八坂神社の夏の「祭礼」に3日手伝った。暮れに少しの時間を割いてくれ、と言われていた。その日が12月30日だった(この日にお宮を空けるのだ)。
次は1月1日歳旦祭だ。神主が来られて祝詞を入れる。我々氏子もお払いを受けて「まさ木」を捧げる。今年は喪中(ぼく)の人が多く出席者はすくない。
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粛々と元旦の儀式が終わり、おまえりする人をお迎えするわけです。氏子達の受付を済ませて、軽くお神酒を戴きます。世間話をしてお開きです。
1月4日9時から片付けが始まる。各自の受け持ちを素早く基のお宮に戻すのだ。一人一人と分担して、最後はお茶のみで終わりになった。
町の祭りにも、これだけの人数・時間・労力を必要とする「元日」、天皇家の事を思えば、「国民のために祈る」事が大変な事だと痛感致します。
八坂神社は京都の八坂神社が総本山でその流れを受け継いでいる物です。
地域の守り神(鎮守の森)は、全国に10万の神社があると言われている。
正月でも真っ先に行くところが、地元の神社です。最近では大きなお寺にチャラチャラ行って終わりという、それは無作法というものです。
※鎮守の森も少なくなりました、強風後は薪に杉の葉を取りに行きました
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