「CGAT展(美術教育実践作品交流展)
図工の時間 美術の時間」
at:茶臼山画廊
生徒児童の作品展だと思って見に行った…ら。
もちろん作品も見る事はできるのだが、主題は
「図工や美術の授業はどのように行われているか紹介する」というモノ。
アクセスの方法は違うが一種の「授業参観」みたいなモノか。
思ってたのと違ったが、コレはコレでなかなかに興味深かった。
先生側も知恵を絞って生み出した、やや漠然とした掴みきれない課題の下に、生徒たちは想像力を働かせて答えを探し出す。
そういったタイプの問いに「答え」は一つではないし、「正解」も「不正解」も無い。
感性や創造力は個人個人様々で、授業や学校なんていう狭い枠には囚われない。
こんな授業を考え出した事は嬉しく思うし、妙なシガラミを設けて羽ばたきを制限したりしないで欲しいと思う。