このブログはわたくしの母親もよく読んでくれているようです。こんなメールが来ました。
「ブログのランキング、君が酒飲んでる間に、うーはなちゃんに抜かれたね。恐るべしうーはなちゃん。」
医大生ブログ村事情にやたらと詳しい我が母なのでした。医大生・たきいです。
今日発売のマンガが届きました。
好中球「よう、好酸球久しぶりだな」
赤血球「え!?お知り合いでしたか?」
好中球「ああ、同じ骨髄で育った仲間の白血球だ」
っていうやりとりに笑ってしまいましたが、今回ご紹介したい一冊がこちら。
はたらく細胞(2) (シリウスKC) | |
清水 茜 | |
講談社 |
人気急上昇の医学マンガ「はたらく細胞」でございます。免疫学的ネタ、微生物学的ネタが多め。
「はたく細胞」1巻の読書感想文がこちら。前にも言いましたが、高校時代物理選択でまだイマイチ基礎医学に乗り切れていない医学部低学年のみなさんは是非読んでみてください。意味も分からず分厚い教科書と睨めっこするよりずっといいです。イメージが掴めます。それだけ教育的な内容です。このマンガ最初から読ませててくれれば当時の勉強時間半分で済んだ気がする。笑
生体内の反応を擬人化する本シリーズは、第2巻も熱中症や寄生虫などテーマは多岐に渡ります。新キャラもたくさん出てきました。因みに擬人化された赤血球は可愛い女の子。「りんご病」としても知られる伝染性紅斑という病気があって、赤血球系に感染すると言われているのだけれど、「りんご病」をテーマにしてもいいネタになりそうだな、と。次回以降「りんご病」ネタ待ってます。
(同級生と久々に下ネタトークで盛り上がっていたら元気が出てきた人(笑))
▼1巻はこちら
はたらく細胞(1) (シリウスKC) | |
清水 茜 | |
講談社 |
私はこのブログで「はたらく細胞」というコミックを知り、最近読みました。
とてもユニークな本だなぁ・・・!、そして免疫という少し複雑でイメージしにくい分野を爽快に描いているので、かなり良い本だなぁと思いました。
今後の展開に期待したいです。
今回に限らず、医学的に面白い本をいつもご紹介いただき、ありがとうございます!!
この場をお借りして、お礼申し上げます。
ブログ少し拝見しましたよー!
「はたらく細胞」いい作品ですよね(*^^)v
非常に勉強になります。
これからも読んだ本の紹介記事は書いていこうと思うのでご期待くださいませ。