「こんなミスも有るもんだ」& くずの花

「こんなミスも有るもんだ」

駐車許可のカードを貰い、フロントデッキに置くものを、たまたまドアーガラスの隙間に指し込んできた。帰りに、室内が暑いものでガラスを下げた。

とたんに許可証がドアーの中に吸い込まれてしまった。その日は理由を話して、土日に取っておくと言ったかが、暑くてケロット忘れた。

月曜日、係員が速くかえせと催促する。弁償したら幾ら払うかと聞くと、今までに決まりはない、とりあえず速く還せとせがむ。

大の大人の騒ぎことかと思いつつ、昔車屋がドアーカバーをはずしていた事を思いだし、自分で挑戦してみた。ネジを全てはずした。
あとはハジッコのフックを外しにかかる。5箇所外れカバーを揺すると後ろが外れてきた。全部外さず隙間から手を入れて、探すとあった。

ドアーガラスを上に上げて、許可証を取り出した。元に戻して機能点検、大丈夫そうた。昔の杵づか「良く出来た物だと」「遣れば出来ると」自負する。

翌朝「とれたよー迷惑掛けました」と笑ってかえした。自分のミスでもイザカイは起きる。お互いに、主張を言い張るものだから、トラブルになる。

今日は、年寄りの良くあるミス「注意をしておく」、お互いに「良くある事として」笑って済めば良い事だ。アハァハー・・今日は笑えた
ミスに気付く｢俺の盆ミスダー｣素直さが肝心

「葛(くず)の花(はな)」
秋の七草の一つ　晩夏から初秋の頃、紅紫の小花を房状に付け、下から順に花を開く　又葉の裏は白っぽく、良く風に裏返しになり「恨み」を掛けるなど、かつては花より葉の風情が多く歌に詠まれた。やっと探しましたよ　貴重な葛の花を　浅川の土手にて