「バリアフリー2024 第30回 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展」
「慢性期医療展2024 第14回 超高齢社会を支える慢性期医療の専門展」
「看護未来展2024 第9回 看護サービスの新しいステージを目指す専門展」
「在宅医療展2024 第6回 地域包括ケアシステムにおける在宅医療の専門展」(…だから長いってw)
at:インテックス大阪


入るや否や盲導犬がお出迎え。大人気だった。



介護用シューズは施設などに入所してもまず必要になる(スリッパ・サンダル禁止の所が多いから)。
15年くらい前からジワジワ商品化されてきてて、いまやお手軽価格からハイスペックな高級品までバリエーション豊か。


いつものむつき庵。↑のチャートは実に実用的。ここの展示は毎回素晴らしくて利用者からの人気がモノ凄い。年々混雑が激しくなってる。
この規模の常設展示が在ればとても便利で参考になるだろうに…。

介護食。コレもなかなかとっつきにくいジャンル。
好みやアレルギー、食事制限など個人差がハッキリしているだけにベビーフードに似て非なる存在。

コチラは最近急成長している「宅配弁当タイプ」の介護食。そのまま食べられる(むしろ一般食でもシェアを広げつつあるよね)。

派生した形でこんなのも(災害時等にすぐ食べられる保存食)。



ベッド関係。「褥瘡ゼロ」の「CAPE」は去年もあった(↓)。

介護ベッドについては思うトコロあり。過去にも
っ「バリアフリー2016」
でチラッと触れたが…寝たままで何でもしてくれる、ってのは良い事ばかりではない…。


歩行器・車イス関連。介護だけでなく負傷時(腰痛とか足・膝の負傷とか)にも使われる。実際、外科やリハビリでも使用されている。

車イス用スロープは駅での乗降用で見る機会が多い。上のは「カーブ」が構成できるユニット。スゴい。

有ったら便利、な手すり各種。

人間工学を活用したヘンな形←の手すり。「すがる」「引っ張る」「突っ張る」「支える」、「タテ」「ヨコ」「ナナメ」を一本で賄える形なのです。
なおケアマネジャーさんに相談すればレンタルできたり、介護保険で購入できたりします。



業者側…ケアマネさんとかヘルパーステーション、デイサービスなんかで活用される書類・情報処理。例えばスケジュール管理にも他の要素が複雑に絡んで来るからマンパワーだけだと限界がある。

入浴介助の進化は止まらない。やせた小柄な人ですら一人で介助するのは想像をはるかに超える重労働。
これは「介護する側」のためでもある。

ポータブルトイレ。上部の看板、「安寿」の脇の「アロン」はポータブルトイレの消臭剤のブランドが有名。
で、「安寿」といえば…な介護の総合商社。ドラッグストアや福祉用具の関係者なら一度は見た名前。

福祉車両は、自動車メーカーじゃなくてこういう形の展示にしたか。

電動アシスト付4輪自転車。…これなら転倒の危険性がグッと抑えられる。

外国語専用。これからこういうのが増えて行くんだろうな。そうしないと成り立たないレベルになってるよ…。

いつも献血車は大量に駐車している。やっぱ客層が喰い付き良いんだろう←表現w

バリアフリー展に来る、大きなモチベの一つのがこの作業所グルメ。
ちょっと不格好かもしれないが色々な思いの詰まった素朴な味は格別。
必要の有る無しに関わらず…自身、知見を広めるために見ておくべき、見続けるべきだと信じている。
それは本件だけではないし、その人それぞれによって異なるものだと思っている。
知らないよりは、知っている方が絶対に良い…と。

これまた恒例、次回予告。お、名古屋・東京と巡るんだな…両会場ともデカい。
過去記事
っ「バリアフリー2023」
っ「バリアフリー2022」
っ「バリアフリー2021」
っ「バリアフリー2020」←開催中止
っ「バリアフリー2019」(写真とキャプションのみ掲載)
っ「バリアフリー2018」
っ「バリアフリー2017」
っ「バリアフリー2016」
っ「バリアフリー2015」
っ「バリアフリー2014」
っ「バリアフリー2013」
っ「バリアフリー2012」(写真のみ掲載)
っ「バリアフリー2011」
「慢性期医療展2024 第14回 超高齢社会を支える慢性期医療の専門展」
「看護未来展2024 第9回 看護サービスの新しいステージを目指す専門展」
「在宅医療展2024 第6回 地域包括ケアシステムにおける在宅医療の専門展」(…だから長いってw)
at:インテックス大阪


入るや否や盲導犬がお出迎え。大人気だった。



介護用シューズは施設などに入所してもまず必要になる(スリッパ・サンダル禁止の所が多いから)。
15年くらい前からジワジワ商品化されてきてて、いまやお手軽価格からハイスペックな高級品までバリエーション豊か。


いつものむつき庵。↑のチャートは実に実用的。ここの展示は毎回素晴らしくて利用者からの人気がモノ凄い。年々混雑が激しくなってる。
この規模の常設展示が在ればとても便利で参考になるだろうに…。

介護食。コレもなかなかとっつきにくいジャンル。
好みやアレルギー、食事制限など個人差がハッキリしているだけにベビーフードに似て非なる存在。

コチラは最近急成長している「宅配弁当タイプ」の介護食。そのまま食べられる(むしろ一般食でもシェアを広げつつあるよね)。

派生した形でこんなのも(災害時等にすぐ食べられる保存食)。



ベッド関係。「褥瘡ゼロ」の「CAPE」は去年もあった(↓)。

↑去年のCAPEのブース↑
介護ベッドについては思うトコロあり。過去にも
っ「バリアフリー2016」
でチラッと触れたが…寝たままで何でもしてくれる、ってのは良い事ばかりではない…。


歩行器・車イス関連。介護だけでなく負傷時(腰痛とか足・膝の負傷とか)にも使われる。実際、外科やリハビリでも使用されている。

車イス用スロープは駅での乗降用で見る機会が多い。上のは「カーブ」が構成できるユニット。スゴい。

有ったら便利、な手すり各種。

人間工学を活用したヘンな形←の手すり。「すがる」「引っ張る」「突っ張る」「支える」、「タテ」「ヨコ」「ナナメ」を一本で賄える形なのです。
なおケアマネジャーさんに相談すればレンタルできたり、介護保険で購入できたりします。



業者側…ケアマネさんとかヘルパーステーション、デイサービスなんかで活用される書類・情報処理。例えばスケジュール管理にも他の要素が複雑に絡んで来るからマンパワーだけだと限界がある。

入浴介助の進化は止まらない。やせた小柄な人ですら一人で介助するのは想像をはるかに超える重労働。
これは「介護する側」のためでもある。

ポータブルトイレ。上部の看板、「安寿」の脇の「アロン」はポータブルトイレの消臭剤のブランドが有名。
で、「安寿」といえば…な介護の総合商社。ドラッグストアや福祉用具の関係者なら一度は見た名前。

福祉車両は、自動車メーカーじゃなくてこういう形の展示にしたか。

電動アシスト付4輪自転車。…これなら転倒の危険性がグッと抑えられる。

外国語専用。これからこういうのが増えて行くんだろうな。そうしないと成り立たないレベルになってるよ…。

いつも献血車は大量に駐車している。やっぱ客層が喰い付き良いんだろう←表現w

バリアフリー展に来る、大きなモチベの一つのがこの作業所グルメ。
ちょっと不格好かもしれないが色々な思いの詰まった素朴な味は格別。
必要の有る無しに関わらず…自身、知見を広めるために見ておくべき、見続けるべきだと信じている。
それは本件だけではないし、その人それぞれによって異なるものだと思っている。
知らないよりは、知っている方が絶対に良い…と。

これまた恒例、次回予告。お、名古屋・東京と巡るんだな…両会場ともデカい。
過去記事
っ「バリアフリー2023」
っ「バリアフリー2022」
っ「バリアフリー2021」
っ「バリアフリー2019」(写真とキャプションのみ掲載)
っ「バリアフリー2018」
っ「バリアフリー2017」
っ「バリアフリー2016」
っ「バリアフリー2015」
っ「バリアフリー2014」
っ「バリアフリー2013」
っ「バリアフリー2012」(写真のみ掲載)
っ「バリアフリー2011」