在感がより際立ってました。


でも、この壮行試合、もう少し観客が入っても良かったように
思うんですけど、どうなんでしょ。
オシム日本やＵ－２２ばかり注目されてるけど女子Ｗ杯も11日から
中国で開催されるのですが。