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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ちゃとらんは殺された

2017年10月12日 | 日記

 

だいぶ昔になりますが、ムツゴロウの映画「子ネコ物語」は大ヒットしました。

しかし、この映画の監督であるムツゴロウ(畑正憲)は撮影のためにとんでもないことをしているんですね。

いかにも人の良さそうな、動物好きのおじさんを演じていますが、

この人は守銭奴で、お金に対してものすごく執着し、がめつくてケチだったのです。

元学研の映像局で映画を撮っていましたが、評判は悪かったですね。

麻雀狂いで、会社に泊まり込みをよくしていましたが、仕事はあまりしなかったようです。

動物王国でもスタッフを奴隷のように使い、ろくに給料も払わなかったとか・・・

弟さんも王国に呼んで一緒にスタッフとして働いていましたが、弟さんが病気になっても

ケチってお金を出さなかったとか・・・いろいろ悪い話が伝わっています。

一番信じられないのが、子ネコ物語の撮影時、ちゃとらん用に、20匹の同じ模様の子ネコを用意して、

そのうちの何匹も殺してしまっているのです。

ちゃとらんが怪我をして、ビッコを曳いて歩くシーンでは、スタッフがうまく撮れないというと、

そんなの簡単だよと、ムツゴロウは、ちゃとらんをつかむと足をポキッと折って、撮影したそうです。

撮影のためにはネコを生き物として扱っていなかったのです。

パグのプーもおぼれ死んだり、大けがをしたり・・・

とにかく彼は、動物虐待オヤジだったのです。

そういえば、動物王国にネコが100匹以上小屋で研究のため?飼っていましたが、

あのネコは王国を止めるときどうしたのでしょうかね??

いずれにしても、これらの裏話を知ってしまうと、あの人が出てくるとチャンネルを回してしまいます。

最近さすがに年齢のせいかテレビには出てこなくなりましたが。