きょうの記事は、
毎日毎分毎秒、
運勢向上に努めつつ、
悪運背負って生きている、
ケイシロウ（FK）のダチ、
アップくんのこと。
アップくんは、
大手運送会社に勤めて、
若いながらも幹部クラスという立場やった。
2022年の年末、
アップくんは、
2023年の新年が、
ベリーグッドにサイコーな一年になるような予感のもと、
ベッド🛏に入った。
翌日元旦。
アップくんは高熱を出して、
起きれなかった。
けど、
元旦特別配送に出向かなければならない。
なのに、
アップくんの体は、
病院に行くことを欲した。
それで救急車🚑の世話になり、
コロナ検査を含む治療費を支払うハメになった。
【アップくんの支出------1万円】
解熱治療して、
すぐに職場に行き、
配送先にいる同僚の場所を教えてもらったアップくんは、
現場に急行した。
が、
配達は終わっていた。
アップくんが背を向けている同僚達に頭を下げると、
同僚達の一人が、
足裏でアップくんに砂をかけた。
そしてそのままアップくんを置いて、
帰って行った。
【アップくんの不愉快度ランク150ポイント】
正月２日目。
アップくんは、
運勢向上の為にパチンコ屋に行った（🤔）。
台に着き、
最初は勝っていたが大負けした。
【アップくんの支出------9万円】
正月３日目。
アップくんは気を取り直す為に、
高級スーツに身を包み、
大親友のケイシロウのところに行って、
二人で外出しようとした。
と、そこに、
ケイシロウの従兄弟のアベッチ（阿部啓一郎）が、
ケイシロウに金を借りに来た。
アベッチとケイシロウが口論し出したので、
アップくんは制止に入った。
すると、
アベッチが、
アップくんの着てた高級スーツを脱がして、
地面に投げ捨て、
足で踏みまくった。
悲鳴を上げるアップくんに、
アベッチはせせら笑いしながら、
立ち去った。
高級スーツは台無しになった。
【アップくんの支出------10万円】
【アップくんの不愉快度ランク150ポイント】
アップくんは、
不愉快の極（きわ）に満ちた正月三が日に驚きおののいた🫢
力無く道を歩いていたら、
道端にサッカーボール⚽️が転がっていた。
アップくんは、
ボールを軽く蹴ってみた。
すると楽しくなった。
それで、
そばの建物の壁にサッカーボール⚽️を蹴りまくって、
遊んだ。
すると、
建物の中から、
割れた高価な骨董品の大皿を持ったオヤジが現れて、
アップくんとサッカーボール⚽️をじろじろ見まくった。
【アップくんの支出------10万円】
こうして、
正月三が日は過ぎた。
ここで、
アップくんの総合支出は、
【30万円】
アップくんの不愉快度総ランクは、
【300ポイント】
と、
それぞれ、
アップくんの存在としての限界指数を超える結果となった。
けど、
アップくんは、
悔やむことなく前進して、
運勢向上の戦いに挑み、
つねに悪運に打ち砕かれた結末になる。
なのにアップくんはケイシロウに言う。
「生きることは美しい」、と👍