ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

「ざ・めもりあるMemorandums」

2023年01月19日 23時00分15秒 | メモリアル
「弘法大師御休石(おやすみいし)」



藤井寺市の著名な寺社「道明寺」&「道明寺天満宮」から「東高野街道」を南に100mほど。右側の道端に小さな祠がある。



祠の中には…タテ2m弱×ヨコ1m×厚み50cmの大きく平べったい石。…元々はもう少し南に在ったらしいがいつ頃からかここに祀られるように…。
「弘法大師が腰掛けて休んだ石」とか「この辺りで大師が村人から飲み水を与えられた」とか伝承が残っている。



かつて「東高野街道」を通って「高野山」を目指す旅人の「休憩場所」であったらしい、とも。



…なおココから高野山の奥の院までは直線距離でも50㎞あるモヨウΣ(゜▢゜;)
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「ざ・めもりあるMemorandums」

2023年01月15日 22時57分22秒 | メモリアル
「天照皇大神宮鎮守社(てんしょうこうたいじんぐうちんじゅしゃ)」



阪急千里線、JR京都線両線の「吹田」駅のだいたい真ん中辺り…「アサヒビール吹田工場」の方からJRの高架をくぐるとひっそりと在る、町の小さな守り神。
名前からして祭神は天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)…なのかな?
(小声)記事も資料もほとんど無いので…。

まるで屋根のように藤棚が覆う。


奥の方にはお地蔵様が大勢いらっしゃる。


昭和2年建立、と書いてあるな…100年近く前か。

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「ざ・めもりあるMemorandums」

2023年01月08日 12時07分44秒 | メモリアル
「亀岩(亀石)」

大阪府と奈良県の府県境、大和川の北岸近くにズッシリと鎮座する岩。この辺りならだいたいどこからでも見える。
この辺りの呼び名「亀の瀬」の語源となった説もあり。

展望台(?)まで行くとかなり近付ける(写真は有りませんが何か?←)。


周りに何も突起物が無いのでとても目立つ。

伝説では「亀岩が動くと大和川がせき止められ、奈良県が水没する」とか。
※…この辺りは実際に水害が多く、近所には過去の水害を記録した「亀の瀬地すべり資料室」も。


ちなみに「グーグルアース」だとちょうど「昼」と「夜」の境い目に位置する(府県境を意識しているワケではないと思うが)。

下画像二枚はgoogleセンセイからパクり拝借しました。

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「ざ・めもりあるMemorandums」

2023年01月01日 19時50分46秒 | メモリアル
「碓井八坂神社」



近鉄南大阪線「古市」駅から北東に500mほどだが、コレが凄まじく入り組んだ場所に在る。
国道170号線沿いのファミリーマート横、細い川(用水路かも)に導かれるように畑の中をグルグル歩いてたどり着いたが…gdgd説明するより地図を片手に歩く方が圧倒的に簡単なハズ。



祭神は素戔嗚命…と記されてはいる。
ただ、創建年代や由来などサクッと調べてみたが(手練れの歴史散策系ブロガーをしても)詳細があまり良く分かっていないようだ。



そこそこ古い住宅街の端っこの「氏神」様。すぐ後にも近所の方が参拝していた。
東側に流れる(大和川の源流の一つ)石川までの数百mには大小様々な田畑が広がっている。



左横には児童公園が在り、この時もブランコではしゃぐ子供の声が聞こえていた。

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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年12月15日 23時08分18秒 | メモリアル
「福島天満宮(上の天神)」



JR「新福島」駅から南へ100mほど。「上天神(かみてんじん)交差点」脇に鎮座。更に200m南下すると朝日放送やABCホールが在る。

主祭神は菅原道真。菅公だけにご利益は学業成就、合格祈願。
「菅公聖蹟二十五拝」の第十二番目に当たる。
┗他に大阪では「道明寺天満宮」「大阪天満宮」「露天神社(お初天神)」など。


境内から一歩出ると、すぐ目の前が細いけど交通量の多い道(↓ボトム画像参照)なので轢かれないように注意(経験者談w


上のママチャリには理由が有って…


この奥は「梅風学園福島幼稚園」。…なので時間によっては境内がママチャリで一杯になる、というワケ。


大通りから見た幼稚園側の鳥居。

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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年11月03日 22時34分48秒 | メモリアル
「新家古墳(しんけこふん)」



近鉄長野線「川西」駅から真西に100mほど、富田林市の私有地内に在る。
入り組んだ細い道を思ったよりも長い間歩かないと姿を拝めない。



住宅街の切れ目に埋もれるように存在し、それと知らなければ気付かずにスルーしてもおかしくない。



「円墳」とも「方墳」とも言われるが、本来の形ははるか以前に失われ過去の資料から推し量る事しかできない。



5世紀頃の(おそらくこの辺りの)有力者の墓とされ、だとしたら大きい方らしい。



この手のブロガーさんたちも『私有地に在るがために遠くから眺めるばかり』と記していて、オレも似たような感じだった。
そもそもどこがその古墳なのか、写真に収めたのがそれなのか、全く自信も確証も無い。



それっぽいトコロをただ写しただけ。



樹が生い茂っていなければ本体が垣間見えたハズ、という話もあるが…コレはコレでいいと思う。



遠くに「PLの塔」が見える。

なおココから駅の東側、東高野街道へ10分ばかり歩くと…「チリンサン」っ[CLICK HERE!]が鎮座している。

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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年10月02日 19時23分09秒 | メモリアル
「蕃所山古墳(ばんしょやまこふん)」

「サンド山古墳」(赤い四角)から東南東方向に数分歩くと…住宅街に忽然と現れる「ラウンドアバウト」(白い丸)。


それが「モッコ塚」こと「蕃所山古墳」。百舌鳥古市古墳群の一つ(世界遺産登録には含まれていない)。
直径22メートル、高さ3メートル。
撮影したのが真冬なのでアレだが、夏になるともっと木々が茂る。

 ※「畚(モッコ)」…縄や竹・ツタを編んで作った土砂の運搬道具。一説には「応神天皇陵」造成時の工具や道具を埋めたためこの異名が付いたとも。


なお発掘調査などは行われていないので詳細は不明。
近鉄南大阪線「藤井寺」駅から南東へ、あるいは近鉄南大阪線「土師ノ里」駅から南西へ徒歩20分ばかり。ほぼ等距離に在る。



北側から少し西側に移動。

地図の中央、赤い点がこの場所(小さすぎワロタ)。


南側の道から。



東側から。



奥に見えるのはポンプ場の鉄塔。トップ画像とこの2枚の画像は北側から撮ったモノ。
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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年09月25日 18時48分54秒 | メモリアル
「竹本義太夫墓所」「元祖竹本義太夫誕生地」



墓所は大阪市天王寺区大道の「超願寺」。誕生地碑は過去記事の通り、JR「天王寺」駅から北に徒歩7、8分…谷町筋の西側に在る。
なおそのまま北進すると「堀越神社」が在る。

かつて一度アップしたモノだが…っ「ざ・めもりあるMemorandums」:「元祖竹本義太夫誕生の地」
自分のライブラリーに画像があった(2012年5月8日撮影)ので画像追加して改めてうp。
↑の記事中にも書いたが…やっぱり2013年に建て直しされてる(つか石碑の裏側の長い碑文に書いてあったよ、よく読めばw)。
多分、アレなので記憶をしまい込んでたんだろう(だから「ざ・めもりあるMemorandums」には「墓所」そのものの画像はほとんど無いハズ)。



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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年09月13日 21時54分10秒 | メモリアル
「龍王大神(りゅうおうおおかみ)」



大阪市北区西天満、スーパー「ライフ」の前の路上にポツンと建つ銀杏の大木と小さな祠。
祀られているのは「白蛇」とか…いわゆる「みーさん」ですな。


グーグルアースで見ても離れ小島。


元々は(100mほど西に在る)「太融寺」の敷地だったとか…


伐採しようとすると災いが起こるとか…


大道路が「龍王大神」を避けるように通っているのも確かに曰く有りげ。


…信じるか信じないかは貴方次第です(丸パクり乙)。
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「ざ・めもりあるMemorandums」

2022年09月11日 23時30分19秒 | メモリアル
「チリンサン」



富田林市の甲田地区、住宅街にヒッソリたたずむ神様。



由来も由緒も不明。



「邪なモノ」から村を守る為に境界に建てられる「賽の神」ではないかともウワサされ、実際近隣には賽の神の祠もあるようだ。



なお「本体」はボタ餅のように二山盛られた「丸い石」の方で、本来「祠の中」に入っているもの。



色々な「都市伝説」もある。

が知りたきゃ各々ググりたまい←
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