100円朝食サービス、睡眠欲に負けて今日は行けなかったのですが、「(今日の朝は起きれなかった人(笑))」って書くんでしょと先回りされてブロガーは辛いです。医大生・たきいです。
さて、本日ご紹介したいのはこちら。
はたらく細胞(4) (シリウスKC) | |
清水 茜 | |
講談社 |
帯によると、
累計100万部突破
の大ヒットらしいです。
体内のピンチに血がさわぐ!各所で話題騒然の細胞擬人化漫画、毎回「確かに擬人化した体内はこんな感じなのかもなぁ」と思わせられる内容なんですが、4巻は特に「出血性ショック」な話が良かったです。確かに輸血された後の血管内の世界ってこんなやりとりされてるかもなとニヤリ。
ここまで来ると、コメディ的な要素を取り入れて実写化してみるのもありかと思うんですけどね。赤血球は売れっ子女優さんで是非。個人的希望を表明しておけば、上白石萌音ちゃんかなぁ。4巻で活躍したマクロファージは北川景子のイメージです。北川景子好きなだけだけど(笑)
ところで原作者の「清水茜さん」が気になってか、このブログにもそのワードで検索して流れてこられる方が多いんですが、ネットでインタビュー記事を見つけたので興味のある方はぜひ。
清水茜インタビュー
清水茜さんは1994年生まれの女性で、「はたらく細胞」のもともとのアイディアは高校生の妹さんによるもの。マンガ専門学校で卒業制作に作った「はたらく細胞」が大ヒットとのこと。てっきり臨床に出るのがいやになったアラフォーくらいの女医さんが書いているのかと思いました(笑)。超失礼なこと思っていてごめんなさい。前途有望な漫画家さんだったのですね。しかもぼくの2個下ではないですか。できない医学部の学生よりも生体のことを理解しておられることは間違いないでしょうね。医学部でも「低学年のときに読んでおきたかった!」と話題です。
今後刊行の「はたらく細胞」も購入して参ります。今後とも応援しております。
(先生に名前覚えられているのって良いような悪いような、な人(笑))