2才の成ネコ(成人)になったころのちゃーちゃん
ネコの寿命は、飼い方のスタイルでかなり違ってきます。
ノラネコは平均5年くらいで死んでしまいます。
事故、怪我、けんか、十分なえさがないなどいろいろ厳しい条件があるためです。
自由に外に出ることの出来る、半外ネコは平均13年です。
やはり、外に出ているときに事故に遭ったり、ノラネコとケンカしたり、有害なものを食べてしまったり、
また、病気をうつされたりして、寿命を縮めてしまいます。
完全室内飼いのネコは平均15年ですが、最近は20年生きるネコも増えています。
実際、うちにいた先代のチョロは20年生きました。世界記録はアメリカのネコの38年だそうです。
よく長寿のイヌがぼけてしまって、やたらほえたりするとかテレビで見たことがありますが、
ネコは、それほどのことはないようです。チョロもなくなる数日前はトイレに行く元気もなくなり、
寝床で粗相しましたが、それまではわりとしっかりしていました。
ただ食がどんどん細くなり、食べられなくなって、弱って無くなったのです。
ネコの20才は、人間で言えば96才に相当するそうです。
成ネコ(成人)になるのが2才(人間で24才)で、それから毎年人間で言えば4才年を取るのだそうです。
ちゃーちゃんは現在11才(人間で60才)ですから、20才までとすると、あと9年は生きるのかな?
そのとき私は〇〇才ですから、同じ頃死ぬかもしれませんね?
ネコの寿命と人の寿命を考えておかないと、いけませんね。