「害虫駆除のブログ」有限会社 タマケアビジネス。

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「男子厨房に入るべからず」

2016-06-16 08:37:17 | ブログ
「男子厨房に入るべからず」

「男子厨房に入るべからず」昔の日本は男尊女子の世界ですから、女子のような卑しい事をすべきで無いと言われてきたが、今では死語に成っている。

其れよりも「男やもめにウジが湧く」などと、卑下されないように台所周辺を整理整頓し綺麗にして虫やウジなど湧かないようにすべきです。

私も以前は同類だった。が、外山滋比古氏の本を読んで、九十歳の作家の生き様を読み、おれも「朝飯前の仕事」を増やし遣らねばと挑戦してみた。

取り合えず「味噌汁だけ」に挑戦してみようで、一年が過ぎ定番化している。次は「一汁三菜」を目指す為に、市の開催の「男の料理教室」を申し込んだ。

参加二十名が五組に別れ料理台に向かう。レシピを見ながら手順を聞く。老年が多く聞いた事も手順も覚えていない。手さばきなんて代物でも無い。

本日は「ブリの照り焼き・ほうれん草おひたし・具だくさん味噌汁」だ。手分けして包丁を使う、多少間違っても熱を通すと不思議に美味しくいただける。

一時間半程度で仕込みは終わり、食事の時間になる。ブリやおひたしに醤油を掛けなくても食べれる『減塩』の仕方とか、随所に我々向けの料理手法を取り入れていただき、楽しく五百円の参加費で美味しい昼食を食べてきました。

奥さんの代わりに少しは「料理をする」「しなければならない」時が来るかもしれない、気持ちが解れば『買物でも食器洗い』も手伝えると言う事だ。

毎週木曜日の十時~十二時まで四回のコースで手ごろな金額だ。包丁の使い方,量の測り方、レシピの見方、等をおさわり、役に立つ仕草を教えてもらうのだ

『遣ればできる』『ヤル気が必要なのだ』退職して、毎日やる事が無く暇をもてあそんでいる旦那がた、気分転換にいかがですか。

一汁二菜


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