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緑ラメの拮抗塗装ケースで作ったエフェクターです。ツマミの右3つがドライブで、最後のツマミがブースターになっています。2個1のエフェクターですね。
僕はエレアコでのライブでリード弾くのに音量アップ用にブースターを使っていました。
内部的にはトランジスターで構成された、ICを使っていないいわゆるディスクリート方式で作ったものです。内部の見た感じは、ガバナーの様に横長の基盤になっています。
⚾️ツマミ類
もうシンプルに、ゲイン、トーン、ボリューム、ブーストの4個で、ドライブとブーストは別にオンオフ出来ます。
これかパンドラ君でライブに行くことが多かったです。エレアコではZoomのアコースティックシュミレーターがあったので、リバーブとコーラスとイコライザーを組み合わせてバッキングとリードの音を隣のパッチに作っておいて上下切り替えで使ったりもしていました。Zoom初期の15cm四方くらいのエフェクターでした。このシリーズはマルチの走りで、1万円以下で買えたのでみんな持ってましたね。
🚙マルチの話
G1Four の前身みたいなものでした。G1Four はマルチエフェクターでリズムマシーンもルーパーも付いています。パッチは50個記憶出来て、パッチ切り替えモードコンパクトをオンオフ出来るコンパクトモード、パッチの中で特定のコンパクトをオンオフ出来るモードとかも有りました。エフェクターは5個繋げるんですが、ボスとかと違って各自由に種類も選べるのでコーラス5個とかも可能で、プリセットでケンタウルス2個とか入ったパッチもありました。
フットスイッチの無いのは、7千円位で買えるので高校生でも買えるレベルの金額です。これで自分でエフェクターの勉強が出来ます。コントロールツマミが4個で、通常3個のツマミのエフェクターだと何かの機能が追加になっています。ツマミの多いアンプとかだとページをめくって設定します。
🚙マルチエフェクターの基本設定
大体のマルチエフェクターだと同様の操作ですね。マルチで大事なのは基本設定で、出力をつなぐ先別に設定をします。物によってライン出力用にスピーカーシュミレーターのオンオフが有りますね。
これらの基本設定で結構音が変わるので、最初に試すというかどの様な音になるかを聞いておくと良いですね。