「害虫駆除のブログ」有限会社 タマケアビジネス。

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「コッペパン」はご馳走だった

2016-02-24 09:31:26 | うんちく
「コッペパン」はご馳走だった

仲間との話の中で「昔話が出てきた」戦後の小学生はモンペに草履履きで学校に来たり、4年生になると「だるまストーブ」の回りに弁当が一杯暖めてあった、その後に(脱脂)牛乳が配布されてきた。

脱脂牛乳が飲めないと、農家のせがれなどは「生でないトナー」とか言って窓から捨てるヤツもいた、先生に見つかり怒られたものだ。

昭和に育った者にとってコッペパンはご馳走だった。我々がその姿を目にしたのは小学6年の頃で、確か10円位だったかのー 今は見向きもされないが

小腹が空いたら、お袋にねだって買ってもらった、縦半分に切ってイチゴジャムを載せる。口当たりが甘くて、戦後の食生活の中では異質な食い物だった。

そのうちに、バターが出てきた、間にスーとバターが塗られ大人の味だった。次がバターピーナツだった。これも甘くてピーナツの匂いがして美味しかった。

なんせ、当時はお菓子なんて無く、学校帰りに柿を取ったり、栗を取ったりして,キュウリを取ったりして飢えをしのいでいたのだ。

昭和27年当時の物価は1ドル360円 もり蕎麦17円 バター(200g)220円

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