上東区 保健環境通信

上東区における、健康増進活動、資源リサイクルやゴミ問題への取り組み状況等を、できるだけリアルタイムでお知らせします。

2015.12.01~2015.12.07 活動記録

2015-12-08 09:24:23 | 活動記録
2015.12.01~2015.12.07 活動記録

太陽光発電記録 12/06現在指針8607kwh 前回11/06指針8453kwh  につき1ヶ月間で 154kwh発電
前月発電量290kwhの約半分である。
太陽光発電がお天気次第というのがよくわかる。
平成27年11月は枯露柿農家や太陽光発電事業者にとって、天候に恵まれなかった点で特筆すべき月である。

12/01(火):・男女共同参画推進委員会 出席(条例策定作業 終盤)
12/02(水):・環境大臣表彰授賞式出席 (区役員 4名全員で) 
       ※1年ぶりぐらいか、久しぶりの東京都心である。
        スイカを使えるようにロック解除は駅でしておいたが、残高不足で車内販売品購入できず。
        入金しようと何回か試みるも、特急車内からはエラーが出てうまくできなかった。
        地下鉄改札時残高不足にならなくて良かった。
        会社リタイア後、オートチャージ設定を解除していたのを失念していたのが失敗の原因。
        脳軟化は確実に進行していることを実感させられた顛末である。

12/03(木):・新聞社からの取材対応 (区役員全員対応)
       ※早めに出向して、環境整備
12/04(金):・市長に報告(環境大臣表彰受賞の件)
12/05(土):・(会社OB会 幹事会出席)
       ※10年ぶりか、そば打ち体験。角だし、切り作業が×。
12/06(日):・ダンボ回収 軽トラ3台分 主に第二の清掃実施
      
12/07(月):・市役所にて
       ①自主防災会資機材補助金申請書提出
       ②市道の補修依頼(3箇所)
       ③次年度LED化事業にかかわる情報収集
       ・エコキャップ段ボール1箱分を社協に寄贈
        ※重量は約14kg、同様の段ボールで今回が2回目の寄贈である。
         エコキャップもきれいで清潔でないと弾かれてしまう。
         第一、第二リサイクルステーションのエコキャップ受けには、汚れ防止のため袋に入れた状態で出して頂きたい。
         よろしくお願いします。

※小生が吊るした枯露柿であるが、お酒と同じ成分のエタノール消毒を2回程行った。
 12月に入って待望の乾燥した北西風も吹き、なんとか持ちこたえることができた。
 温暖化による気候変動を、農業に携わる人たちは身に染みて感じている。
 
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2015.12.02 (水) 表彰式に出席

2015-12-04 10:25:19 | 活動記録
2015.12.02 (水) 表彰式に出席

区の環境保護活動が評価され、地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受けることになった。
表彰対象数は、技術開発・製品化部門8件、対策技術先進導入部門4件、対策活動実践・普及部門17件、環境教育活動部門6件、国際貢献部門1件、の計36件である。
私ども上東区の活動は、対策活動実践・普及部門に応募した。
当部門の応募数86件から選ばれた17件の一つである。
約5倍の関門をくぐったことになる。
評価されたポイントを自分なりに考えてみるに、まずは息長いリサイクルステーション活動だと思う。
次はリサイクルステーションからの資源ごみ収入を使った区内防犯灯のLED化事業。
そしてリサイクルステーション屋根を活用した区民出資の太陽光発電事業であろう。
また、LED化、太陽光発電設置ともに「3.11」後の「省エネ・創エネ」が叫ばれた時期にタイムリーに応じたところも評価されたのではないかと思っている。
いずれにせよ、褒められることは嬉しいし、喜ばしい。
「エコ活動は明るく楽しく元気よく」、これを今後も続けていくエネルギーをもらった気がする。


下記の文章は、フォーラムの発表原稿である。
300字以内との制約の中で諸先輩と打ち合わせて作成した。
発表は原稿通り、はじめと終わりの挨拶言葉もいれて2分以内、と直前に念押しされた。
会場に着く前はバリエーションを考えていたが断念、発表は4枚の写真をみながらのナレーションみたいなものになった。
しかし、スポットライト恐怖症の小生としては結果これで助けられた。
危うく立ち往生するところだったのである。


リサイクルステーションを平成5年に設置以来、ゴミの分別徹底、減量化、再資源化の推進に取り組んで参りました、

ステーションが地域の中で一番きれいな場所であることを目指して、いつもきれいで清潔、分別も分かりやすい環境整備を行っております。

持ち込まれ、回収された資源ゴミの対価で、地区内の防犯灯の維持管理やLED化を進め、旧商店街の老朽化した街路灯のLED化も行いました。

リサイクル活動の拠点となっているリサイクルステーションの屋根に、区民の出資による太陽光発電設備を設置し、収益の確保と再生エネルギーへの啓発を行い、成果をあげています。
以上

パネル展示などで、ほかの活動を見せて頂いた。
どれもさすが大臣表彰と思わせるものばかり。
どなたも、活動を熱く語っていたのが印象的だ。
面白かったし、勉強になった。
この様な機会を与えてくれた関係各位に感謝、感謝。




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2015.11.24~2015.11.30 活動記録

2015-12-01 11:11:07 | 活動記録
2015.11.24~2015.11.30 活動記録

太陽光発電記録は、12月6日データを使うので今回は省略。
今月は晴れの日が少ないから散々な数値になりそうだ。
100kwhを超えることができれば、良しとしなければならない。

11/26(木):・防災訓練打ち合わせ(最終)
11/27(金):・消火器購入3本 6,7,8組分
       ※容器は製造後10年以上経過のため取替。
        古いほうの消火器は防災訓練に使用予定。
      ・防災講座出席予定であったが欠席
       ※昼間の芝刈りで「本日の行事はこれにて終了」と錯覚し失念。反省、反省、・・・。
        年齢を理由にはしたくないが、最近ポカばかり。
11/28(土):・防災訓練展示品等の諸準備
       ・段ボール回収 軽トラ1台分
       ※防災訓練に利用する目的もあり、1日早い回収。
11/29(日):・環境美化活動 及び 防災訓練 
       ※過去最高の参加者数か。消防署や消防団第一部にもご指導をいただく。
        勿論、自主防災会の面々も大活躍である。
       ・ダンボ回収 トラ2台分 清掃実施
      
11/30(月):・防災訓練で使用した消火器の廃棄依頼 3本(6、7、8組分、三和防災)
       ・自主防災会資材整備補助金の申請書受領(市役所)

※防災訓練は天候に恵まれ無事終了。
反省会での自主防災会関係者からの発言要旨は以下のとおりです。
飲んだり食ったりだけの反省会でないこと、おわかり頂けるかと思います。
次の防災訓練がよりよいものになるよう、努めて参ります。

1.訓練場所について
・訓練場所を避難所と思っている人が多い。PR徹底すべき。  
 訓練場所は避難地で、一時避難するところ。
 泊まる避難所は地域の小学校である。
・避難地としてもトイレ確保は必要だ。ちい
 使えるトイレを確保するのも訓練の一環と考えた方がよい。
 地震の時は、下水道が破壊されてトイレが使えなくなることも想定すべき。
 次回からは、第一分団詰所のトイレの他に大学校のトイレ使用を交渉したい。
・そもそも訓練場所を避難所に指定した方が良いのではないか。
 地域の小学校の体育館よりはるかに収容能力はありそうだ。
・避難所は北小学区内にいくつかあるが、地域割りできているのか。
 できていないようなので、行政や学区内の各区と調整が必要だ。
 大規模避難で想定されるのは大地震であるが、倒壊を免れる家屋も多いと考えられる。
 一方で、避難所は地域住民を全員収容する能力はない。
 耐震性評価に基づく避難者数の想定を行い、これにより避難所の地域割りを行ったらどうか。
 行政と各区が一体となって検討していかなければならない問題だ。

2.文化財の甘草屋敷の防火体制について
・訓練場所を甘草屋敷から大学校に変更してから、屋敷の放水銃の放水訓練をしなくなった。
・甘草屋敷は避難地でも避難所でもないので、いざというとき甘草屋敷に集合されても困るので訓練場所変更はやむをえない。
・放水銃は近隣民家の火災時にも消火活動に使えるので、使えるようにしておくことは地域の防災強化に役立つ。
・文化財防火体制の強化や活動は本来、屋敷管理者の仕事。
・地域にもメリットあるので、管理者から消火活動などの協力要請があった場合は、気持ちよく応じよう。
・区からも働きかけをした実績はあるが、・・・。で

3.消火器について
・天ぷら火災が多い。実際に過熱、発火させて消火するという、現実に即した消火訓練をしたらどうか。
・臨場感が出て良いかも。
・区で消火器を各組に配備しているが、これとは別に新しい消火器の紹介も防災訓練などを通して行ったらどうか。
 例えば、天ぷら火災用に、放り込めば消火できるものもあるようだ。
・今日の消防署の説明の中で、「レバーを握る」と書いてあるが、「レバーを下側に押し込む」でもOKとの話があった。
 経年で固くなっていることもあるので、そのような操作方法もあることを普及する必要がある。
・区で配布の消火器で最も古いものは2002年製である。
 すでに15年経過しているので、次年度までには解消することにしよう。

4.消火栓について
・消火栓利用訓練は、道路交通止めにしなければならず実施が難しい。
・第三リサイクルステーションそばの消火栓は歩道上設置であるから、道路使用許可と水道課了解で実施可能である。
 訓練はここでやれば良いのでは。
(今回はホースの取り扱いだけでも見学してもらう目的で、消防団による放水訓練をお願いした)
・消火栓は本管に直接接続されている。本管の深さによってホースの接続が大変なところがある。
 消防団が持っている接続器があるといいね。
・あれは、車についてくるもの。市販されていないと思う。
 (要調査)いごこ

5.防災訓練の運営面
・防災訓練に椅子を要求される方がいたが・・・。
 実際に避難指示が出た場合の訓練であるから、居心地が良いことばかりではない。
 実際たっていられないようなら、訓練参加の方法を考えてもらわなければならない。
 車椅子での参加とか、簡易椅子を持参するとか、自助で対処願いたいもの。
 従って、要求には応えられない旨お伝えし、ご理解を頂いた。

6.給水活動について
・参加者に2リットルペットボトルを配布したが、いざというときのためには足りない。
 自助努力で普段から水を備蓄するようもっとPRした方がよい。
・3年経過の水が展示されていた。常温保存でも味も匂いもふつうの水だった。
 これは水道水、塩素の働きで腐りにくいのだろう。
 貯蔵するなら水道水の方が良いかも。
・貯蔵の目安は、一人当たり、1日3リットル、3日分と言われているね。約10リットル。
 2Lペットボトル5本分だ。
・5年もつスーパー保存水というのを見たことある。
 水道水も良いけれど、これなら手間いらず。
以上

自主防災会の皆さま、補足訂正ありましたら連絡ください。
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