植木屋の丸坊主は場所による

「植木屋の技量をいぶかしる｣

植木を長方形に丸く刈り込む事が流行っているようだ。植木バリカン・チェーンソーで刈るので、樹木を円錐形か四角にしやすいのだ。

決して技術ではないのだ.整形しやすいだけだ。これに文句をつける人が居なくなったのだ。
機械で切るには楽だからなのだが、葉先が痛む。

葉の密度や枝の重なり、風通し、虫のつき具合など関係など気にしない。自己流で早く終わらせ、見場がよければ良い様な、仕上方法を真似る。

こういう場所に、スズメバチが巣を作りすると、難産する。ハチが巣を作っても俺には関係ないよと、知らん顔だとのスタイルだ

昔の親父の手間暇を掛けた｢スカシ技術｣が、めんどくさい、松でも咲っ穂をチョン切ちゃう、技術力は下がる一方だが、料金はそれなりに戴きますよ。

今日の驚きは、植木屋の｢丸坊主を喜ぶか｣　近代技法か