「砂糖・塩は人間のもの」

「砂糖・塩は人間のもの」

知恵のある人間が発明(発見)した物が、甘味料（砂糖・蜜）・調味料（塩・酒・コショウ）だ。それは人間の為の物で、他の生物は不要なのだ。

自然界の動物・昆虫にはそれらしい添加物は無い。必要ならば樹液や花の蜜が最高の贈り物物なのだ。だから其処に虫が集まり奪い合いになるのだ。

鹿が増えているのは、山間地の道路に撒く凍結防止が塩代わりになり、生殖機能が伸びた又降雪量が低く、餌が豊富で，増えてきたという説もある。

熊が多いのは、死んだ鹿の処理で鋭い牙が必要なのだ。蜂蜜では牙はいらない。鹿が増えれば追いかけて熊も増えて人里に下りてくる。

猫や犬は、人間が作ったペレット(ドックフーズ・キャットフーズ)で、太りすぎの猫や犬が増えてきて、人間と同じような成人病・高齢病が出てきている

昔なら、猫飯・犬飯(残飯に味噌汁をかける)餌だ、鼠を撮る為に太らせない工夫だった。今は楽な餌を与え、飼育費がかさみ病気も増える。

動物に餌を与えないで下さい。とは甘さ・辛さなどが動物の体内に入り、今までの餌に飽きて体調を壊す。お土産物を狙う猿は美味い事を知っているのだ。