東北に行ってきた#2

施設の中の食堂でお昼ご飯、カミさんはおばんざい定食、私はフライ定食を頂きました。
土産物屋を散策、私はちょうど陸前高田のニット帽のデザインが気に入って購入、カミさんは土産のお菓子などを購入。
資料館では、被災をした橋の鉄骨など津波の威力がうかがえる展示物がたくさん。

BRTの時間が迫ってきたので、バス停に向かうと途中まで一緒だった学生らしき若い子も同じバスに乗車。なんとなく親近感が湧きます。
BRTは盛まで、高台に出来た街や学校、病院などを廻りながら走るので時間がかかります。

途中からは線路を道路に整備した専用道路に入ります。単線幅なので途中反対方向へ向かうバスとは待ち合わせをしてすれ違います。




盛からは三陸鉄道に乗り換え、気動車ならではの独特のエンジン音を響かせ海沿いを車両は進みます。

4人席はテーブル付き、居酒屋三陸鉄道にすればよかった、残念。



途中駅、恋し浜では乗客サービスの3分停車、ホームに降りて写真撮影をさせてくれました。
駅舎には絵馬らしきものがたくさんかかっていました。



駅名には結構特徴あるものが多数あります。




リアス式海岸の特徴で、各港は山と山の間にあるようなイメージです。こうした地域的な特徴も津波の被害を大きくしたのでは感じました。



鵜住居川河口では、車窓から白鳥を見ることも出来ました。

釜石を経て、18時少し前に宮古に到着、自宅を出発してから12時間、結構疲れた。



乗車時間は約7.5時間、一日の電車乗車最長時間です。

宿にチェックイン後、駅近くの海鮮食堂で夕食、刺し身はまずまず美味しかった。



宿に戻り、風呂に入って就寝。

本日の乗車券は全部で約19,000円　キュンパスなので10,000円でした。2人分なので18,000円ほどのお得感でした。