朝の詩11月号『月間賞 「風の電話」

朝の詩11月号『月間賞』
「風の電話」　東京都品川区　小澤善　82

回線を切り離した
一台の黒電話は
大津波に被災した
岩手県大槌町高台
海を見晴らす庭園の
草花の中に設えた
白ボックスの中にある
受話器を取って話すと
その人の言葉は
宇宙を席捲する電波の
総てを超越して
天国へ繋がり
魂と絆となる
「風の電話」よ
・被災地の人々の孤立感を共有するために
今日の緑は『節分草』です　　　　　素晴らしい週末を!!

(有)タマケアビジネス　伊藤　民雄

“これくらいは許して”

“これくらいは許して”
川原や道端に花を植えることは多い、近所の人の慰めにもなり結構なことです。

しかし鉢が割れた、邪魔になったとかで川原の土手に植えていく人もいる。

その行為は身勝手なのだ、河川法では禁止です。逆に川原の砂利を取ったり、
篠を採ったりは違反です。管理している人もいるのです、違法は違法で許せません。

先日こんな光景を見ました。黒竹を土手下に移植です、増えてしょうが有りません

増えた場合は誰が管理するのでしょう。竹などは繁殖力が強いのでドンドン増えて
いきます。根を張るために中々掘り起こせません。

結果は役場の人に見つかってブルドーザで掘り起こす以外になりません。これも
社会保障費の使い方になります。『勝手に税金を使うなよー』
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『人間の都合で捨てられ、殺され』

朝から「お気に入りバー」がでず遅くなりました
『人間の都合で捨てられ、殺され』
動物が被害にあう事件が多くあった。昨年4月大田区の公園や駐車場で不審死した猫が相次いで見つかる事件が発生した。有害の物質入りの餌を食べて45匹が死亡し、住民に大きな不安を与えた。

大田区鎌田・大森西など半径500メートルの範囲では、野良猫が多く、犯行には農薬や不凍液を混ぜた『毒餌』を置くなど、悪質な手口を繰り替えしていた9月警視庁は動物愛護法違反容疑で区内の33歳を逮捕。『仕事のストレスでやった』

栃木県の山林で多数の小型犬の死骸が見つかるなど、被害に合うニュースが多かった。標的になったのは、抵抗できない犬や猫などの小動物たち。人間にお都合でペットとして飼われ，飼えなくなれば捨てられ、挙句にストレスのはけ口として殺されてしまう。

そんな動物たちが不憫でならない。一方富士山頂上で迷い犬「不二男」が台東区の夫妻に引き取られる明るい話題もあった。6月頃から山頂で目撃あれるようになったが、保護されたときにはあばら骨が浮き出るほど痩せていた。

明るい話題だが、果たして1匹で登れるか？？の疑問が出てきて置き去りにされた可能性が高いと。「痩せ細った写真を見たときは、人間の非道さを感じた。食べ物や住む所に不安を感じないような生活を遅らせたいと」話している。

ネットワークにによると、国内では年間16万匹の犬や猫が殺処分されているという。今年は動物達の明るいニュースで溢れることを願っております。ニュースから
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