いよいよ、きた~~~という感じですね。
第1話では、見る側としても久々の「演技者・大野智」だったせいか、
正味10分強だったせいか、ストーリーに入るより、大野くんの
ディティールにばかり目がいってしまいました。
第2話では、1話で作り込んでいたものが徐々に効いてきていますね。
「エリートにはどうも、見えないような…」というのは、あとへの
布石だったのですね。
自分のほうが点数が高いと信じて疑わなかった男は、
フロントに文句言いに行くは、彼女に当たるはで、
「小さい男だなぁ」って感じです。
そのいらつき振りやキレる感じが、ホントうまい。
底の底では自分に自信がないから、だから、こんな点数なんかに
こだわったり、彼女の職業とかも気にしたりする。
本当にエリートで、できる男だったら、キャバ嬢だろうとなんだろうと
自分の選んだ彼女を恥じたりなんてしないでしょう。
そういう、‘形’にこだわるのは人間が小さい証拠ですよね。
彼女に点数がばれてしまい、立場が変わってくるとともに、
彼の会社での姿が少しづつわかってきました。
やっぱり…。
ああいう感じだったんですね。
普段自分がランクをつけられる側にいるから、自分より弱い人間に対して、
同じような態度をとってしまうのではないでしょうか?
人にやられて嫌だったことを、自分も人にしてしまう。
これは、やっぱり点数低くても仕方ないのでは???
それにしても、点数を見てからの彼女の変容が…。
大好きだったはずのヒロくんが、急にどうでもいいような男に見えてきてしまう。
これは、彼の態度が八つ当たりだったり、すねているから、というだけでは
ないみたいですよね?
今までは、「大学出て広告代理店に勤めてるエリートな彼」だったのに、
「中卒でキャバ嬢」の自分より点数が低かったなんて…。
点数を見たことによって、今までかかっていた‘ステキ・フィルター’が
消えてしまったんですね、きっと。
フィルターのとれた冷めた目で見てみたら、
「あれ、こんな奴のこと、かっこいいとか思ってたの、自分!?」
な感じなんでしょうね。なんか、わかる気します。
大好きだったはずなのに、ふとしたことで気持ちが引いていって
しまうことってありますよね。
会社の人たちや元かの(?)のように、自分をバカにし始めた彼女に対して
弘行のとった行動は…!?
なんで、イキナリ、ナイフ???
なんで、そんなものが胸ポケットに入っているの???
これもきっと、次回への暗示なのでしょうね。
楽しみですね~~~。
これだけ凝った作りで、内容も奥深そうなドラマなのに、
深夜で、たった15分で、地域限定なんて、もったいないなぁと思います。
でも、この時間だからこそできる実験的な新しさなのかな~とも思います。
願わくば、この発展形をもう少し見やすい時間帯でやってくれたらうれしいな。
くれぐれも、この不思議な妖しさをなくさないような形で。
このドラマの中に出てくる「esの実験」、調べてみると
なんと1971年に行われたものだそうです。
そんな昔のことじゃないんですね。
こんな非人道的なことが許されていたなんて、恐ろしいです。
実験後10年にわたってカウンセリングを続けた、とありますが、
それだけ後遺症の消えない人がいたということですよね?
てっきり、戦前とか戦時中のことかと思っていました。
実験を指導する立場にあった心理学者まで取り込まれてしまったなんて、
それだけ、そういうシチュエーションには、なにか引き込まれるものが
あるということでしょうか?
esの実験
esの実験~Wikipedia
第1話では、見る側としても久々の「演技者・大野智」だったせいか、
正味10分強だったせいか、ストーリーに入るより、大野くんの
ディティールにばかり目がいってしまいました。
第2話では、1話で作り込んでいたものが徐々に効いてきていますね。
「エリートにはどうも、見えないような…」というのは、あとへの
布石だったのですね。
自分のほうが点数が高いと信じて疑わなかった男は、
フロントに文句言いに行くは、彼女に当たるはで、
「小さい男だなぁ」って感じです。
そのいらつき振りやキレる感じが、ホントうまい。
底の底では自分に自信がないから、だから、こんな点数なんかに
こだわったり、彼女の職業とかも気にしたりする。
本当にエリートで、できる男だったら、キャバ嬢だろうとなんだろうと
自分の選んだ彼女を恥じたりなんてしないでしょう。
そういう、‘形’にこだわるのは人間が小さい証拠ですよね。
彼女に点数がばれてしまい、立場が変わってくるとともに、
彼の会社での姿が少しづつわかってきました。
やっぱり…。
ああいう感じだったんですね。
普段自分がランクをつけられる側にいるから、自分より弱い人間に対して、
同じような態度をとってしまうのではないでしょうか?
人にやられて嫌だったことを、自分も人にしてしまう。
これは、やっぱり点数低くても仕方ないのでは???
それにしても、点数を見てからの彼女の変容が…。
大好きだったはずのヒロくんが、急にどうでもいいような男に見えてきてしまう。
これは、彼の態度が八つ当たりだったり、すねているから、というだけでは
ないみたいですよね?
今までは、「大学出て広告代理店に勤めてるエリートな彼」だったのに、
「中卒でキャバ嬢」の自分より点数が低かったなんて…。
点数を見たことによって、今までかかっていた‘ステキ・フィルター’が
消えてしまったんですね、きっと。
フィルターのとれた冷めた目で見てみたら、
「あれ、こんな奴のこと、かっこいいとか思ってたの、自分!?」
な感じなんでしょうね。なんか、わかる気します。
大好きだったはずなのに、ふとしたことで気持ちが引いていって
しまうことってありますよね。
会社の人たちや元かの(?)のように、自分をバカにし始めた彼女に対して
弘行のとった行動は…!?
なんで、イキナリ、ナイフ???
なんで、そんなものが胸ポケットに入っているの???
これもきっと、次回への暗示なのでしょうね。
楽しみですね~~~。
これだけ凝った作りで、内容も奥深そうなドラマなのに、
深夜で、たった15分で、地域限定なんて、もったいないなぁと思います。
でも、この時間だからこそできる実験的な新しさなのかな~とも思います。
願わくば、この発展形をもう少し見やすい時間帯でやってくれたらうれしいな。
くれぐれも、この不思議な妖しさをなくさないような形で。
このドラマの中に出てくる「esの実験」、調べてみると
なんと1971年に行われたものだそうです。
そんな昔のことじゃないんですね。
こんな非人道的なことが許されていたなんて、恐ろしいです。
実験後10年にわたってカウンセリングを続けた、とありますが、
それだけ後遺症の消えない人がいたということですよね?
てっきり、戦前とか戦時中のことかと思っていました。
実験を指導する立場にあった心理学者まで取り込まれてしまったなんて、
それだけ、そういうシチュエーションには、なにか引き込まれるものが
あるということでしょうか?
esの実験
esの実験~Wikipedia