医大生・たきいです。

医大生的独言。

実家にある参考書はいまもそのまま

2016-08-26 23:59:59 | 医大生的生活

県内の陸続きの移動なのに片道4時間弱……! その時間があれば東京往復できるぞ!笑 公共交通機関縛りは実にキツく、田舎における車の必要性を身体で学んだのでありました。同学のみなさんまずは一週間おつかれさまでした。医大生・たきいです。



それにしても実家の寝心地の良さはなんということか。居心地というよりも寝心地。もう夏は終わったかのような風が部屋に注ぎこんでいる。

実家の部屋の本棚は大学受験が終了して以来そのままにしてある。大学低学年の頃はもしかしたらこの先も読むことがあるかもしれないと思っていたけれど、どうもまたひも解く機会はありそうにない。万が一にもそうした知識が必要になったとしてもググればなんとかなる世の中だ。

紙の本に代わって電子媒体も支持される時代になってきた。だがどうしてもデータにはカタチが見えない。そこに少しの寂しさを覚えてしまうのはもう古い人間だと言われてしまうのか。

昔頑張って使った参考書の色あせた背表紙を寝床から眺めながら懐かしい気分に浸る、なんていう体験も今後は少なくなってしまうのかもしれない。




(飛行機の都合で新しい台風来ないかめちゃくちゃ心配な人(笑))