ひさびさに病理の勉強しに顕微鏡を覗きに行きました。死にそうな顔して顕微鏡覗いている同級生が何人も。やべぇそこまで勉強してねぇと焦るわたくしでありました(笑)。医大生・たきいです。
総合診療医とは、
「頻度の高い疾病と傷害、それらの予防、保健と福祉など、健康にかかわる幅広い問題について、わが国の医療体制の中で、適切な初期対応と必要に応じた継続医療を全人的に提供できる医師」
である。
というありがたいお話を傾聴しました。試験前日のお昼どきのこと。よし、おれもやったるという気分に少なくともその瞬間だけはなるものです。
しかし、その直後。試験勉強に戻れば、
「きわめて稀で、本邦では30例ほどの報告がある」
という疾患を勉強しなくてはならないという現実がここにあり。真逆っす。
さて、自分という人間は何が求められているのだろう。
医大生は悩むのでありました。
いいから勉強しろ?
確かに。
(試験終わったら24時間くらい寝てやりたい人(笑))