絶好調超!!

嵐・大野智さんとにゃんこをこよなく愛するワタシの日々のあれこれ

今日の近江屋洋菓子店

2014-10-04 17:23:32 | 食べること


土曜日の夕方、ほぼ満席の店内。

今日のフレッシュジュースのラインナップは

  フランボワーズとバナナ
  ハネジューメロン
  レモネード

の3種類です。

フランボワーズとバナナは、バナナの甘さとフランボワーズの酸味が
ちょうどいいバランス。
ハネジューメロンは、バナナジュースの後はちょっと薄い感じがしましたが、
甘みは抜群、ついついおかわりしたくなっちゃうおいしさです。
レモネードは、レモンの爽やかさが魅力。私はガムシロップを少し入れてみました。

本当はデニッシュとかをいただきたかったのですが、
土曜の夕方だったせいか、すでにほとんど売り切れ。
代わりにアップルパイをいただきました。
甘めに煮たリンゴがたっぷり入っておいしかったです。

席は満席、持ち帰りで買いに来る人も途切れず、
お店の電話が誰もとれなくてずっとなりっぱなしだったり。
私はいつもフレッシュジュース目当てにくるのですが、
純粋にケーキ屋さんとしても人気店なんですね。
ちなみに、シュークリームを買って帰る人が多かったように思います。
それもけっこうたくさんだったり。私も今度買ってみようかな。

菱田春草展 行ってきました

2014-10-04 16:29:41 | 日々の徒然
「見つめあえたら、きっと運命。」

こんなチラシの文句と黒猫の不思議な表情につられて、
行ってきました、菱田春草展。

すごくよかったです。

何点かある猫の絵だけじゃなく、どの絵もすてきでした。
絵がよかったのはもちろんなんですが、菱田春草という人の
生き様とも言っていいような、絵に対する強い想いが
どの絵からもひしひしと伝わってきました。

16歳の時に描いた「海老にさざえ」のうまさといい、
その後の朦朧体と呼ばれた、線をひかずに表現する方法、
補色を使って鮮やかさを強調したり、西洋の絵の具を使ってみたり、
いろいろな描き方を試行錯誤する姿は、短い命を知っていたかのようです。

新しい表現方法を酷評されようとも、追求する姿勢を変えず、
自分の求めるものを探求する姿が並んだ絵から伝わってきました。

亡くなる数年前の作品に多く見られる花鳥図は、一切の背景を描かず、
一本の木とそこにたたずむ命のみを描いたシンプルなもの。
力強く美しいその絵を見ながら、この人がもっと生きていたら
どんな絵を描いたんだろうな、そんなことを思いました。