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古い引き出しから見つかった廃番らしきLM301というOPアンプですが、無事音が出ました。
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こちら、回路面です。
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この回路を応用して作りました。2ー6番端子の1Mを増幅低めにするため、68kで作りました。音出しの後に、120kに変えてみると音の出具合にどすこい感が付きました。ここの値を増やしていくと増幅率が上がっていき、最後はディストーションになります。
まだ出力のクリップは付けていません。LED付ければ光るでしょうね。出力のコンデンサーを10μにして、少しマイクロアンプに寄せています。入力のコンデンサーを大きくすればさらにブースターに寄った音になり太さが増します。因みに現在は0.01を付けていますが、マイクロアンプでは10倍の0.1マイクロです。その間の値で選べそうですね。
基本の勉強用の様になっていますね。増幅を上げていく場合は、出力にボリュームを付けて音量を絞れる様にします。
正常動作が確認できたので、シングルOPアンプのエフェクターが6個作れる事が分かりました。
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