絶好調超!!

嵐・大野智さんとにゃんこをこよなく愛するワタシの日々のあれこれ

La Casita ラ・カシータ

2010-08-28 00:17:03 | 食べること
代官山にあるメキシコ料理のお店です。

NHKの代官山特集みたいな番組で紹介されていてビックリしました。
私が行っていたのは…、20年以上前になるのかな?
まだ、ご健在でしたか
それはぜひとも、行ってみなければ

二十歳の頃、友達と一緒にアメリカに行きました。
バイトの掛け持ちとかして、がんばってお金をためて、
当時流行ってた「地球の歩き方」を片手に。
初日のホテル以外は何も決まってなくて、
移動手段はグレイハウンドと普通の市バス。
今考えると、ちょっと怖いですよね。
やっぱ、若さってすごいんだなぁ。

で、バイト先で知り合った人(アメリカ人)が
こっちに戻っていたので、そちらにもお世話になりました。

サンディエゴより少し上のある、海のきれいな街でした。

彼女の旦那さんがスパニッシュの方で
お世話になってる間のごはんはメキシカンがほとんどでした。

テカテというメキシカンビールの飲み口に塩を振って、
レモンを絞って飲むというのが、おいしくって。

アボカドがこんなに好きになったのも、
この旅の思い出があるからです。

ただ・・・。

‘チチャロネ’って言ってたと思うんですけど。
ポークスキン、ブタの皮ですよね?
これがダメで…。
残しちゃ悪いな~と思っても、どうしても、ダメでしたね。

また、別の知り合いにはL.Aにあるオルベラ街に連れて行ってもらいました。
屋台っぽいところで買って、食べ歩きして。
その当時の自分にとって、食べ歩き自体新鮮で
「外国にいるんだな~」とワクワクしました。

こんな感じだったので、私にとって「アメリカの味=メキシカン」
になったわけです。

インターネットとかないその頃、どうやって‘メキシカン’を
探したんでしょうね?記憶にはもうないんですが。

原宿とかにあるお店はTEX MEXといったアメリカンメキシカンだった
んですけど、たまたま見つけたこの「ラ・カシータ」は
私たちがアメリカで食べた、バリバリのメキシカンだったんです。

最初に行ったときは、確か旧山手通りにありましたっけ。
ハリウッドランチマーケットの近くだったと思います。

で、友達と「これだよ~、この味だよ~」と大喜びしてたら、
わりとすぐになくなってしまい、ショックを受けていたら、
当時工事中だった代官山駅のすぐそばに移転してたんですよね。

まだ学生だったけど、普通に飲み食いしてたように覚えてます。
そんなに高かった印象はないんですが…。

今、ぐるナビとかで見ると‘量の割には高い’、‘CPが低い’
という感じのコメントが多いように思います。

これは、まぁ、自分で行ってみないとわかりませんね。
私にとって、メキシカンは大切な‘思い出’の味だから、
コメントはちょっと甘めになると思いますが…。