【大阪】
2013年7月21日。大阪。晴れ。医大生・たきいです。
修学旅行で行きそうな京都にも奈良にも行ったことがないというのは、高校に修学旅行というものが存在しなかったからである。この話を他県の人にするとよく驚かれるのだが、それはそれで当たり前のものだと思っていたから特に驚くものでもない。しかしお蔭で関西の方とはこれまで全く縁がなく、大阪にもまた訪れたことがなかった。
大阪に来てみたかった理由のひとつは、ここに来たかったから。
じゃーん。滝井駅。本ブログの読者さんの中には、「たきい」を「たいき」とどういうわけか読み間違えられている方も何故か多いようなのですが(笑)、この写真を見て「たきい」だとご記憶ください。どうもこんにちは。たきいと申します。ここの「滝井」と刻まれた切符をお土産に10枚くらい買っていったのですが、評判の悪いこと悪いこと(笑)。読者プレゼントの公募でもかけてみたら欲しい人出てこないかな(笑)
でも実は残り一枚(笑)
滝井駅は医大の最寄駅。大学病院もありました。その名も滝井病院。
医大生・たきいも進化します。
当初の予想通り、滝井駅でやることはすぐにもなくなったので(笑)、京阪電鉄で京橋まで戻る。そのまま大阪まで戻ってしまってもよかったのだが、JR私鉄間の乗換というのはふつういったん改札を出なければならず、何かないかしらと周りを見渡す。
ありました。大阪城。「プリンセス・トヨトミ」が読みたくなってきた。確か実家にある。帰ったら読もう。本当にたまたまの大阪城。途中の大阪ビジネスパークとかいう建物が素敵でした。文系の大学とか出てこういうところに就職する人生もよかったかも。たまらずに中へと入ってしまいましたが、ガラス張りの窓から大阪城が覗けるデザインが実に素敵。
入場料は550円。比較的良心的か。入ってみるとびっくり、中にはエレベーターがありました。ただし登り専用。大阪城の注意点は、階段の天井が近いということです。大回りに歩くと確実に頭をぶつけます。「いって」とか声を出してしまって、階段の後ろにいた地元っぽい女の子に「お兄さんアホちゃうか」と笑われました。アホです。しかし大阪城も悪い。
この夏は外国からの日本への観光客が過去最多だとかワイドショーで言ってました。確かに、中国や韓国から来たと思われる方がかなり多かった。ちなみに、腰とか胸とかを強調した感じで写真を撮られているお姉さんがいたら確実に韓国人です。「写真とりましょうか?」という韓国語を覚えてから旅行して回ったらもっと楽しい旅行になったかもしれません(笑)
韓国語もね、100点という輝かしい成績で単位取りましたがね、何も学んでいないので読み方これで正しいかわかりませんお恥ずかしい(笑)
これだけ覚えておけば大阪観光は彩ゆたかになります。キャバクラに行くよりも観光してる韓国人お姉さんの方が綺麗だし、しかも無料です。案内所に行くのと同じ労力でお姉さんと話せます。あとはお互いの片言英語とかで頑張ればいいはず。
冗談はさておき、大阪城は階段にあるミストがいかにも歓迎されている感じがしてよかったです。のちのち西日本のいろんな都市を回って思いましたが、こういう霧吹き機的な奴が発達してますね。西日本は。東北でやったら凍ります。
大阪に来たとなれば食べなきゃだめです。もはや義務です。たこ焼き。
いろんな味でうまかったですが、1000円しました(笑)
確実に一人分ではないです。
大阪城下のベンチでこれを食いました。隣のベンチには女の子グループが。話を盗み聞きしていると、どうやらこの辺に住んでいるらしい。夕飯はみんなで食べるの?どうしよう?とか言っている。
人に慣れたハトが多い。ベンチの下を潜り抜けてきたハトに女の子はキャー!という。
ちょっと、女の子みたいなこと言わんどいて!!
なんだろう、この皮肉の利いたセリフ。これが大阪なのか。
(いつもとは雰囲気の違うブログっぽいブログを書いて疲れた人(笑))
↓今日も一発、よろしく頼む↓
にほんブログ村