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横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2017決勝ラウンド第3節コバルトーレ女川vsアミティエSC京都(2017.11.26)

2017-12-10 | 地域決勝/地域CL(観戦記)
全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2017決勝ラウンド第3日
2017.11.26(Sun)10:45KO
会場:ゼットエーオリプリスタジアム(市原臨海競技場)
天気:晴 一時 曇 観衆:935人(公式発表)

コバルトーレ女川 -0(0-0) アミティエSC京都

得点者
81分:22髙橋 晃司(コバルトーレ女川)1-0


コバルトーレ女川 スタメン(カッコ内は生年月日、出身県、前所属チーム)
GK21 近嵐 大地(1993/10/27/新潟県/JAPANサッカーカレッジ)
DF 3 宮坂 瑠 (1995/02/15/神奈川県/駒澤大学)
DF 4 木内 瑛 (Cap.)(1990/06/18/秋田県/ブラウブリッツ秋田)
DF24 木戸 優次(1990/06/06/京都府/北陸大学)
MF 6 黒田 涼太(1990/08/18/群馬県/仙台大学)
MF 8 嶺岸 祐介(1989/05/23/宮城県/アイン食品)
MF10 池田 幸樹(1990/12/13/千葉県/CUPS聖籠)
MF20 佐藤 明生(1991/02/13/北海道/ヴァンラーレ八戸)
MF27 國分 俊樹(1996/05/29/神奈川県/横須賀マリンFC)
FW14 吉田 圭 (1987/04/21/神奈川県/いすみクラブ)
FW28 野口 龍也(1994/04/15/調査中/HBO東京)

SUB
GK31 冨沢 雅文(1996/02/15/宮城県/コバルトーレ女川ユース)
DF23 湯浅 秀紀(1992/05/29/千葉県/国士舘大学)
MF17 畑中 秀斗(1990/12/06/秋田県/仙台大学)
MF22 髙橋 晃司(1993/08/10/宮城県/仙台大学)
MF25 武田 晃平(1994/09/15/北海道/仙台大学)
FW11 熊谷 紋司(1991/08/13/岩手県/ヴァンラーレ八戸)
FW13 成田 星矢(1986/05/31/青森県/Angel)

監督
阿部 裕二(1971/5/16/宮城県/ソニー仙台)

コバルトーレ女川 選手交代(規定により5人まで可)
66分:MF20 佐藤 明生 → MF22 髙橋 晃司
74分:FW28 野口 龍也 → FW13 成田 星矢
80分:MF10 池田 幸樹 → DF23 湯浅 秀紀

コバルトーレ女川 警告・退場
27分:MF27 國分 俊樹(警告・ラフ)
50分:MF27 國分 俊樹(警告・反スポ)
50分:MF27 國分 俊樹(退場・警告2)

シュート    6(前1後5)
ゴールキック 17(前5後12)
直接FK    2(前0後2)
間接FK   20(前12後8)
オフサイド   0(前0後0)
PK      0(前0後0)
CK      2(前0後2)
*記録は公式記録(PDF)参考
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アミティエSC京都 スタメン(カッコ内は生年月日、前所属チーム)
GK 1 岩倉 努 (1993/09/10/阪南大学)
DF 2 岩下 祐太(1993/03/08/国士舘大学)
DF 4 内田 錬平(1991/04/26/カターレ富山)
DF26 藤﨑 将汰(1994/01/10/藤枝MYFC)
MF 7 山本 大稀(1992/03/25/栃木SC)
MF13 馬渡 隼暉(1996/10/03/カターレ富山)
MF14 守屋 鷹人 (Cap.)(1988/02/21/佐川印刷京都)
MF20 高橋 康平(1991/11/15/FC今治)
MF30 青木 捷 (1993/06/24/藤枝MYFC)
FW22 脇 裕基 (1993/02/20/藤枝MYFC)
FW25 添田 隆司(1993/03/15/藤枝MYFC)

SUB
GK24 土師 一将(1990/09/03/VONDS市原FC)
MF10 清水 良平(1990/08/07/大阪産業大学)
MF15 井ノ内 拓也(1994/04/26/びわこ成蹊スポーツ大学)
MF16 前田 直輝(1992/08/24/大阪学院大学)
MF27 高橋 俊樹(1994/05/31/大阪産業大学)
FW 8 篠原 嗣昌(1987/08/12/阪南大学)
FW18 吉岡 拓郎(1990/09/24/塩釜NTFCヴィーゼ)

監督
石田 祐樹(1980/11/04/北海道/藤枝MYFC)

アミティエSC京都 選手交代(規定により5人まで可)
41分:FW25 添田 隆司 → MF15 井ノ内 拓也
66分:DF 2 岩下 祐太 → MF16 前田 直輝
71分:MF15 井ノ内 拓也 → FW 8 篠原 嗣昌
82分:MF20 高橋 康平 → FW18 吉岡 拓郎
87分:MF30 青木 捷 → MF27 高橋 俊樹

アミティエSC京都 警告・退場
87分:FW22 脇 裕基(警告・繰返し違反)

シュート   15(前9後6)
ゴールキック 11(前1後10)
直接FK   12(前7後5)
間接FK    1(前0後1)
オフサイド   1(前0後1)
PK      0(前0後0)
CK      1(前0後1)
*記録は公式記録(PDF)参考
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11月26日は全国地域CL最終日の観戦に千葉県市原市のゼットエーオリプリスタジアムへ。
この大会を見るのも2014年に奈良クラブ等が昇格した地域決勝時代以来なので3年ぶり。
第3者的に見届ける試合だったが、それでも遠出を許してくれた家族に感謝。
五井駅には10:30過ぎに到着。臨時シャトルバスにも恵まれ何とか乗車出来たが
会場到着はキックオフ直後となったため、メモ取りは断念。


丁度人も捌けていたので昼食にガパオ・パッタイライス3点セット(600円)を購入。
昼食はハーフタイムにこれを食べたけど、なかなかの美味。
JFL昇格を賭けた真剣勝負なのに、こんな緩いレポートで申し訳ないなと。

試合の方は簡単に。
会場の南側(アウェイゴール裏方向)から強く吹く風の影響で風下側は浮き球が悉く
風で戻されてしまう悪コンディション。
前半はどちらかといえばアミティエの方が押す内容だったが、女川は耐えつつもスコアレスで折り返す。
女川は今季横須賀マリンFCから加入の國分選手が先発出場。
(横須賀リーフの向かい風に比べたらどうってことないよな!)と彼のマリン時代に見せたミドルの
さく裂を期待していたが、その國分選手が後半早々に2枚目の警告により退場してしまうことに。
しかし、この退場劇により女川はむしろ自分達のやり方の方向性が定まりアミティエの猛攻を耐えつつも
彼らの得意とする地上戦重視へ集中することが出来ることに。


アミティエとしては、このまま終わると昇格が絶望的となるためメンタル的にはどんどん消耗する形に。
0-0のまま迎えた81分、女川はセットプレーの流れから交代出場の22髙橋が2度目の相手のリフレクトを
押し込み女川が先制!地元ゆるキャラまで動員した女川サポ席のボルテージは最高潮に。

 
その後も猛攻を仕掛けるアミティエだったが女川は最後まで守り切りタイムアップの笛。
90分勝ちを得た女川が勝ち点7とし、JFL昇格内定(後に決定)1番乗りを果たす結果となった。

 
実を言うと女川は震災に見舞われた2011シーズンのみですが、こちらのファンクラブに
入会していた時期があったため、その動向には陰ながら多少気になっていたチームでありました。
2011シーズン当時は、チームとして活動停止をせざるを得ないほど壊滅的な被害に遭われつつも
パウチ製のカードを発行して貰うだけでもありがたかったのに、今ではカードにクレジット機能まで付いているそうで、
地域レベルでこれは凄いなと感じましたね(笑)
来季はJFLの開催規定にある天然ピッチの芝会場が女川町にない関係でホームゲームといえども
宮城県内各地をジプシー生活が予想される女川ですが2020年には町内に天然芝サッカー場が出来るそうなので、
来年はまずJFL残留を目指して頑張って欲しいですね。
コバルトーレ女川の皆さん改めてJFL昇格おめでとうございます。

敗れたアミティエは決勝ラウンド初日を有明放送局で見た印象では、これが地域リーグのチームかと思うほど
前からのプレッシングが激しく関西リーグのレベルの高さを改めて認識する好チームでした。
関西リーグも翌年連覇しての出場は厳しいリーグと思われますが、また見てみたいチームですね。

両チームの選手関係者の皆さんお疲れ様でした。

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