武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2747. アルカソヴァスの町角

2022-03-09 15:09:31 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年3月9日(水曜日)晴れ時々曇り。18℃-17℃~6℃-8℃。降水確率41%-53%。湿度95%(8:05)59%(14:47)。紫外線量3。南のち南西の微風。起床時7:00日の出を拝む。昨夜も雨が降ったらしく水道タンクの上に水溜り。昼間も陽の当たらないところでは寒く、冬に逆戻り。でも南側のお屋敷ではもう藤が咲いている。

『武本睦子作品』(No.66-75)の撮影、切り抜き、補正、縮小画像(200p.150p.)を作りフォルダに保存。

『きょうのポルトガルTVニュース』ウクライナの原発電源スイッチを切る。ロシアから輸入していた原油と天然ガスの量は1日で原油262ミリオンリッター、天然ガスは600ミリオン。ウクライナからヴィラ・ノヴァ・デ・ミルフォンテスに16人の子供到着受け入れ歓迎。トマールからウクライナの避難民受け入れバス出発。ポルトガルNATO軍の準備。それでもキエフの町角でコンサート。雨の降らないアレンテージョで飼料穀物危機。アレンテージョからブラジル、アメリカ、フランスへのワイン輸出は記録。「COVID-19」3月22日には好転?今夜17:45からドラガォンサッカー場でFCポルト対リヨン。20:00からスポルティング対マンチェスターシティが対戦。

『昨夜の映画』は

女神の見えざる手』(Miss Sloane)2016年。アメリカの社会派サスペンス映画。132分。監督:ジョン・マッデン。エリザベス・スローン(ジェシカ・チャステイン)は政界で畏敬の念を持たれるほど有能なロビイストである。コール=クラヴィッツ&ウォーターマン社に所属する彼女はどんな依頼も成功に導いてきた。 ある日、エリザベスの元に銃器保有に賛成する女性を増やして欲しいという依頼が舞い込んで来るが、彼女は依頼に来たビル・サンフォード議員(チャック・シャマタ(英語版))を冷たくあしらってしまう。大口の仕事を蹴ったことで上司のジョージ・デュポン(サム・ウォーターストン)と口論になるも、彼女は銃の規制強化に賛成しており、考えに反する依頼を受けるつもりはなかった。 その夜に行われたパーティーを途中で抜け出し帰ろうとした時、エリザベスは見知らぬ男から話しかけられる。彼は銃の規制強化法案の賛成派に付くロビー会社ピーターソン=ワイアットのCEOロドルフォ・シュミット(マーク・ストロング)であり、エリザベスを引き抜きに来ていたのだ。 翌朝、エリザベスはミーティングの場で即日ピーターソン=ワイアット社に移ることを告げ、数人の部下と会社を去っていくが、片腕だったジェーン・モロイ(アリソン・ピル)とは袂を分かつことになった。 会社を移ったエリザベスは早速チームに指針を示し、ロビー活動を開始する。敵である銃ロビー(銃の規制強化の反対派)は圧倒的な資金力を持ち、法案を通さないために必要な議員の数も少ない。劣勢にあるエリザベスは様々な手を駆使して賛成派の議員を増やしていく。 だが銃ロビーも黙っておらず、エリザベス達に妨害工作を仕掛けてきていた。エリザベスは機転を利かせてチーム内の裏切り者を見つけるが、それは自身が雇っている非公式のサポートチームによる違法な手段によるものだった。 エリザベスの策は次々と効果を発揮し、着実に勝利へと近付いていた。そんな中で行われた元同僚であるパット・コナーズ(マイケル・スタールバーグ)とのテレビ対談において、エリザベスは独断でチームの一員であるエズメ・マヌチャリアン(ググ・バサ=ロー)を銃被害者として衆目に晒す。勝つために手段を選ばないエリザベスは、エズメを説得してコメントを発信させる。 会社に戻ってきたエリザベスはロドルフォに非難されるが、自身が仕込んできた秘策を明かすことでその場を治める。一方で、優勢に転じるエリザベス達に危機感を持った銃ロビーはエリザベスへの個人攻撃を画策していた。 そんな中、エズメが銃を持った男に襲われる事件が発生する。幸い大事には至らなかったが、彼女の命を救ったのは居合わせた一般市民による銃撃だった。エリザベスはエズメを心配して会いに行くが、テレビ対談の件から不信感が燻っていた彼女はエリザベスの下を離れてしまう。 事件を受けて世論は銃規制強化に反対する方向へ傾き、エリザベスへの個人攻撃も始まった。エリザベスが行った違法行為の証拠をジェーンが見つけたことをきっかけに聴聞会が開かれ、利用していたエスコートサービスの男性フォード(ジェイク・レイシー)までもが証人として現れる。 別の日、聴聞会の結論が出される場において、意見を述べる機会を得たエリザベスは勝つために手段を選ばなかった自身の非を認めるとともに、アメリカの政治が腐敗していることを批判する。続けて、ロビー活動における持論を語り始める。 傍聴席で彼女の言葉を聞き終えたジェーンは、上司であるパットに辞表を渡して退席する。一方のエリザベスは、前の会社を辞める時に部下を密偵として残したことを明らかにする。そして、この聴聞会が銃ロビーの強い要請で計画され、その首謀者がかつての上司ジョージであり、彼から不正を働くように脅された相手が目の前にいるロナルド・M・スパーリング上院議員(ジョン・リスゴー)であることも。 聴聞会から10ヵ月後、エリザベスは聴聞会での偽証により連邦矯正施設に入れられていた。面会に来たピーターソン=ワイアットの弁護士は、早期釈放の手続きをしていること、銃の規制強化法案が可決するであろうことを告げる。面会の終わり際、意図的に残した違法行為の証拠についてチームの仲間に告げなかった理由を聞かれ、エリザベスはこう答えた。「5年の刑期を受けるから」と。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.509.

ザ・バンク 堕ちた巨像』(The International)2009年。アメリカ・ドイツ・イギリス共同製作のサスペンス映画。117分。監督:トム・ティクヴァ。グッゲンハイム美術館は巨大なレプリカを作って撮影。国際メガバンクIBBCの違法行為を捜査するインターポール のルイ・サリンジャー(クライヴ・オーウェン)の目の前で証人が死ぬ。ベルリンに検事補エレノア・ホイットマン(ナオミ・ワッツ)を呼ぶが、警察からドイツ国内での活動を禁じられてしまう。インターポール本部に戻ったサリンジャーは証人の関係者の死に関する報告に矛盾を発見、ルクセンブルクのIBBC本部に乗り込む。頭取との面会は断られ、矛盾も修正されていたが、IBBCの犯罪を知る重要人物の情報が入る。欧州最大の軍事メーカー社長で次期イタリア大統領候補のカルビーニ(ルカ・バルバレスキー)である。面会でIBBCが企てる紛争国を借金まみれにして裏で支配する陰謀の情報を得る。直後、カルビーニが暗殺され、犯人もでっち上げられる。2人もミラノからの退去が命じられる。だが、空港で暗殺者の手がかりを掴んで、ニューヨークへ。特徴的な義足の足跡から暗殺者コンサルタントを発見。その後を追うと、グッゲンハイム美術館で彼を待っていたのはIBBC本部で目にした頭取の側近ウェクスラー(アーミン・ミューラー=スタール)だった。そこに響く銃声。コンサルタントの口を封じるためのIBBCの差し金だった。激しい銃撃戦の中、コンサルタントは死亡。真実への手がかりを失ったサリンジャーを、ホイットマンが美術館で捕らえたウェクスラーを確保している場所に連れて行く。サリンジャーの説得に、歴史に翻弄されたウェクスラーは捜査への協力を約束。残り少ない人生、彼も正義を取り戻したかったのだ。しかし、政府、多国籍企業、犯罪組織など「国際的な」あらゆる組織に関与するIBBCの裏を暴くことは、司法の枠を越えることを意味していた。家族の命が狙われる危険のあるホイットマンを残し、サリンジャーは1人で立ち向かう決意をする。最終取引の地トルコのイスタンブールのブルーモスク に向かう。(Wikipediaより)

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

 

武本睦子作品No.053.

 

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