医大生・たきいです。

医大生的独言。

JR東日本の発車メロディーをBGMにすると集中できる説

2016-08-09 23:59:59 | 医大生的生活

ムネ肉と酒の相性がいいことに気づいたのが今日の収穫です。あ、酒って料理酒のことですよ。わたくしが言うと全然そう聞こえないだろうけれど(笑)。医大生・たきいです。





トーキョーにいて文明を一番実感する瞬間は電車に乗っているときに他ならない。電車の中からはテッペンを望めない巨大な高層ビルを目にした時には心が躍るし、巧みに前後を縫って線路が交差する構造美には感嘆する。生涯お上りさんな人生だ。



そして地方都市との格の違いをまざまざと見せつけられるのが発車メロディーである。かつて毎日乗っていた仙台市地下鉄南北線の無味乾燥なブザー音とは比べ物にならないほどの文化の高さを感じずにはいられない。発車メロディーを聞くと、下手にここから動けない状況に立たされているのだ、といったような緊張感を感じる。そのもとにおける読書というのは俄然捗ってくるのもうなずけよう。



JR-SH1は「あー、都会に来たな」という気分にさせてくれる。JR-SH2、これはどうも日本の治安の良さを裏テーマにしているように思えてならない。JR-SH3を聞くと「東京の電車に乗ってるオレ」と斜に構えたくなる。JR-SH4はたまに聞くという程度だが、JR-SH5は10秒未満に起承転結を美しく配置した名曲だ。筆者の一番のお気に入りはなんといってもJR-SH5で間違いない。

電車を乗るときはいつも寝るからこの曲を聞くと眠くなるという人とは分かり合える気が全くしないが、自宅で1時間くらい読書をしようかなと思った時のBGMには強くオススメしたい。まじで読書捗るので。






(東京遊びに行きたくなってきた人(笑))