2022年8月3日(水曜日)晴れ時々曇りのち快晴。32℃-33℃~17℃。降水確率0%。湿度89%(7:45)47%(14:41)。紫外線量9。北のち北西の微風。曇り空で日の出は見られず。最低気温は高い筈なのに5:00寒くて薄い毛布を追加。
『ポルトガルの町角風景』油彩サムホール11点の撮影、切り抜き、補正、縮小画像を作りフォルダに保存。
お昼のニュースの中でセトゥーバルのメルカド、『ラミロ』のショコフリット、トータ・デ・アゼイタォン、サンチアゴ祭りなどが紹介される。
『昨夜の映画』は
『ウーマン・ウォークス・アヘッド』(Woman Walks Ahead)2017年。アメリカの伝記西部劇映画。113分。監督:スザンナ・ホワイト。脚本:スティーヴン・ナイト。1890年にニューヨーク市からダコタスに移動してシッティングブル(マイケル・グレイアイズ)の肖像画を描いた肖像画家、キャロライン・ウェルダン(ジェシカ・チャステイン)の物語。他に:Chaske Spencer。サム・ロックウェル。スティーヴン・ナイト。キアラン・ハインズ。
『ユージュアル・サスペクツ』(The Usual Suspects)1995年。アメリカのサスペンス映画。106分。 監督:ブライアン・シンガー。脚本:クリストファー・マッカリー。冒頭で、左手に拳銃を持つ謎の男が船上で複数の人物を殺し、船は爆発・炎上して、銃殺体を含む多数の遺体が見つかる。この船はカリフォルニア州のサンペドロ港に停泊していたマフィアの麻薬密輸船であり、爆発と多数の死者は、マフィアと対立組織の抗争によるものと思われた。関税局捜査官のクイヤン(チャズ・パルミンテリ)は、その事件で一人だけ無傷で生き残った、詐欺師で左側の手足に麻痺があるヴァーバル・キント(ケヴィン・スペイシー)を尋問する。キントは、サンペドロ港での密輸船爆発事件が起こるまでの一連の過程をクイヤンに語る。それは次のような話である。 密輸船爆発事件の6週間前、ニューヨークの警察署に、ある銃器強奪事件の「面通し」のために、5人の「ユージュアル・サスペクツ」(容疑者としていつも名前が挙がる人物)が集められた。5人は、元汚職刑事のキートン(ガブリエル・バーン)、マクマナス(スティーヴン・ボールドウィン)とフェンスター(ベニチオ・デル・トロ)の強盗コンビ、爆弾製造を請け負うホックニー(ケヴィン・ポラック)、そしてキントだった。5人はこの件では立件されず釈放される。 警官の汚職が絡んだ宝石強奪をマクマナスがキートンらに持ちかけ、5人はこれを実行して成功させる。そしてカリフォルニアで取引相手の故買屋レッドフット(ピーター・グリーン)から新たな宝石強奪をもちかけられ、再び5人で実行するが、強奪したケースに入っていたのは宝石ではなく少量の麻薬だった。 ケースの中身が違っていたことについてレッドフットに詰め寄ると、大元の依頼主である「弁護士」に会うように指示される。コバヤシ(ピート・ポスルスウェイト)と名乗るその弁護士は、5人に麻薬密輸船の襲撃を命令する。コバヤシによれば、その命令は、実在しないとも言われる伝説的ギャング「カイザー・ソゼ」からの命令であるという。5人はそれぞれ過去にカイザー・ソゼが関わる品を盗むなどしており、コバヤシはその詳細な記録も所持していた。コバヤシによれば、5人がニューヨークの警察署で顔を合わせ、その後で手を組むことになったのも、カイザー・ソゼが仕組んだことであるという。 翌日、カイザー・ソゼの名を聞いたフェンスターは逃亡するが、死体となって発見される。キートンは、カイザー・ソゼなど実在せず、コバヤシこそがカイザー・ソゼだと主張しコバヤシを殺そうとするが、恋人のイーディ(スージー・エイミス)を人質にとられており、残る3人もそれぞれ身内を盾に脅される。 フェンスターを除く4人は結局、命令通りに船を襲うことになる。キートンは、なにかあったらお前だけは逃げてイーディに助けを求めろとキントに言い、船に乗り込むが、船内に麻薬はなかった。ホックニーとマクマナスは現場で何者かに殺され、キートンも銃撃され甲板の隅に追い詰められる。岸壁で隠れて船の様子を見ていたキントは、甲板でキートンがカイザー・ソゼ(と思われる何者か)に射殺されるのを目撃する。そして、カイザー・ソゼは船に火を放ち去っていった。 キントの語りが終わる。キートンはカイザー・ソゼに撃たれて死んだ、と述べるキントに、捜査官クイヤンは、キートンこそがカイザー・ソゼであり、死んだように見せかけたのだと持論を述べる。船が運んでいたのは麻薬ではなく「カイザー・ソゼの顔を知る男」であり、その男を消すことがカイザー・ソゼの目的だった、との推理がなされる。クイヤンは、身柄を保護する代わりに検察側の証人になるようキントに迫るが、キントは拒絶する。 キントの身柄拘束はその後まもなく解かれ、警察署を去っていく。しかし歩いていくキントの左手足には次第に麻痺がみられなくなり、更にはキントを迎えに来た車の運転席には"コバヤシ"が座っていた。一方、クイヤンは、キントの証言に出てくる重要な固有名詞の全てが、キントの尋問を行っていた部屋の壁に掲示されている書類などに書かれていたことに気がつく。例えば"コバヤシ"はクイヤンの持っていたマグカップの裏底に印刷されている製造会社の名前であり、その他の固有名詞は、壁の書類に見つけることができた。クイヤンは、警察署を出て行ったキントを慌てて追うが、もう見つからなかった。 (Wikipediaより)
武本比登志の油彩No.656.
『プラトーン』(Platoon)1986年。アメリカ映画。120分。監督・脚本:オリバー・ストーン。1967年のベトナム共和国(南ベトナム)。白人のクリス・テイラー(チャーリー・シーン)は自分と同年代の、それも地域によっては依然として白人と比べて劣悪な扱いを受けている黒人やその他の少数民族、果ては誰も名前を知らないような小さな町で生まれ育った貧困層という、アメリカ合衆国の底辺層である若者が、職業と現金を求めて、次々とアメリカ軍に入隊していく現実に憤りを覚えていた。 そして、両親の反対を押し切って大学を中退し、アメリカ陸軍に志願、ベトナム戦争の戦場へやってきた。しかし、南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)のゲリラ戦に悩まされ、鬱蒼とした密林のジャングルで敵味方が混在する戦場の過酷さは彼の想像を遥かに超えるものであり、現地に配属された当日に自身の正義漢ぶった決断を後悔する。 クリスは、カンボジア国境付近に駐屯するアメリカ陸軍第25歩兵師団のある小隊に配属される。そこは、まさに戦鬼と化した鬼軍曹バーンズ(トム・ベレンジャー)と、まだ人間らしさを残したエリアス軍曹(ウィレム・デフォー)が取り仕切り、若い小隊長が干渉できない小社会だった。クリスはさまざまな出自の若い兵士たちの中で、時に敵と戦い、時に戦友たちと大麻を嗜み、徐々に小隊、兵隊生活、そして戦争になじんでいく。 だが、戦争はさらに過酷さを増し、ベトコンや北ベトナム軍の罠ばかりか、味方の同士討ちまでもが小隊を襲う。戦友は次々と倒れ、生き残った戦友たちの中には現地民間人に手を出すものまで現れ、彼らの処遇を巡ってバーンズとエリアスの対立は決定的な破局を迎えた。 エリアスは無防備な民間人を殺害したバーンズを軍法会議に告発しようと考えていたが、エリアスは戦場の混乱の中でバーンズに撃たれてしまう。重傷を負い戦地に取り残されたエリアスは北ベトナム軍の追撃を受け、ヘリコプターで離脱したばかりのクリス達の目前で絶命した。クリスは、バーンズの態度から彼がエリアスを撃ったことを察知し、仲間たちに報復を呼びかけるが、彼らはバーンズに一喝されて尻込みしてしまう。 翌日、北ベトナム軍の大部隊が夜襲を仕掛け、クリスたちは戦場で敵に囲まれてしまう。クリスたちの防衛線を突破した北ベトナム軍が後方地帯にも浸透し、大隊本部は自爆攻撃によって大隊長ごと壊滅する。クリスたちの中隊長は自分たちのいる陣地ごと空爆するように要請を出し、クリスたちは味方の空爆に巻き込まれてしまう。翌朝、負傷したものの空爆から生き延びたクリスは、重傷を負ってなお生き延びようとするバーンズを見付け、拾った敵の銃で射殺する。クリスは味方の部隊に救出され、二度戦傷を負ったら本国送還になるというルールにもとづき戦場を後にする。(Wikipediaより)
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730