上東区 保健環境通信

上東区における、健康増進活動、資源リサイクルやゴミ問題への取り組み状況等を、できるだけリアルタイムでお知らせします。

2016.01.30  ピンコロ願望その8 体重減少計画

2016-01-30 10:37:38 | 健康増進
2016.01.30  ピンコロ願望その8 体重減少計画

健診で血糖値が高めと言われた。
糖尿病リスクが高くなっているようだ。
糖尿病のような生活習慣病になることは、ピンコロをやめると同義である。
ピンコロ願望を標榜してきた身としては屈辱的である。

自分なりに食生活や運動について制御してきたつもりであったが、自己流の限界ということか。
そこで巷間伝えられるところの健康法も取り入れることにした。
まずは病気になりにくいといわれる標準体重にすることにした。

小生のBMI値からみた標準体重は、57kgである。
(BMI=体重/身長[m〕/身長[m〕 成人男性の場合22)
現在67kgであるから67-57=10kg減らせばよいことになる。

減らすものは筋肉や骨ではない、脂肪である。
脂肪はカロリーの摂取過剰の蓄積であるから、これを減らすには不足状態を作ればよい。
病気になれば簡単に減らせるが、食欲旺盛、完食が目標、アルコール飲食機会も多い小生には難しい。

そこで次回健診前の7月までの6ヶ月間で10kg減量に取り組むことにした次第。
1gの脂肪は9Kcalのエネルギー量だそうな。
筋肉は脂肪の他にもグリコーゲンも消費するわけだから、人間の脂肪の燃焼カロリー計算には0.8を乗ずるそうである。

従って小生は、脂肪10kgを減らしたいのであるが、これをカロリーに換算すると、
10×1000×0.8×9=72000[Kcal〕となる。

このストックを6ヶ月間で使いきるためには、1日にどの程度カロリー不足状態を作ればよいかというと、
72000÷6÷30=400[kcal]となる。
これを食事減と、運動量増で対応することとした。

ご飯1杯が230kcalだから、朝昼晩を少しずつ減らして1杯分少なくすることにした。
ウォーキングの消費カロリーであるが、
1万歩が350kcal程の消費であるから5千歩は350÷2=175kcalの消費である。

よって、1日にご飯を茶碗1杯分我慢し、5千歩余分に歩くことができれば目標は達成可能だ。
(230+175=405>400)
今度こそ、絵に描いた餅と言われないよう数値管理を徹底して行うつもりだ。

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2016.01.24 ピンコロ願望 その7 認知症予防

2016-01-24 18:38:34 | 健康増進
2016.01.24 ピンコロ願望 その7 認知症予防

認知症の前段階は軽度認知症と言うそうである。
この軽度認知症段階で気が付き、適切な治療(脳への刺激等)を行えば認知症を予防できるとのこと。
今回は、その軽度認知症を見つけるためのチェック項目を報道や書物から集めてみたので紹介する。

部屋の片づけがうまくできなくなった、
洗濯物の畳方が雑、下手に
手間のかかる料理はしなくなった
同じ料理ばかりに
小銭に支払っていたのに札で払うようになった
植物の水やりを忘れるように
外出が少なくなった
服装に気を使わなくなった
着替えに時間がかかるようになった
歩行速度が遅くなった
病院に行くのに診察券や保険証を忘れるように
同じ話が多くなった
匂いに気づかなくなった
しまった場所がわからなくなるのが頻繁、多くなった
車をこすることが多くなった

等の変化に早く気づくことが重要
3つ以上該当項目ある人は要注意ですぞ。
最近では認知症外来もあるので早めの受診を。

認知症の前兆がわかれば、次は当然予防である。
認知症予防のため、次の事項を実践してみようと思う。
・運動面で
早歩き、筋肉トレーニングを行う。
インターバル速歩など体にかかる負荷を増やすこと。心拍数の目安は120程度。

・食事面は
塩分は控えめ 1日8g未満。

・認知トレーニングは
神経衰弱のようなゲーム。囲碁や将棋なども。

・健康管理面
血圧などの管理、生活習慣病対策。

こんな予防法もある。
①おしゃべりの輪を広げる
②料理のレパートリー拡張
③バランスの良い食事
④運動の習慣化
➄頭の体操
⑥手先を使った創作
⑦園芸、植物栽培による五感の刺激
⑧新しい出会いを求めて旅行、読書を
⑨車の運転
⑩アロマでリラックス
⑪ダンス等、異性との交際
⑫新しいことへの挑戦
⑬好奇心
いずれも前記の運動、食事、健康管理、認知トレーニングの具体例である。


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2016.01.12~2016.01.23 活動記録

2016-01-23 23:48:20 | 活動記録
2016.01.12~2016.01.23 活動記録

01/13(水):・自主防災会装備補助金申請
       ・役員会議
01/15(金):・甘草活用研究会打ち合わせ
01/16(土):・ウォーキング教室参加  
01/17(日):・ダンボール回収 軽トラ3台分
01/18(月):・降雪あり(富士吉田方面は45センチの積雪、高速道路は通行止め、中央線も運休)
       ※火曜日は自宅待機とする。
01/20(水):・男女共同参画推進委員会出席
01/23(土):・甲州市国保フォーラム第一部「タニタの社員食堂 調理実習」に参加
       ※これを作りました。おいしかった。満腹感もあり満足です。

        一食当たりの目標:500kcal、塩分3g未満 であっても調理の工夫次第で満腹感もあり、味に対する満足感も得られることがよくわかった。
        固めに作ることがよく噛むことにつながり、食べ終わるまでに時間もかかることから満腹中枢が働きだして、カロリー摂取過多を防止するという。
        一石二鳥でえある。今まで食材に火が通ること、イコール柔らかくなることと誤解していたようだ。
        (満腹中枢が作動するのは食べ始めてから20分必要、早食いは食い過ぎ、メタボの元凶だ)
        料理は、バランス、適量、満足感を考えて作ろう、ということ。

       ・第二部 「体組成計・血管年齢測定会およびタニタの社員食堂セミナー」に参加
※体組成計は自宅にあるので、血管年齢測定を行った。
 実年齢より2歳若い値が出てきた。
 ピンコロを目指す小生としては、内心50代が出ることを期待していたのでちょっとガッカリ。
 次回測定時に若返るよう生活習慣の見直しを行うつもりである。
 
 国保の被保険者数は減少傾向なるも、医療費は毎年5%、1億3千万ずつ増加しているとのこと。
 増加分を国保料値上げで賄うとすると毎年一人当たり8千円値上げである。
 医療費低減のため、ジェネリック医薬品の優先使用、不適当な薬調合回避のため1冊の薬手帳、早期健康診断受診による病気予防に心がけをとの国保年金課からの連絡あり。

 健康づくりとは、自分の現状把握をし、次に何をどう改善するかの目的・目標を立て、そして改善策を実行することである。
 PDDCAサークルにすると、「はかる→わかる→気づく→かわる→はかる」。
 現状を知るための体組成計、血管年齢測定器は常時国保年金課の窓口にあり、測定していただけるとのこと。
 組長会議など集会があるときは出前測定にも応じてもらえるとのこと。
 
 体脂肪1kgは7200kcal、これは3日分の食事量に相当。
 1日当たり240kcalのマイナスで、1か月で脂肪を1kg減らすこと可。→体重を1kg減
 これは1日当たり90分のウォーキングによる消費カロリー。

 ここでも手ばかりの話が出た。
 甲州市の食改さんが推進する手ばかり法の普遍性が証明されたようだ。
 野菜は1日350g。食塩は男性が1日当たり8g以内。1回の食事では3g未満
 三つの「あ」に気をつけよう。油、アルコール、甘いもの

 以上セミナー受講で感銘を受けた事柄の箇条書きである。
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h28.01.17 リサイクルステーションへの持込み不適物記録 ver.12

2016-01-17 18:54:56 | 活動記録
h28.01.17 リサイクルステーションへの持込み不適物記録 ver.12

回収してきた段ボールの収納作業が終わったのでいつものように清掃作業を兼ねて持ち込み物品の点検を行う。
ペットボトルの回収ボックスをのぞいてみたら、行儀のよいペットボトルが多数入っていた。


この状態ではリサイクル業者に置き去りにされてしまうため、キャップを外したりラベルを剥がすことに。
1ケ取り出してみると、ラベルがもろく砕けるように剥がれた。
紫外線に長期間さらされたときの現象である。
陽光に照らしてみると、ペット独特の透明感がない。
汚れているのだ。

これはリサイクルできる代物ではない、と考え取り出してみるとご覧のとおり。
中には、吸い殻入りまである。


こういうものが混じっていると他の良品まで同類に扱われかねないので、選別し可燃ゴミとして処分することに。

缶・ビンコーナーも置き去り対象の物が、案の定、山盛りであった。


空き缶入れを、不燃金物入れと勘違いしたと思しきものや、金物とペットの区別さえできていないものなど様々。


空き瓶入れには、中身が入ったままのものも相変わらず多い。


とりあえず目についたものだけ排除したが、ちょっと心配。
不適物が入っていたら、回収業者さん御免なさい。

リサイクル事業とは再資源化事業。
品質確保の成否は不純物の排除にある。
しかし、分別、洗浄という簡単なことさえ満足にできない人が少なくないのも実態。

消費者の意識に頼った現行の再資源化システムの限界を感ずる。
このままでは、循環型社会の構築は夢物語だろう。
良識に頼るシステムではなく、経済合理性が働くシステムにしたらどうだろうか。

例えば、製造者が回収義務を負い、使える資源量は回収量に比例させる。
リサイクル対象品には全て回収費用を上乗せして販売する。
さらに、消費者が購入先に戻すことを担保するために、紛失損害金を販売時に課し、戻したら返金するのである。




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2016.01.16(土) 基礎から学ぶウォーキング教室に参加

2016-01-16 22:03:41 | 健康増進
2016.01.16(土) 基礎から学ぶウォーキング教室に参加

標記教室は4回の講習から成り。
今日は2回目、「疲れを残さずのびのびウォーキング」。
出発地の塩山保健福祉センターで、ウォーキングの前・中・後で行うストレッチについて勉強。

前では、眠っている身体を起す運動になるストレッチを。
中では、疲れをとるストレッチ。
後では、疲れた筋肉を休める効果のあるストレッチをそれぞれ行った。

今回は距離4.5km、歩数にして7,500歩、1時間N30分程度。
多少とも疲れてもおかしくはない距離であるが、ストレッチが効いたのか足腰ともに痛みがない。
もっとも負荷を感じないゆっくりスピードであったのも要因か。

今回は塩の山を一周するコースである。
塩山温泉街から環境センターに向かい、そこからはなかげの道を経て向嶽寺へ。

温泉街にこんな道があったなんて・・・発見です。


家康が座ったと伝えられている塩の山の岩


向嶽寺境内で、ウォーキング中のストレッチを行い、帰途につく。

向嶽寺の大仏

中門の扁額。鹽山と記されている。塩山駅や旧塩山市の名前の由来とのこと。(鹽山は、エンザンと読める)


ゴールではウォーキング後のストレッチをみっちり行った。
前回は用事のため、体験ができなかったストレッチ。
立ち技あり、寝技もありで参考になった。
たかが歩くことと侮るなかれ、前・中・後のストレッチをきちんと行えば、疲れ知らずで終えることができる。





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