医大生・たきいです。

医大生的独言。

ソープで教わりました

2015-10-28 23:59:59 | 医大生的生活

Tポイントを貯めるのが昔からの趣味。なんだかもったいなくて使えずに、ひたすら貯めている。因みにローソンのポイントには有効期限があるのでこまめに使う派である。もうじき大台にのりそうで、積極的に「Tポイント10ポイント還元」的な商品を買いがちだ。先週まではヨーグルト関連商品のTポイントのボーナスがアツかったのだが、そのキャンペーン期間も終わってしまったようである。さて、次のTポイント還元商品はなんなのかとコンビニ内を鋭い眼光で見渡しているのがわたしです。医大生・たきいです。



“SOAP”と呼ばれるカルテの書き方のお作法があって、それはSubject、Object、Assessment、Planの頭文字をとったもの。この順に書くといろいろと都合がよいという話らしい。そんなカルテの書き方についてのレクチャーがあって、「カルテの書き方はなんて習った?」と、先生。


「“ソープ”で習いました」


と、班員の友達。何で、習ったか。ソープで、習った。


「『ソープで習いました』って言い方がね…(笑)」と続けて先生が笑い始めた。これは笑いを堪えきれない。みんなここが病院の中の一室だということを忘れんばかりの笑いぶり。先生はそのときうまいこと閃いたと言わんばかりの顔をしていたけれど、頭脳明晰な先生のことだからひょっとしてすべて芝居で持ちネタだったんじゃないか、と密かに分析している。相手の言葉をうまく導きたしてそこでツッコミ。なかなかレベルが高い。

持ちネタのストックというのはひとつのコミュニケーションスキルである、と個人的には考えているが、持ちネタの引き出し方、演じ方でさらに世界が広がるのではなかろうか。修得したと思う技術でさえいくらでも磨ける。そんな気がした。






(早く寝ようと思った日に結局寝れずにいるとちょっと悔しい気持ちになる人(笑))