ちょりっす
久しぶり渋谷でナンパ
(「チャラい医学生のブログ」さんより抜粋)
たきいの顔を以ってして渋谷の街に降り立ってもそんなことはできません(笑)。あぁ、イケメンに生まれ変わりたい。医大生・たきいです。
さてさて、戻って写真をよく見てください。人ごみに飽き飽きしてスタバに避難してから撮ったものですが。スタバというのも全国どこでも味が変わらなくて素敵でございます。さて、写真の真ん中を拡大。
そうです。「将棋まつり」に行ってまいりました。前にも数回行ったことがありましたが、確か小中学生のとき。久々で楽しみ!と意気揚々と渋谷駅を降りたって、催事場の8Fへ。
人、多っ。笑
日本人なら誰でもその名は知っているであろう羽生善治三冠と電王戦で一時は一世を風靡した三浦弘行八段が対局してました。解説は、藤井システムの創始者藤井九段と、「日曜のひとときはNHK杯将棋トーナメントでお楽しみください」でお馴染みの矢内理絵子女流四段。矢内さんは相変わらずお美しい。
「レジャー白書」に於ける将棋人口もここ数年指数関数の如く伸びているようですし、昨今の将棋ブームも話題になっているようですが、まさかこんなに混んでいるとは。しかも意外なことに、20代後半~30代くらいの女性が2割くらいいらしたんじゃないでしょうか。将棋界も今が普及の勝負どころでは。しかしこの激しい混み具合はおのぼりさんには辛くて、10手くらい見てから力尽きて他を回りました(笑)。渋谷も楽しいっすからね(笑)。
そういえば、先手番の羽生三冠が▲7六歩△3四歩に対して▲6八飛と回ったのに隣に立っていた女性将棋ファンが「うぉ~」と興奮していたのですが、それは、解説の藤井九段の得意戦法を、対局者の羽生さんがあえて採用したということの理解なしには言えぬこと。すげえ。女性ファンもなかなかレベルが高い。筆者が中学生のときの会場にいる女性なんて、こどもの付添いのお母さんしかいなかったのにな。
大学受験で将棋から遠ざかっている間に、可愛い女流棋士も誕生していたようです。その名を竹俣紅ちゃん。医学部の女子学生にまれに居そうな雰囲気の漂う系美人でした(笑)
対局者はひふみんこと加藤一二三九段。ご著書にサインも頂いてもうおなかいっぱいです。27時間テレビにもご出演されてました。女性将棋ファンがサイン会場で並んでいると興奮しているような感じのひふみんが素敵でした(笑)
戦型はひふみん先生お得意の棒銀!(笑)
誘導した藤井九段のプロの技。結果は角をうまく捌いた藤井九段の勝利でした。勉強になりました。
「指す」将棋ファンよりも「観る」将棋ファンという楽しみ方も確立されてきたと聞きます。将棋界には魅力的な棋士がたくさん。将棋を知らないあなたも、少しこの世界を覗いてみてはいかがでしょうか。
(途中で暇すぎて一度はやってみたかった山手線一周をやってしまったという事実は恥ずかしくてあんまり書きたくない人(笑))
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