ヤキソバン&ヤキソバニー時々ケトラー

商品名:｢岩下の新生姜味 塩やきそば｣
会社:｢サンヨー食品｣

具材:｢調味油｣｢特製粉末ソース｣

見た目:
まず｢2分｣って所。まあ3分～5分かなと思ってたら…｢2分｣。

パッケージ開けた瞬間にこれ。生姜の薄切りかなと思ったらキャベツでした…。｢粉末ソース｣の袋を開けた瞬間にもうぶわっ!…と生姜の匂い。あ、こっちか。と。

味見:
混ぜたら赤くなっていくのちょっとびっくり。一口食べた瞬間｢これは岩下の新生姜｣と。
(注…｢岩下の新生姜｣は入ってません。同じ生姜を使用しています。ちゃんとパッケージにも書いてあります。)

生姜味がすごいです。ソースではなくて生姜とうっすら塩で食ってる感じ(まぁ商品名からしてそういうモノですし)。
あとこの商品…｢◯◯焼そばの△△味｣ではないのねん。全くの独立商品。

悪くはないけど…なんかちょっと違う感が多い大きい、かな。コレ、カップ焼そばじゃなくて普通に焼そばとして作ったらもっとイケると思う。

なので申し訳ございません(?)がケトラーで。

ヤキソバン&ヤキソバニー時々ケトラー

商品名:｢ペヤングやきそば そばめし風 アルファ化米使用｣
会社:｢まるか食品｣

この箱の深さよ(比較してるのは普通サイズのペヤング)。

｢アルファ米｣ってぇとキャンプ用品で、水さえあればご飯ができるヤツ(意見には個人差が)なんですが、久しぶりにお目にかかりました。

具材:｢ペヤングかやく｣｢粉末ソース｣

見た目は｢具｣にさえ注目しなければ、全く普通のカップ焼きそば。
よく見ると通常｢キャベツ｣である所に｢お米(ご飯)｣が混ざってる、って感じ。

味自体は全く普通のペヤングです。具に若干｢違和感がある｣｢米が混ざってる｣というだけ。｢そばめし風｣なので、本当ならもっと米とそばが混ざるんだろうけど、あくまで｢トッピングでご飯が乗ってる｣感じ。

あんまり｢そばめし｣というイメージではない。焼そばにちょっとだけご飯を混ぜましたみたいな。もっと丁寧に綺麗に混ぜれば…。

味的には普通のカップ焼きそば。普通のペヤングです。

ヤキソバン&ヤキソバニー時々ケトラー

商品名:｢U.F.O.ポックンミョン 濃い濃い韓国風甘辛カルボ｣
会社:｢日清食品｣

いかにも辛い色をしてる…。パッケージにも｢辛いのでご注意ください｣と書いてある。

一度ちっちゃいのを買った事があって、それはまあまあ辛いけど美味しいって記憶。

ニオイがもう独特なアジアンスパイシー。最初の口当たりはいいけど、後から来る辛みは結構キツい…甘辛いのに、すぐに辛みが喉にドーンと来る。
コレ単品じゃなくてスープとか要るよね?
かつてのバゴーンとか、今の日清ソース焼そばみたいにスープをオマケ付けて欲しい。

まああのペヤングのトチ狂った激辛みたいなのでは無い。まぁまぁギリギリ美味く食える。食欲の無い時にいいかも。もちろん好き嫌い、個人差はあるけど。

ヤキソバン&ヤキソバニー時々ケトラー

商品名:｢ペヤング ミステリーやきそば｣
会社:｢まるか食品｣

具材:｢たまごソース｣｢ペヤングかやく｣｢ソース｣

変わり種の焼そばは｢具｣が貧相に…ネギだけになったりする事がよくあるんですが…今回｢卵｣が入ってます。

↑QRコードを読み込むと｢正解(?)｣が分かりますが…それは一番下に…↑

見た目:

味見:
全く情報入れずに一口目を食べたんだけど…。なんだこの味は?…甘い｢塩焼そば｣みたいな…。
最後にトッピングする｢卵黄ソース｣の分だけ、まろやかな感じがするんですけど…。｢卵｣入ってて、甘じょっぱい…｢すき焼き｣かぁ?

原則この手のは｢ソース焼そば｣のはずなんですが…概念として｢焼そば｣って呼んでいいのか…?そんな味。
そんな味ではあるけど美味しいです。ペヤングっぽさというか、｢細めの麺｣に｢ちょっとだけ薄味のソース｣で｢見た目よりも多い麺｣という…。

最後にQRコードから｢正解｣の｢味｣を見てみます。

｢たまごかけご飯｣味。

ヤキソバン&ヤキソバニー時々ケトラー

商品名:｢昔ながらのチャーハン味焼きそば｣
会社:｢マルちゃん(東洋水産)｣

具材:｢液体ソース｣｢かやく｣｢特製カップスープ｣

見た目:。

味見:。

辛すぎもせず物足りなくもなく、ちょうど良い感じ(ちょっとだけソースが油っぽい)。

中華スープもわりとイケる。比較的冷めてもイケる。

今も地方限定で生き残ってはいるが、｢バゴーン(最初期)｣を思い出した。

…ヤキソバン。

ヤキソバン&ヤキソバニー時々ケトラー

商品名:｢ペヤング超大盛やきそばハーフ&ハーフ激辛｣
会社:｢まるか食品｣

具材:｢激辛ソース｣｢やきそばソース｣｢かやく｣｢ペヤングスパイス(胡椒?)｣｢ふりかけ｣

見た目:｢ノーマルペヤング｣の麺が二つ入ってる感じ。

味見:
一応右が｢白｣の方。細麺薄味、これぞ｢ペヤング｣。コレはコレで根強いファンがいるのも解る。

…で、問題が左の｢赤｣い方。
最初はそうでもない…後からノドに来る。辛い。つか熱いw
途中からマヨネーズで味変w…オレには無理、何とか意地で完食はしたが。

｢ペヤング｣界隈で狂ったように激辛を求める人が不思議でならん…。

…ヤキソバンで。

ヤキソバン&ヤキソバニー時々ケトラー

商品名:｢ペヤングやきそば アッラ・ナポレターナ｣
会社:｢まるか食品｣

具材:｢タバスコ｣｢やきそばソース｣｢かやく｣

見た目:

味見:

もう｢タバスコ｣が入ってるから｢激辛｣確定なんですけどもw…一応｢お好みの辛さに｣という事なので半分くらいだけかけときました←ヘタレ乙

ソースがどう見てもケチャッp…ま、｢ナポリタン｣て書いてあるしw…これを｢やきそば｣と言えるところが｢ペヤング(まるか食品)｣のスゴい所や(まぁ日清とか明星とかもブッ飛んだ事するけどね)w。

どことなく｢ナポリタンうどん｣…大昔、お母んが作ってくれたのを思い出します。目を閉じて食べるとまんまソレです(お母んだけに←)

↑参考画像:｢ナポリタンうどん｣↑

パスタの代わりにインスタント焼そばの麺をナポリタンにしたやつ。多分そういうコンセプトで作ったんだろうけどw
生麺時代の｢スパ王｣をチープにした感。たまにはこういうのもありかな。

なので(?)画像はケトラーですw

ヤキソバン&ヤキソバニー時々ケトラー

商品名:｢一平ちゃん 夜店の焼きそば てりたまマヨ味｣
会社:｢明星｣

具材:｢粉末ソース｣｢マヨネーズ｣｢たまごタレ｣

見た目:ちょっと太めの麺?

味見:
マヨネーズの香りとこれはてりやきソース?…たまごタレ自体はそんな匂いはないと思うので…。
見た感じから既にちょっと｢こってり感｣はありますね。
でもこの手のソースに凝ってる奴ってだいたい｢具が減る｣のはちょっと…なぁ。申し訳程度のキャベツ ぐらいしか見えん…。

よく混ぜ混ぜして食べてみますと、たまごタレのとろり感とマヨネーズのあのちょっとした軽い刺激感というのが上手く混ざり合ってとてもいいですね。
すごい絶妙にこってりした美味しい焼きそば になってます。
ただちょっとピリ辛さとか、塩辛さってのが欲しいかな?…まろやかになりすぎてる感がある。なんかソースをもうちょっとだけ｢塩分濃いめ｣にするとかいいかな…と個人的には。

先ほども言いましたけどもうちょっとだけ｢塩辛さ｣があれば完璧やったと思います。
これは文句なく『ヤキソバニー』。

ヤキソバン&ヤキソバニー時々ケトラー

商品名:｢ゆかり®使用塩焼そば｣
会社:｢エースコック×三島｣

具材:｢調味たれ｣｢ふりかけ｣

見た目:

味見:

もうご存知｢しそ｣のふりかけ、｢ゆかり｣の焼そばです。匂いがもうそなまんま｢ゆかり｣です、はい。姉妹品(?)に｢ひろし｣の焼そばもありましてwこれも取り上げる予定ではあります。
で。
｢具｣がですね…その｢ゆかり｣と｢ネギ｣しかなくて…もうシンプルにもほどがあるやろwっていうぐらい。ま、それはそれでいいんやけどね。
味的には塩焼そば。｢しそ｣というか｢梅｣というか、そういう味がちゃんとついておりましてほんのりしょっぱい感じがします。
湯気にそのものに｢ゆかりの匂い｣があってほんのり香ってくるのと、口の中で噛むと｢ゆかり｣味が広がってくるのがちょっと食欲そそります。
いわゆる｢油そば｣みたいな濃い系に比べて｢あっさり系｣｢さっぱり系｣としてはいいんじゃないですかね。ちょっとよだれが出ますが←

ヤキソバン&ヤキソバニー時々ケトラー

商品名:｢U.F.O.薫製マヨの塩カルビ焼そば｣
会社:｢日清食品｣

具材:｢液体だれ｣｢燻製マヨ｣

お湯入れて、ふたの上でたれを温める(いつの間にか定番ムーブになったなコレ)。

見た目:｢燻製マヨ｣をかけて…こんな感じ。

味見:
燻製の匂い(ヒッコリーチップ…て何?←)がとてもいいですね。具がキャベツしかないのは気になりますが…。
ちょっと水っぽいのは湯切りの失敗でしょうか(あるある)。
商品名の通り、まんま塩カルビにマヨネーズです。いい匂いはしますけど｢燻製っぽさ｣は焼そばそのものの味にはあんまり影響してないですねぇ。ちょっと塩味が強い気もします。やっぱもう｢塩カルビ焼そば｣ですね。美味しいのは美味しいですけど…なんかこう、ちょっと物足りない気はしますね。なんか期待してたモンを超えて来ないと言うか、｢これ一品でご飯｣とするのはちょっと難しいかもしれないですね。何かメインが別にある、とかオカズ的な添え物がある、とかの方がいいかも。

悪くはない…悪くはないけどっていう感じです。

ヤキソバン&ヤキソバニー時々ケトラー

商品名:｢タラタラしてんじゃね～よカレー味焼そば｣

会社:｢エースコック｣

具材:｢ふりかけ｣｢調味たれ｣

見た目:

味見:
液体ソース(調味タレ)をかけた時は｢意外と薄いな｣と思った。…で｢ふりかけ｣(｢パウダー｣や｢タラタラしてんじゃね～よ｣が入ってた)をかけた時に｢こっちかよ｣とwいやマジ口に出してしまったww
基本的には｢どんな状態でもカップ焼そばだけは胃袋に入る｣人間なんだが…凄くカレーパウダー臭がするのでさすがにちょっとキツいかも知れん、と一瞬思ってしまった。
口に入れてもカレーパウダーが強い。いや正直に言うと、いわゆる｢カレーの匂いとはなんか違う｣｢カレーの匂いに似た何かの匂い｣っぽい。ピリ辛感も強い。
ちょっとそこまで美味しくない。まあ企画品…ネタ 焼きそばやね 。

あ、｢タラタラしてんじゃね～よ｣はちゃんと｢タラタラしてんじゃね～よ｣で普通に美味しいです。

ヤキソバン&ヤキソバニー時々ケトラー

商品名:｢ペヤングやきそば九州もつ鍋風｣

会社:｢まるか食品｣

具材:｢かやく｣｢焼そばソース｣

見た目:

味見:
いかにも｢もつ鍋｣な匂いがします。にんにくと、ちょっと肉の匂いと…思ったより薄味。…作り方の問題か?←それはカップ焼そば永遠の命題やw
味は割といいです。癖のあるコラボだが食べづらいってこともない。味そのものが薄いワケじゃないし｢それっぽい味｣になってます(ペヤングの変わった味はだいたいそうだが)。
…ニラが後から効いてくるわ。なんか喉の奥の方が辛い感じがするw
まあ肝心の｢肉｣の部分がもうちょっと…こう、どうにかならんすかねw…まぁカップヌードルみたいに｢謎肉｣にするワケにもいかんか…。それが一番の欠点と言えば欠点。

ヤキソバン&ヤキソバニー時々ケトラー…画像追加(20240407)

商品名:｢金ちゃんヌードル味焼そば｣
会社:｢徳島製粉｣

具材:｢かやく｣｢粉末ソース｣

見た目:なんかカップヌードルみたいw

味見:
スープをかけた瞬間に匂いが｢ラーメン｣なんですよ、金ちゃんヌードル(まさにw)。ドライの段階でまんま見た目カップラーメンの具w｢たまご｣｢豚肉｣｢えび｣。一口食べると味がちゃんと(?)金ちゃんヌードルwラーメンを炒めましたって感じw

コレはスピンオフとしては素晴らしいと思います。マジ美味しいし、どちらも好きな人にはたまらない。麺の具合も何とはなしにカップラーメンの麺、かなと。コレはイケます。

ヤキソバン&ヤキソバニー時々ケトラー

商品名:｢一平ちゃん夜店の焼そば ごま油醤油味｣
会社:｢明星｣

具材:｢液体ソース｣｢マヨネーズ｣

見た目:普通。

味見:人気商品｢明星一平ちゃん夜店の焼そば｣の限定品。ごま油の匂いがとてもいい感じ。食べやすい細麺、ちょっと薄味で色も薄いかな?気持ちキャベツ多め?…つか思ったより全体の量が多い。コッテリ過ぎず、醤油の味も利いててわりと好き。

ヤキソバン&ヤキソバニー時々ケトラー

商品名:｢チャルメラ青森にんにく醤油まぜそば｣

会社:｢明星｣

具材:｢スタミナ源たれ(すたみなげんたれ)入り液体ソース｣…青森ではほとんどの家に有るというウワサの｢源たれ｣入りソース。

見た目:最初から｢キャベツ｣｢謎肉(違)｣が入ってる。

味見:名前にある通り｢にんにく｣のいい香りがします。ほんのりジンジャーぽい匂いもします(｢源たれ｣に入ってるからか)?ちょっとした｢ピリ辛さ｣…｢塩｣とも｢醤油｣とも違う｢辛さ｣があります。
濃いめ｢にんにく｣にありがちな口の中でもちゃんとにんにくの風味が。ダメな人は全然ダメかも知れない。好き嫌いの別れる味とは思うけど。
｢醤油焼そば｣ベースに濃い焼肉タレを足してある感じ(源たれが醤油ベースだからな)。かなりイケる。