エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

ミニ缶のアルコールストーブの構造など

2021-02-11 16:00:44 | アウトドア

最近のアルコールストーブの製作はミニ缶が多いです。左手2個は上下のパーツを重ねただけのものです。右のは副室を作って2次燃焼する様にしたものです。

少しバラしてみると、構造が良く分かりますね。真ん中のは上部の穴の大きさ調整のアダプターを付けています。火力を弱める目的です。

右の内部に壁を付けているのは、アルコールストーブの構造として一般的なものですね。
ハサミでもカッターでも、簡単に作れるのが魅力ですね。プルアップして開けることを参考に加工ができます。1番のハードルは上部の穴開けですかね。

100円のコンパスカッター等で丸い線を引いて、ラジオペンチでえいと押すと切れ目が入るのであとは挟んでめくる要領で丸い穴が開きます。下側の器は少し高めに切ります。
内部の壁は底の溝にはまる感じで、高さを調整して丸の大きさを合わせてホッチキスで筒状に固定します。下側は小さく三角形に溝を三箇所程度作ってアルコールが廻る様にしておきます。

上下をかますには、下側が少し細く無いと入らないのでラジオペンチで蛇腹状にしておきます。
飲み物飲んだ後の缶の再利用なので、何回失敗しても良いので作ってみてくださいね。



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新たに作ったミニ缶のアルコールストーブの燃焼

2021-02-11 12:07:35 | アウトドア

炊飯時の燃焼の感じですが、着火したところでは真ん中にちょろちょろと燃えます。

20秒ぐらいですかね、温まると二次燃焼になって周りの穴からも炎が出てきます。最終的には受けに使っている、外部の缶の隙間からも3時燃焼になって大火力になります。

30ccのアルコールがあっという間に無くなりました。炊き上がる前に鎮火しました。何時ものストーブにアルコール入れて追い焚きしました。副室の無い火力弱めの方ですが、炊飯にはこれが向いている様です。燃え方ですが、最終的に穴よりも缶の幅の炎になって結構火力強いですね。アルコールが暖まって、燃焼が安定するんでしょうね。

炎は、こんな感じです。副室がなくて作るの簡単で、燃費が良くて炎が安定しているのでバイクのカブみたいですね。