絶好調超!!

嵐・大野智さんとにゃんこをこよなく愛するワタシの日々のあれこれ

パリぶらぶら歩き お土産編②

2015-08-20 20:55:25 | 旅行・街歩き


今回は食べ物以外にもけっこうお買い物したんですよ!!

いちばんの収穫は蚤の市です。

写真のピンクのテーブルクロスは全部手刺繍だそう。
いちばん最初に値段を聞いたのですが、すぐに決めちゃうのも・・・と
思って、先に進み、結局、最後に戻ってきて買ったものです。
戻ってきたとき、テーブルクロスは無くなっていて
「売れちゃったんだな~」と思ったら、お店の人が「これでしょ!」と
しまいかけていたものを出してくれました。よく覚えていてくれました!
しかも、最初の値段より安くしてくれました。
色味もとても好きなピンクで刺繍も丁寧で13ユーロ(1800円弱)は
お買い得!!と思っています。

蚤の市ではほかに、グリーンのイヤリングと花モチーフのネックレスを
買いました。クリストフルのシルバーのカップですてきなものがあったのですが
状態があまり良くなかったのと、お店の人がちょっと厳しい感じだったので
あまりコミュニケーションをとれずに断念しました。

他に楽しかったのは、ベルシーの手芸屋さんです。
こっちで言うユザワヤみたいな感じか、もう少し子ども向けなのかしら?
リボンとひもでできたネックレスにビーズを通すものが楽しくて
ついつい色違いで買ってしまいました。
たくさんあるビーズの中から組み合わせを考えて選ぶのが楽しかったです。
他にはかわいい絵柄の紙ナフキンやおしゃれなリボン。

ブルーのピアスはサンルイ島の雑貨屋さんで。
智くんカラーのものが買えてご満悦。

なんか、どこにいてもやってることは同じですね。

他にはプレゼント用のストールやいい香りの石鹸など。
渡す相手のことを考えながら選ぶのも楽しいものですね。

本当は調理用品とかもほしかったのですが、バカンス期でお休み、
というお店が本当に多かった。1か月お休みなんてザラでしたよ。
うらやましい限りです。

パリぶらぶら歩き お土産編①

2015-08-19 19:35:52 | 旅行・街歩き
必要以上に買わないようにと思っていても
ついつい買ってしまうのがお土産ですよね。

でも、今回はけっこう絞れたかも。




食べ物たち。

マリアージュフレールの紅茶やアルザスのジャムは
日本でも買えるものの、値段が全然違いました。
紅茶は軽いし、お土産にもちょうどいいですね。

カフェタッセのチョコレートやボンヌママンのマドレーヌは
職場で配るのにピッタリ。

サンドミニク通りにあるカヌレ屋さん「ルモワヌ」で買った
カヌレは買った直後より、日を置いた方がしっとりしておいしかったです。

このお店は日本人のスタッフがいて、予約もできるからとても便利。
でも、受け取りに行ったときはフランス人の若いお兄さん一人で
しかも、予約の日にちを間違えていたらしく、大慌てで包んでくれました。
大慌てで作業しながら、「ごめんね、すぐできるよ」とか
「リボンもかけるよ、大丈夫だからね」とか話す様子がかわいかった。
途中で、ふと思い立ったらしく、カウンターから出てきて、
商品のマカロンをガラスケースから出してひとつずつくれました。
「ごめんね、食べてまっててね」とか言いながら。

こういうエピソードがあると、次も来よう!!って思いますよね。




カヌレとマルコポーロでティータイム♪




こちらもお勧め。
ボン・マルシェで買いました。
バターたっぷりですが、そんなに甘すぎないでおいしいです。




バター!!
今回、絶対買ってきたかったものです。

日本でも有名なエシレバター。
なっと、250Gで2.83ユーロ。
こっちで買う雪印とかより安く売ってました。
ちなみにネット通販で見たら、2800円とかしました。
がんばって買ってきたかいがあります♪

エシレよりさらに高級なボルディエ。
包装もいい感じの紙だし、バター自体がやわらかい。
すべての作業が手仕事なんだそうです。
値段も250G4.8ユーロとエシレよりも高め。
通販では3000円前後で売っていました。

このボルディエ、味もすごいフレッシュ。
ミルキーというか「乳」って感じ。
ヨーグルトやチーズのような酸味があります。
パンケーキとかにのせて、溶ける前に食べちゃいたい感じですね。
あ、このバターと一緒にいちごとフランボワーズのジャムをたっぷりかけたら・・・。
考えただけで、よだれが出ちゃう。

このバター、トランクに入れれば家に帰るまでしっかりと冷えたままでした。
問題はチェックアウトした後の空港までの時間ですよね。
次に行く時には保冷バッグとかしっかり持っていこう!!

こんな感じで、やっぱり、どこに行っても食いしん坊はかわりません。
足腰も胃袋もしっかり鍛えて、食べ歩きの旅をいつまでも楽しまなくちゃ!!

パリぶらぶら歩き パリご飯⑦

2015-08-18 18:58:28 | 旅行・街歩き
8/8/2015

まだまだ余裕なんてのんびりしていたら、あっという間に最終日。
楽しい時間はホント、あっという間ですね。
でも、21:55のフライトなのでまだ一日遊べるぞ~。




昨日買ったクグロフとコーヒーでさくっと朝ごはん。

午前中はヴァンプの蚤の市へ。

クリストフルの古いカトラリーがたくさん出ていました。
アクセサリーや古いファッション誌、食器など。
ドラゴンボールのカードも売っていました!

商品の説明を聞いたり、値段の交渉をしたり。
英語とフランス語と身振りを交えての会話がとても楽しかったです。

お昼はパリに住んでいる知り合いと待ち合わせて。

お店のチョイスがさすがです!!
もっと早い日程で彼女に会えてたらよかったな~。
やっぱり、現地の人の情報が一番ですよね。

流行りのビオレストラン。
野菜中心のメニューです。




ナスのタルト。
野菜がたっぷり。
盛り付けも上品ですね。




野菜のミルフィーユ。
見た目も美しい。




サラダの盛り合わせ。
バカンス明けなので、ウェイトコントロールしてるそうです。
でも、量はたっぷりで食べ応えありそう。




食後のコーヒーをアメリカーノと頼んだら、
お湯が付いてきました。
自分の好みで薄めてね、ってことだそうです。

パリで最後の食事をおしゃれなところで締められてよかったです。

この後、お土産を買って、バスで空港へ。
長かったような、短かったようなパリの旅でした。




飛行機に乗ったら、すぐに夕ごはん。
副菜の種類が多くてうれしい♪
でも、アイスも一緒に持ってきちゃうのはどうかしら?
行きの時は、ご飯を出してしばらくしてから、アイスを出してたよ。

窓の外に連なる灯りも、やっぱり日本とは違うようで、
見とれてるうちにウトウト。

起きた頃には、またごはん。
これは日本時間のお昼かしら?




ほうれんそうのソテーやベーコンがやけにおいしく感じます。

そういえば、ご飯が食べたいな~とかお味噌汁が飲みたいな~とかは
なかったですね。普段、朝はご飯派なんですが、パンとカフェオレで
大丈夫でした。ま、1週間だし、そんなものかしら。


帰った後、しばらくは「次はどう回ろうかな~」と
考えるのがすごく楽しかったです。
やっぱり、一度行くことで様子もわかるし、次のプランも
立てやすくなりますよね。

いつになるか・・・はわかりませんが。



パリぶらぶら歩き パリ~アルザスご飯⑥

2015-08-17 17:13:21 | 旅行・街歩き
8/8/2015

この日はTGVに乗ってアルザス・ストラスブールに行きました。




朝ごはんはフォションで。
席に着いたあたりで、焼きたてのクロワッサンが運ばれてきました。
あぁ、残念。
パンのラインナップは日本のフォションと変わらないようだけど、
微妙な差があったりします。例えば、使ってるレーズンが
黒じゃなくて白だったリ。

メトロを乗り継ぎ、パリ東駅へ。
地上の駅は初めて!大きな駅でした。
TGVは全席指定の新幹線のような列車。2時間20分もかかるのか~と思ってたけど、
窓から見える風景はとても牧歌的でいつまで見ても飽きませんでした。




広大な畑の中にポツリポツリと現れる村落。
赤い屋根の中に必ずひとつ背の高い教会があって、
まるで物語の中の村のようでした。

畑には大きな巻きわらがあったり、牛や羊がいたり。
あまり見たことのないまっ白な牛がいました。
これが‘シャロレー牛’だそうです。
柔らかな赤身がおいしいフランス産の牛ですよね。

ストラスブールはドイツっぽい街並みに花がたくさん植えられていて、
本当にきれいな街でした。駅から大聖堂を結ぶ商店街(みたいな道)も
のんびりとした雰囲気で、ゆったり散策を楽しめました。
1本離れた道にはユニクロやマックとかもあって、賑やかな感じ。

ドイツに近いので、ちょっと涼しいのかな~、なんて思っていたのですが、
とんでもない!!ムシムシと湿度が高くてすごい暑かったです。

なので、お昼を食べて、クルーズ船乗って、また、カフェ入って・・・。
なんて流れになってしまいました。




お昼はここで。

テラスは暑すぎるから中で…と思ったら、冷房設備はないみたい。
でも、座って、ビールを飲んでほっと一息。




ドイツが近いから、ビールもおいしい?




玉ねぎのタルト。
ふっわふわでした。




フォアグラとキャベツのなんとか。
食事にイチゴを合わせちゃうところがすごい!
酸味のあるイチゴだから、これがまた合うんですよ~。

市街地を囲む川をぐるっと巡るクルーズでは
どこを見ても美しい街並みをたっぷり楽しめました。
ヘッドフォンで日本語の解説が聞けたのですが、
これがまたとても美しい日本語で、絶対今の日本人じゃない!!
と思ってしまいました。




メリーゴーランドのある広場に面したカフェで休憩。




アルザスに来たんだもの、ワインを飲まなくちゃ!!
ワイングラスの形は、この地方独特のものなのかな?




タルトフランべ!!
これが食べたかった~。

電車の時間もあって、ほとんど「アルザス行きました」ってだけに
なってしまった感がありますが、まあ、次回の下見と思えばいいかな~。
次はこっちに泊ってワイナリー巡りとかできたらいいな。




三ツ星レストラン、クロコディール。
行ったことのある人に「ぜひ!」と勧められていたのですが、
値段だけではない敷居の高さと、時間のなさで今回はパス。
次来るときはちゃんとした服で来ます!




かわいいパン屋さん発見。
小さいクグロフがあったので買って帰りました。




パッケージもかわいい♪




駅のKIOSKみたいなところでチョコレートムースを買いました。
そんなに高くないのに、ちゃんとガラス製の入れ物に入ってました。
この旅行中、スイーツ全然食べてないので「わ~~い」と思って食べたら、
ものすっごく甘かった。
甘いものはきちんと甘い方が好き、っていう私からしても甘かった。
フランス人の味覚、恐るべし。




帰り道にあるカフェでキッシュをテイクアウトして、
サラダとワインはモノプリで調達。
このワイン、横にいたフランス人が2本買ってたから、
真似して買ってみたんだけど、大当たりでした!
キッシュを買ったカフェのお姉さんもとても親切で、
レンジで温めてくれて、ナイフとフォークのセットもつけてくれました。


この日はパリでも、最高気温だったらしいです。











パリぶらぶら歩き パリご飯⑤

2015-08-16 13:41:02 | 旅行・街歩き
6/8/2015

エリックカイザーで朝食。




日本ではメゾンカイザーですね。




サンドウィッチとフィナンシェ、カフェオレ。
サンドウィッチは中のチーズが濃厚で、ハムや野菜もたっぷりでおいしかったです。



フィナンシェは、ピスタチオとフランボワーズ。丸い形がめずらしいですね。
どちらもおいしかった~。しっかりした甘さです。
2人分で20.7ユーロ。ぜいたく~。

この日はベルシーへ。ちょっと遠出です。

昔ワイン倉庫だった建物を使ったショッピングモールといった感じかな。
隣にある公園にも名残があって、雰囲気のいいステキなところでした。
近くに映画博物館があるせいか、‘フランソワ・トリュフォー通り’などが
あって、そういうのを見つけるのも楽しかったです。

お昼はワインショップのニコラが出しているお店へ。




シャンパンでかんぱ~い♪
よく冷えてておいし~い。




ビーフタルタル。
すっかりお気に入りです。
日本では食べられないもんね。




焼き野菜のタルトのせ?
この焼き野菜、レギュームっていうの?けっこう見ました。
フランスではポピュラーな調理法なんでしょうか?
野菜がおいしいからこそ、映える料理ですよね。

ポテトは皮つき、ここのが一番好きかな~。

50ユーロ弱。ランチとしては妥当でしょうか。

その後、オスマン通りのギャラリーラファイエットで買い物をしたんですが、
マスターカードが使えなくて、現金で支払いました。
こんな大きなデパートなのに…。

その後、ポンピドゥーの美術館に行き、またまた遅い夕ごはん。




マドレーヌ広場に面したボルドーワインのお店へ。
まずはシャンパンで乾杯♪すごいおいしかったです。
しかも、見て!!このなみなみの注ぎっぷり!!




ハムの盛り合わせとフォアグラのフィットチーネ。
このハムの量がものすごい!!そして、おいしい!!
パンはライ麦と普通のと2種類ありました。
パンはここのがイチ押しかな。

そして、パスタ!!

まず、生ハムをよけておいて、全体にフォアグラを和えます。
で、適当な大きさに切った生ハムと一緒にパスタを食べると
ちょうどいい塩加減になります。

そう!味はいいんですよ!!

でも、ゆで加減が!

「離乳食かっっ」と突っ込みを入れたくなる柔らかさ。

前に東京でフランス人御用達のレストランに行ったときに、
パスタがやわらかすぎてびっくりしたことがあります。
他にもパリで食べたパスタが柔らかかった、という話を聞いたことがあります。

これは偶然ではないな…と思い、パリ在住の知り合いに聞いてみたら、
「そうなのよ~~」と、盛り上がりました。
どうやら、フランス人にはアルデンテという感覚はないらしい。
というか、おいしいと感じないのかな?
ぐだぐだに茹でたパスタをおいしいおいしいと食べてるそうです。

ふ~~ん、そういうものなのか。

そう言えば、ヌイユというフランスのパスタを食べたことがありますが、
もっちりとした食感で、きしめんかほうとうみたいだなと思った覚えがあります。

国が違えば、‘おいしい’の基準も違うんですね~。

このあと、グラスで何種類かのワインを飲んで、帰ったのは12時過ぎてたのかな?
まだ人通りがあって、全然安心な雰囲気でした。

この日のご飯が一番高価でしたね。
105.5ユーロ。シャンパンとワインが高かったかな。