関東大学女子リーグ１部 第５節 早稲田大 ｖｓ 筑波大

第２５回関東大学女子サッカーリーグ１部第５節 2011/09.23(Thu) 11:30KO 会場：早大東伏見グラウンド（東京都西東京市） 観衆：５０人（目測）
早稲田大学	1	0-0	0	筑波大学
		1-0
得点者 １１大滝　麻未	時間 ６９分			得点者

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早稲田大学
(2011関東大学女子1部5節　ｖｓ　筑波大学)

１９　八木		１１　大滝
１８　福沢		１２　大宮
７　谷本		１０　山根
２３　大島		２　石田
４　千葉梢		３　千葉望
	２６　原口

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早稲田大学　選手交代

４６分　１８福沢　→　　９瀬口
６２分　１２大宮　→　２７権野
８０分　１０山根　→　　８菅藤

早稲田大学　警告・退場

なし

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筑波大学　スタメン　４－４－２


　　　　　　２１玉腰　　　３藤本　

　９小林　　　　　　　　　　　　　　１４佐藤

　　　　　　２０稲本　　１６新井

　７橋本　　１０瀬戸口　４３大友　　３５春日井　

　　　　　　　　　　１國香

筑波大学　選手交代

６３分　　　　７橋本　　→　１９浅見
８２分　　　２０稲本　　→　１３伊藤
８８分　　　　３藤本　　→　２４菅原
９０＋１分　３５春日井　→　１８鈴木

筑波大学　警告・退場

７６分　１０瀬戸口（警告）

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（早稲田大・大滝選手（左）と筑波大・大友選手（右手前））

この日もまたまた遅刻してしまって前半１５分位からの来場。
早大ア女（早稲田大学ア式蹴球部女子の略称）と筑波大女子の対戦を観戦です。
早大にはユニバーシアード女子で得点王になった大滝麻未選手が所属。
筑波にも０９年度まで横須賀シーガルズＦＣ（女子）に所属した大友あかね選手が所属しています。
スタメンを見ると筑波の大友選手はチーム事情のためかＣＢをやっている模様。
シーガルズＦＣ時代はボランチやＳＢで攻撃的なポジションやっていたんですけどね。
慶應の中山選手も最近はＤＦやってるようですけど、こちらもちょっと残念かなと。
なお、早大は正キャプテンがコンディション不良で欠場したため大滝がキャプテンマークを
巻いていた。

試合は早大がボールを支配し、ほぼ相手陣内でプレーする時間が長かったけど
ＦＷの大滝、八木へのパスは筑波ＤＦ陣がカットしてしまいボールが前線に
入らない時間が長く続く。

後半になって早大は福沢に代えて瀬口を投入。
中盤のボールキープは高いものの前半同様シュートを撃っても中々枠に収まらない。
早大ベンチもイライラの色が濃くなっていくのが見ててよく分かった。

2011関東大学女子サッカーリーグ1部　早大ｖｓ筑波大

６９分、筑波ＧＫがボールを手で６秒以上保持していたファウルを採られて
早稲田の間接ＦＫ。これを７谷本が軽く触った後に大滝が豪快に蹴りこむ。
ボールは筑波１０瀬戸口に当たったもののそのままゴールイン。

その後は終盤に筑波大がＣＫでチャンスを掴むもゴールならず。
早稲田も何度かシュートするシーンがあったけどＧＫ正面や枠外だったり
筑波ＤＦ陣にブロックで追加点はならず。
そのまま１－０で試合終了。

早稲田は勝つには勝ったが、追加点を決められない反省の残る試合となった。
筑波はよく粘って守っていたが、個人的には流れの中から大友のオーバーラップが
見たかったですね。終盤はチームの指示で前線に上がってましたが。

試合後、ユニバーシアード女子得点王の大滝選手とユニバ裏話などを少々。
詳しくは一緒に聞いてたＫ合さんの所に譲るけど、ユニバの食事事情の話で
２年前のセルビア大会時の刻んだキャベツに塩をかけた料理（料理じゃねーｗ）が
１番美味かったという話がなんとも（汗）。中国大会の食事は普通だったそうです。

大滝選手ママさんが持ってきてくれた地元タウン紙によると
日曜日には同郷の鈴木薫子選手（なでしこリーグ・ＡＳエルフェン狭山ＦＣ所属）と
小学校時代のチームコーチにユニバ準優勝のご報告を行ったとか。
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大滝選手は最近になって、代表入りへの意欲が湧いてきたと実感できたそうで
これからの活躍に期待したいですね。