エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

ギターのカポって、何物

2021-04-07 08:21:58 | ギター

これは僕も使っていますが、カイザーのカポです。ミスチルの桜井君が使っていたので買ってみました。

🔶Kyser KG6B ギターカポタスト カポ 6弦 アコースティックギター用 軽量 アルミニウム製 ブラック 2400円
少し高めですが、使用の安定感は抜群です。消耗品でもないので、良い弦1個分ですね。
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さて、カポって何や、という話ですがその前のフレットですが1フレットで半音ずつ音が変わります。ミとファ、シとドが半音であとは全音になります。ドとレはフレットで言うと1フレット空けた隣の隣になります。弦1本で、5弦の3フレットからドレミファを弾いてみて下さい。

この話で全フレットを押さえると、半音毎にキーが変わるのが分かります。同じCのコードで、カポを2フレットにはめるとDのコードになります。カラオケのキーの変更と同じことができるんです。一つのコードでキーの変更ができます。カポを使わないと、cをdに変えるなどコードの読替えが必要になります。エレキのハイコードだとフレットの位置を変えるだけというのもあります。Fを3フレットに移動すると、2フレット分ずれるのでGになります。
キーの変更以外に、そのコードの形でないと弾けない曲もあります。

キーの変更方法としては、チューニングを変えてしまうという方法もあります。自分だけのチューニングという猛者の方もいると思います。多いのは半音下げチューニングですね。キーが概ね高いと感じる方には良いかもしれません。

キー変更は幾つか方法がありますが、カポが一番簡単で早いと思います。
ネットで探すと、500円くらいのもあるので最低1個持たれることをお勧めします。僕は、思いつくと買っているので6〜7個持っていると思います。ゴムのやつ、ネジ締めのやつ、カイザーの様なバネ式のやつこれが多いですね。ブリッジのピン抜きの付いてるやつなど、有りますね。


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