映画 ソーシャル・ネットワーク

観終わって、悲しい気持ちだけが残った。

切ないというのか、悲しいというのか。

誰も、本当に悪い人はいないのに、
誰も幸せにはなれなかった。
例え、世界で最年少の億万長者になれても。

本当の悪人はいなかったけど、みんなちょっとづつ
ずるかったのかな。
自分がいい思いをしたいって思っちゃったのかな。
双子のウィンクルボス兄弟も、マークも、ショーンも。

エドゥアルドだけがただかわいそうだった。
友達の言葉と才能を信じて協力してきたのに、
少し現実的だったり、‘ノリ’が悪かったりしただけで
どんどん気持ちが通じなくなってしまって。
証言をしているとき、マークのほうを見れなくて、
後ろ向きになって話してる姿が切なかった。

たぶん、マークだってわかってるんだよね。
エドゥアルドにひどいことしちゃったんだって。
自分はかけがいのない大切なものを失ってしまったんだって。

コンピューターに関しては天才的でも、
今までどこか卑屈な人生だったんじゃないかな。
それが、facebookの成功で浮足立ってきたときに、
ショーンみたいに担ぎ上げてくれる人に出会っちゃった
から、すっかり自分を見失ってしまった。
持ち上げてくれる人に乗っかって、どこまでもどこまでも
舞い上がって行っちゃったんだよね。

だからって、ショーンが悪い人かって言ったら、
それは違うんだよね。
あの人はああいう人なんだもの。
派手に儲けて派手に遊ぶ。
それが誰のお金でも関係ない。
ただその時楽しければいいって人。

ショーンがそういう人だって見抜けなかったこと。
例え見抜けなくても、エドゥアルドを信じ切れなかったこと。
それが、マークの最大の失敗だったんだよね。

でも…。

現実的に、今のfacebookにとってはどうだったんだろう？
ショーンのひいてくれた路線に乗っかってよかったのかな？
やっぱり、拡大できたのかな？
それとも、一連の訴訟事件はマイナスになってるのかな？

企業にとっては、ショーンに沿うのと、エドゥアルドに
ついて行ったのとでは、どっちがよかったんだろう？

映画を見てる分には、マークは大切なものと引き換えに
億万長者の座を手に入れたように見えるけどね。
本当のところは、わからないよね。

あんな天才的頭脳の持ち主で、億万長者で、
それでも、心から信じられる人がいないんだったら、
それはとても悲しいことだよね。

印象に残る「スラムダンク」の名ゼリフランキング - gooランキング

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今、なぜか職場で「スラムダンク」はやってます。

先日回ってきた「親善バレーボール大会」の回覧。
週一で練習日を設定してあり、そこには
「あきらめたら、そこで試合終了だよ」のセリフが。

人手が足りなくて、ひとりっきりでやらなければならない時、
「○○はオレが支配する！」とか。

「○○を制す者が全国を制す」だとか。

私的には語尾に‘～だぴょん’をつけるのが好き。

こういうのが流行ってるときって、
やたら活気があって、物事スピーディーに
進んでる気がするんだけど。

う～～ん、気がするだけかも？？？

映画 GANTZ

今さら…なんですけど、ようやく見に行けました。


よかった～～～

すんごいよかった。

予備知識としては「けっこうグロい」ってだけだったんですが、
それがかえってよかったのかな？

確かに「うぐっ」って場面はありますが…。
最初のほうにね。‘つかみ’って感じだよね。

でも、最後のほうは涙が出てしまった。

松ちゃん演じる加藤がいいヤツなんだなぁ。
で、ニノ演じる玄野は・・・な、ね。

でも、それが徐々に変わってくるところ、
その表情…とまではいかない、目の輝き方っていうのかな？
何かが変わってくる、その微妙なところ、
やっぱ、ニノ、すご～～～い

よくTVの宣伝番組とかで言っていたこと、
「アクションばかりに目がいってしまうけれど、
メッセージ性もとても高い映画です」
ホント、その通りです。

というか、ひしひしと伝わって来たよ。

加藤の弟を思う気持ち、まわりの人を思いやるところ。
なにが正しくて、何が間違っているのか、わからないまま
戦うしかなくなっていく自分。

いろんな意味でちょっと残念だった玄野が
自分のものではない力を得ることで変わってしまうこと。
それが、大事なものを失うことでまた変わってゆく。
本当に強い人になってゆくのかな。

だいたい、なんで星人は殺されなくちゃならないのかっていう。
だって、手を出さなければ、出してこないかもしれないんでしょ？
でも、やっつけなくちゃいけないんだよね、自分が助かるために。
あの‘GANTZ部屋’から解放されるために。

考えさせられること、いっぱいあるね。


PARTⅡの予告「もう、どうなるの～～？！」だよね。

えっ？これって？

なんで？ここに？

それって？どういうこと？

あと2ヶ月も待ってられないよ～～。

それまでに、あと何回か見ておこう。
きっと、新たな発見ができるはず！！


あと、個人的にだったのは、
東京国立博物館が舞台になっちゃうところ。

きゃ～～

国宝が！！重文が！！

建物全部が～～！！

あんなふうに破壊されちゃったら、
すっごいショックですね。

あぁ～あ、映画でよかった。

嵐 in Mステ

おぉ～～

ミニステに登場した嵐のみなさん。
みんなでシェーカー振って、おそろいの衣装もかっこよくて、
「いかがですか～？」に本人答えちゃうとことか、相変わらず
楽しくて、かっこいいんですが。

なんと言っても、大野さん

キュッとして、シュッとして、超カッコイイじゃないですか
茶色い髪もふわふわしてて、かわいすぎ～
やせた分、目がクリクリして見える？
これが、「１０日で７キロ」の実力ですかね


空き時間は？の質問に

１．僕は～、音楽聴いたり、あと本読んだりですかね。

２．僕は新聞読んだり、たまったメールを返す時間に充ててます。

３．僕は、あの、ゲームをやっています。

４．僕は最近マンガを読んでますね。

５．僕はね～、あれです。ルービックキュキューブ…


どれが誰だか、すぐわかっちゃいますね。
ここ２ヶ月ずっと１８巻読んでる人とか。
それ、説明する時の手がたまらないんですけど

最後、なんで大野さんだけぐるぐるしてんの？？


で、本編。

桑田さんにチューしてテレまくってる潤くんとか、
（相葉ちゃん、GJよ～）
aikoとポーズとってる大宮とか、
‘恋愛曲しばり’でカラオケしちゃう潤くんとか、
‘下心’とか（潤くんおいしい！）
お年玉の使い道とか（翔ちゃん、らしいわ～）
曲の見どころは‘難しいです’とか言っちゃうとことか、
歌う直前のお茶目さんとか、
桑田さんの後ろに映ってる翔くんの真剣な顔とか、
（あ、歌い終わってもあのマイクってそのままなんだ）
座ってる大野さんの猫背っぷりとか、
大→松→相→二→櫻だったのが、CM中に
ニノが大ちゃんの隣に移ってたりとか、
（いや、だからなに？って感じなんだけど）
なんか、もう、そりゃあこまごまと見どころ満載なんだけど…。

やっぱり、なんと言っても、歌って踊る嵐が
見られるとこが、もう絶好調超にうれしいです
上から映すと、かなり近いんだね、５人の立ち位置が。

何度見ても、どうしても大野さんに目がいってしまう。
映ってなくても、その向こうにいる姿を観てる自分（きゃ～）

動きのひとつひとつにキレがあってかっこいい～。
後ろの左から右に移動するとことか、
センターでキュっとしてるとことか。

‘うぉ～うぉ～うぉ～～’のあと、振りに戻っていくところが
なんかもう、たまらん。
なんだろうね、このカッコよさは。

歌ではやっぱり
♪ガラスのようで～　のとこと
♪そ～らへ　のこともよかったなぁ

何度見ても、やっぱりかっこよくて、メロメロだわ。

大野智の映画やドラマ、好きなのは？ - gooランキング

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こんなものを見つけてしまいました

やっぱり、「魔王」人気はダントツですよね。
‘魔王落ち’の人もまわりにたくさんいます。

私ももちろん、演じている大野くんをガッツリ見たのは
「魔王」が最初です。
ただ、残念なことに、「魔王」を見る前に本来の（？）
ポヤンとした大野くんのイメージがほとんどなくて、
‘ギャップに驚く’という楽しみができなかったのです。

いったい、私は‘なに落ち’なんでしょう？

デビューした時から「歌のうまい人だな」と思ってたんです。
で、auの♪ぷるるぷるる～を聴いて、「やっぱ、うまいな～」
と思って。

でも、まだ出ているTVをチェックする、という程度だったんです。

Mラバを見て感動して、「魔王」見て大泣きして、
宿題くん見ては「今日もしゃべらなかった」とガッカリ。
うれし恥ずかしの‘アイドル誌’買いも。

徐々に、徐々にハマっていたんでしょうが。

Mステで「Beautiful days」を歌った時。
あのときのトークでスイッチが入ったんですよ！
（マッサージの話をしていて「リーダーは触られるのが苦手」
　と言いながら、松潤（確か）が大野くんの膝を触りまくってた）

もっともっと、この5人を見てみたい！！

そうして、休みの日のAll day YOU TUBEの旅が始まり、
Amazonで手に入るものすべてクリックして、
朝5時から嵐の曲をかけまくるという日々が始まったのです。

一発逆転満塁場外ホームラン的なあの衝撃は、緩やかな曲線を
描きながらも今も変わらず心にあります。

見る聴くだけでは飽き足らず、自分発信のブログも始め、
mixiでできた嵐友さんとも交流し、その輪は広がり続け…。

あれやこれやで、疲れちゃうときもあるんですが。

そういうときも、立ち直るきっかけをくれるのは
やっぱり‘嵐’なんですよね。
彼らの歌が、彼らの存在そのものが、元気を与えてくれるんです。
それって、すごいことですよね


あれ？！

大野くんの出演作の話のハズが…

私としてはどれもみんな大好きですが、どれか一つと言われたら…。

やっぱり「ピカンチ・ダブル」かな。
あの、甘酸っぱさがたまらなくいいんです。

あ、でも、「プーシリーズ」の華麗な動きも見惚れてしまう。

私の名前を呼んでくれる「0号室」も。

あぁ～、でも、やっぱり、「魔王」かな。
あの、別人のような‘成瀬先生’の美しさ。（失礼！）
悲しすぎて、見直せないほどの切なさ。

う～～ん、わからん。

結局、全部いいんじゃない。

ねー