語尾を「やな」にすると西日本っぽい言葉になりますが、「なや」と反対にしてみただけで東北っぽくなるのが不思議です。今日は、梁漁(やなりょう)のお話です。医大生・たきいです。
百聞は一見に如かずということで、梁漁(やなりょう)とはこういうの。まずはお写真からどうぞ。
この「梁」で上流からの魚がかかるという仕組み。昔の人は良く考えたものだ。
ザ・夏休みといった風情。実はお目当ての観光客向けの梁がいくつか店じまいしてしまっていて、他にお店はないのかとググりまくりながらやっとたどり着けたこのお店。感動もひとしおであります。
お魚はこちら。鮎。あゆです。
鮎の刺身。初めて頂きましたが絶品。これはこういうところでしか食べられないんだろうなぁ。
塩をまぶして焼いていただいて、
鮎の塩焼き。この香ばしさは文句なし。丸ごと一匹いただけます。
鮎酒。熱燗と一緒にいただく珍味。出汁が利いてて感動もの……
ハンドルキーパーをしてくれた同級生には本当に感謝です。鮎とお酒の相性はハンパなかったっす。
こちらの梁漁(やなりょう)、10月くらいまでがシーズンだそうですので是非お試しくださいまし。生きているうちにこれは食べなきゃ損ですよ。
(外出時以外は冷房つけっぱなし生活な人(笑))